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kenharuの日記

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野鳥の繁殖期

2013-05-20 | 野鳥
午後は雨との予報を聞いて、午前中に散歩へ出かけた。

公園の池を覗くと、サカツラガンの親子が泳いでいた。


10日ほど前に10数羽居たヒナが、今日は4羽まで減っている。

みんな元気に育てよ。

池の上空をコアジサシが飛び回っていた。

ダイビングして小魚を獲ると、どこかへ飛び去るが、数分後にまた舞い戻ってくる。
ここから数分の距離に巣があって、抱卵中の伴侶か、雛鳥に魚を運んでいるのだ。

今は野鳥たちの子育てシーズンだ。
探せば、町中の公園にもほのぼのとした光景がある。

フェリーを予約

2013-05-19 | その他
北海道行きのフェリーを予約した。
早期予約には有利な企画割引があるが、海が荒れても、出発間際に乗船便を変更することが出来ない。
船酔いは避けたいので、今年も太平洋航路ではなく、穏やかな日本海のフェリーにした。

四国中国の旅では、瀬戸内の海が穏やかなことに驚いた。
台風並みの低気圧が接近して、強風が吹き荒れているのに、海には大きなうねりが見られず、海面に三角波が立つだけだった。
瀬戸内海を眺めて、やはり北海道行きは日本海航路に限ると思った。
太平洋は広いから、日本沿岸の天候が穏やかでも、遥か遠方のうねりが到達する。

新日本海フェリーの企画割引に、「ペア100」という4割引が新登場した。
しかし惜しいことに、「14日以内に往復すること」という条件がついていた。
だから今年も、昨年と同じ3割引の「ペア88」を予約。
コンビニで支払いを済ませて、出発日が確定した。

取り木

2013-05-18 | DIY
燻製に使うローズマリーを増やそうと、取り木をした。
数ヶ月ぶりに掘り出してみると、どれもが、環状剥皮をした部分から発根している。


環状剥皮・・・
まずは、長く伸びた枝の、途中部分の皮を剥く。
枝の周囲を剥くから環状剥皮だ。
その枝は切らずに、もともとの根っこに繋がったままにする。
枝を誘引して、剥いた部分だけを土中に埋める。枝先は空中に出しておく。
こうすれば、やがて、皮を剥いた部分から根が出てくる。
親木に繋がったままだから、挿し木よりも安全確実である。
就職しても、しばらく親の仕送りを受け続ける子供のようなものだ。

発根した枝を親木から切り離し、日当たりの良い場所に定植した。


北海道から帰宅するまでに、どれだけ伸びるだろう。
摘めるようになるのは来年かな。

ユーザー車検

2013-05-17 | その他
インターネットで、野田陸運事務所の車検予約をとった。


受検日時は、今月下旬の午前中。
車検場に持ち込むのはカミさん車だ。
キャンピングカーの車検は、いろんな問題含みなので、馴染みの民間車検場に任せている。

野田車検場は空いている。
カミさんと二人で、少々ややこしい書類を書き、検査ラインに並び、首尾良く合格したら、浮いた費用でランチを食べて帰宅する。
半日のレクレーションである。

手順はいつも同じ。
まずディーラーで24ヶ月点検をしてもらう。
このときに「車検を受けるから」と、光軸調整をしてもらえば準備完了で、ほぼ合格間違いなしだ。
車検だからといって、特別な整備などはしなくてもいい。
万一合格しなくたって、1500円前後の検査料金を損するだけだから、気楽なものだ。

検査ラインに並ぶ車の列。

これは混んでいる日だろう。

検査ラインの様子。

一番右のラインがユーザー車検専用になっていて、どうすれば良いか分からなくなったら、係員が教えてくれる。

奥の赤い車は下回りの検査かな。
手前の黒い車は、たぶんブレーキテストをしているところだ。
乗っかったローラーを車輪で回し、指示に従ってブレーキを踏む。
合格だと「○」、不合格だと「×」が電光掲示板に表示される。
ブレーキは、お上品に踏み込んだら不合格になる。「床を踏み抜かんばかりに」威勢よく踏み込むのがコツだ。

スピードメーターの検査は面白い。
アクセルを踏んで、メーターを指示された速度にしてパッシングすると、「○」か「×」が出る。
メーターの針を、狙いの目盛り位置にとどめるのは集中力が要り、案外難しい。
2回連続「×」が出たら、その場で不合格。「はい、お帰りはこちら」となるから、スリリングでもある。

