燻製に使うローズマリーを増やそうと、取り木をした。
数ヶ月ぶりに掘り出してみると、どれもが、環状剥皮をした部分から発根している。
環状剥皮・・・
まずは、長く伸びた枝の、途中部分の皮を剥く。
枝の周囲を剥くから環状剥皮だ。
その枝は切らずに、もともとの根っこに繋がったままにする。
枝を誘引して、剥いた部分だけを土中に埋める。枝先は空中に出しておく。
こうすれば、やがて、皮を剥いた部分から根が出てくる。
親木に繋がったままだから、挿し木よりも安全確実である。
就職しても、しばらく親の仕送りを受け続ける子供のようなものだ。
発根した枝を親木から切り離し、日当たりの良い場所に定植した。
北海道から帰宅するまでに、どれだけ伸びるだろう。
摘めるようになるのは来年かな。
数ヶ月ぶりに掘り出してみると、どれもが、環状剥皮をした部分から発根している。
環状剥皮・・・
まずは、長く伸びた枝の、途中部分の皮を剥く。
枝の周囲を剥くから環状剥皮だ。
その枝は切らずに、もともとの根っこに繋がったままにする。
枝を誘引して、剥いた部分だけを土中に埋める。枝先は空中に出しておく。
こうすれば、やがて、皮を剥いた部分から根が出てくる。
親木に繋がったままだから、挿し木よりも安全確実である。
就職しても、しばらく親の仕送りを受け続ける子供のようなものだ。
発根した枝を親木から切り離し、日当たりの良い場所に定植した。
北海道から帰宅するまでに、どれだけ伸びるだろう。
摘めるようになるのは来年かな。