車検場はゲームセンターに似ている。
人の性格にもよるだろうが、リタイアした暇人のレクレーションになると思う。
難しいのは「書類の書き方」だが、これはネット検索すればすぐに見つかる。

怖い高速道路

2013-05-16 | その他
昨日に続き、高速道路の話。
自宅から、銀座線や湾岸線方面に行くときは、三郷インターから首都高速6号三郷線に入るのだが、ここには危険な合流と分岐がある。

ボクが一般道から高速に入ると、道はすぐに外環道と合流して、その直後に常磐道方面と首都高方面とに分岐する。


ボクは①から、赤い矢印のように、首都高速へ進む。
黄色の②は、外環道から来て、常磐道へ行く車だ。
赤と黄色は、短い距離で交差する。
ここは、高速道路上の、信号の無い交差点なのである。

外環道からは時速100キロほどで車が殺到するが、一般道から上がったばかりの車(赤矢印)はまだスピードがのっていない。
速度差があるのに、赤と黄色は、短い距離で交差しなければならない。
ボクが加速しようとしても、前の車が右に入りきれずにモタモタすることがある。
立ち往生でもされたら、玉突き事故になりかねない。

外環から来る車が、どちらへ行こうとしているのかに注意を払いながら、右に分岐し終えると、いつもホッとする。


初めての人でも、あわてずに走れる道にして欲しいものだが、首都圏では無理なのだろう。

東京越え

2013-05-15 | その他
わが家に立ち寄ってくれたキャンピングカーのお客様が、今日、西へ向かって旅立った。
首都高速には、知らなければ通れないような分岐や合流があるから、東京を走るのが初めてドライバーにとって、東京越えというのは大きなハードルである。

自宅から東名高速へは、いつもこのルートを通っている。

安行ICで首都高速に乗ると、東名高速までは4つのジャンクションがある。
江北JCT、板橋JCT、熊野町JCT、大橋JCTだ。

右に分岐する江北JCTは2車線だが、早めに右に入っておかないと、間際の車線変更は難しい場合がある。
熊野町JCT付近は、道幅が広くて車線数が多くなるから、あらかじめ右寄りを走っておかないと、東名高速方面の車線に入れない。

という状況を、お客様は図上演習し、カーナビでシュミレーションしてから、午後に出発した。
上に載せた地図は、午後2時頃の渋滞情報マップである。
午前中は渋滞だらけだったのに、昼過ぎには解消して、通り道に関しては渋滞がほぼ無くなった。

出発後、予想よりも大幅に早く「無事に海老名SAに到着しました」という電話をもらえて、ホッとした。
真昼間に、全く渋滞に会わずに東京越えが出来るというのは珍しい。
考えてみると、普段の行いがとても良い人なのである。

カーナビの良し悪し

2013-05-14 | その他
「自分のカーナビはバカだ」と言う人が多い。
そして、「こんな馬鹿げたガイドをする」と具体例をあげる。

ボクも、バカだチョンだと言いながら、旅行中は毎日カーナビのお世話になっている。
実のところ、カーナビが無ければ、今のような気楽なクルマ旅は出来ないだろう。
クルマよりもカーナビのほうが、役に立っていると言いたくなるほどで、カーナビはクルマ旅に必要不可欠である。

カーナビで腹がたつのは、最新の地図データを購入しても、旅に出ると、カーナビに載っていない道路に、何度も遭遇することだ。
しかも、そのたいていが、開通後数年は経っていそうな道路なのである。
新東名高速道路など、目立つ幹線は直ぐに更新されるが、地方のマイナーな道路に、こういう事例が多いような気がする。

友人と一緒に走っていると、カーナビの違いが良く分かる。
ボクのカーナビに無い道が、いつも、友人のには入っている。
メーカーによって、地図のメンテ速度が違うようである。

面白いのは、目的地までの道の選び方だ。
複数台が一緒に走る時は、誰のカーナビを信用するかで、先導車を決めている。
道の選び方で、距離が大きく違うからだ。

カーナビによる距離の差が、大きく出るのが北海道だ。
カーナビが選ぶ道路は、幹線や道幅などでランク付けされていると思う。
北海道は、人里離れた山間の、トラクターしか通らないような道でも、きれいに舗装されていて、内地の国道並みの広さがある。
だから、北海道はランクの低い道を使ってでも、最短距離を走るのが有利となる。

北海道では、某友人のカーナビに、いつも敵わない。
わずか30キロほど走るのに、10キロ以上も距離が違うことがあった。
ボクのカーナビは「距離優先」に設定しても、北海道の低ランク道路を選んでくれないのである。
この場合は、画面を眼で見て、最短ルートを見つけ出すのも難しい。
地図の縮尺を、極端なほどに拡大しないと、低ランク道路は表示されないからで、近道の存在に気づくチャンスが無いのである。
1台で走っていれば気づかないから、幸いにというか、不幸にというか、遠回りをさせられても不満を感じることがない。

これとは逆に、某友人のカーナビは、内地の旧市街が苦手である。
とんでもない細道に入り込んで、民家の軒先にぶつけそうになったり、立ち往生することが多いのだ。
北海道も内地も、同じロジックでガイドしているからだろうと思う。
某友人のカーナビは、「北海道向き」なのである。

泥除けを交換

2013-05-13 | 快適化
雨天走行時にリヤが汚れないようにと、大型泥除けをぶら下げているが、先日の旅行中に破けてしまった。
これは破けた時の写真。

ゴム板の上端に、繰り返し、曲げが集中したからである。

新しいゴム板に取替えた。
千切れてしまったゴム板は捨てずに、短く切って、新しいのに重ねて取り付けた。
こうすれば、曲げが一部分に集中しない。


雨天走行時に、自分の泥除けが揺れる様子を見ることは出来ないが、友人が同じものを取り付けているので、後を走りながら観察したことがある。
厚さ3ミリのゴム板は、まるで紙っぺらのように大きく煽られて、車体下からの水しぶきを止めきれていなかった。
泥除けを2枚重ねにすれば、この問題への対策にもなるだろう。

全国車中泊地リストに39ヶ所追加

2013-05-12 | 快適化
道の駅・伊吹の里
滋賀県米原市伊吹1732‐1  0749-58-0390
http://kokomail.mapfan.com/receivew.cgi?MAP=E136.22.26.0N35.23.37.0&ZM=9&CI=R
総合× 静粛× トイレ○ 入浴× 給水○ 平坦○ 食材× 安全○ 環境×
小さな駅。地方道沿いだが、泊まってみると早朝からトラックが頻繁に通る道だった。
また、駐車場が狭いので、駐車したトラックにアイドリングされると逃げ場が無い。
******************

伊吹の里は、今回の旅で最後に泊まった、一般道のP泊地です。
昨日、このようなP泊地データを、ホームページに39ヶ所追加掲載しました。
これで掲載データ総数は全国で472ヶ所になりました。

472ヶ所の分布を眺めると、かなり偏っています。
北海道が117と飛びぬけて多く、次いで目立つのが四国の41。
自分が良く行く場所をそのまま反映しているからです。

kenharuのP泊データを車中泊旅行にご利用下さい。
ただ、古いデータは状況が変わっている可能性があります。
お気づきの点がありましたら、お知らせください。
ホームページのリストは→こちら

テレビを載せ替え

2013-05-11 | 快適化
時々映らなくなる、故障がちのテレビを下ろして、古いテレビ(シャープ)を載せることにした。

テレビは、置き場の背後が物置になっているので、扉のような開閉式にしなければならない。

スタンドを外して、背面に板材をネジ留めする。
左には、回転軸になる柱を取り付ける。
柱の下端には、丸穴をあけてある。

持ち運び用の取っ手を逆さにつけて、これでテレビの自重を支える。


置き台に突き立ててある金属棒を、柱の丸穴に差し込めば、開閉式テレビの出来上がりである


テレビの裏には、電気関係の小間物が沢山ある。
ゴチャゴチャと見苦しいが、ちょっと紹介。


①リミッター。
サブバッテリーからの電圧が高くなっても、13V以上は流さない。
テレビ本体は12V仕様なので、サブの直流電気をリミッター経由で使っている。
サブ電源をインバーターで交流変換し、それをまたアダプターでDCに戻すのに比べれば、3割強の節電になる。
②白いのがスライドスイッチ。
これをオンにすれば、リミッターからテレビとアンテナブースター(デジハット)に電気が流れる。
③地デジのアンテナブースター(デジハット)。
④130Wのインバーター。
これはテレビとは関係ない。後に壁付けしてあるテーブルタップに、AC100Vを供給する。
⑤ケータイ用充電器。運転席にもある。
⑥充電中の電気カミソリ。
⑦充電中の電動歯ブラシ。
⑧テレビ背後の照明を兼ねた懐中電灯。磁石で貼り付けてある。
⑨握力発電式の懐中電灯。