kenharuの日記

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金環日食

2012-05-21 | 旅行記
昨夜は9時過ぎに自宅を出発し、東北道を北に向かった。
そのまま那須までの160キロを走ろうと思ったのだが、大工仕事で疲れていた身体が眠気に負け、宇都宮ICの次にある上河内SAで力尽きた。

今日は上河内SAで朝を迎えた。
6時ごろに車外に出ると、日食観察の人たちが機器を並べている。


東の空はこんな様子。


結局、ボクらも上河内SAで日食観察をすることにした。
最初はごく薄い雲がかかったものの、間もなく快晴。
人生最後の観察チャンスを、しっかり楽しむことが出来た。

日食が終わると、温泉博士のお導きで那須へ。
道の駅「明治の森」で早めの昼食をとり、散策路をウォーキングしてから、ふたりとも本格的な昼寝をした。

栄養と休養をとった後は、いよいよ温泉だ。
新那須温泉の「ホテルサンバレー那須」に到着すると、偶然にキャンピングカー仲間と出会い、おしゃべりをしながら一緒に入浴した。
これもまた温泉博士のお導きである。

風呂上りには20数キロほど自宅方面に走って、道の駅「湯の香しおばら」に到着した。
今夜はここに車中泊。
のんびりと、1泊2日の帰り道だ。
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どこが晴れるか?

2012-05-20 | その他
金環日食に備えて、パンダめがねを買った。

子供専用品だが、デザインが子供用なだけで大人でも使える。
あと12時間で無価値になるメガネだ。

せっかく買ったのに、天気予報がよくない。
太平洋沿岸には、南から雲がかかるようだ。

太陽が顔を見せそうなのは、埼玉よりもずっと北だ。
温泉博士の風呂がある、那須のあたりはどうだろう。
今夜、走ってみようかな・・・

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読書灯

2012-05-19 | 快適化
ホームセンターでこれを衝動買いしてきた。


3WのLEDを組み込んだ、コンパクトなクリップ灯。
ダイネットの天井灯は高い位置にあるので、読書や裁縫仕事には少し暗く、手元用の明かりが欲しいと思っていた。

明るさは2段切り替えになっていて、写真の白いのが切り替えスイッチだ。
この写真は一段暗くした状態である。
3Wでは猛烈に明るいので、一段暗くして使うことになりそう。
食卓上だけを照らすことが出来るので、一杯やりながら、窓越しの夜景が楽しめそうだ。

照明本体は12ボルト仕様で、付属のアダプター(黒色)でAC100VをDC12Vに落としている。
ということは、手を加えれば12ボルトに直結出来るから、変換ロスが無くなる。
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ニンニクの燻製

2012-05-18 | 食べ物
北海道行きの予定を早めたため、黒ニンニクを作る日数が不足することになった。
このままでは生ニンニクの在庫が残ってしまう。
そこで、昨日今日の2日をかけて、ニンニクの燻製を作った。

ニンニクをアルミホイルで包み、蒸し焼きにする。
鍋にセットした金網に、ニンニクを並べてフタをする。

中火で15分焼き、引っくり返して、もう15分。

皮をむいたら干し網に入れて、日向にぶら下げ、扇風機で1日乾かす。

これで琥珀ニンニクの完成。
しかし今回は、もっと美味しくするために、これに燻煙をかける。

鍋にチップをいれて、


琥珀ニンニクに塩を少し振りかけてから、鍋に入れる。

2段重ねの大量生産だ。

約10分燻煙をかければ、


燻製ニンニクの出来上がり。


試食してみると旨い。
酒のつまみにピッタリである。
健康のために、毎日1片ずつ長期間食べ続ける計画なのに、一気に食べ尽くしてしまいそうだ。
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ペア88

2012-05-17 | その他
新潟から小樽に向かう新日本海フェリーには、「ペア88」という企画割引がある。
今年もこれを利用して、7月に北海道へ渡るつもりでいたら、友人が「割引は6月までだよ」という電話をくれた。

ペア88は、夫婦の年齢合計が88以上であれば、3割引になるサービスである。
一番安いツインルームの料金だと、小樽までが27860になる。
青森まで地上走行して、青函フェリーに乗るよりも、はるかに安くて楽が出来る。

早速6月中旬の渡航計画を立てて、ペア88の予約を入れた。
カミさんは「割引になるのなら」と、早期出発案に賛成。
ボクは、バードウォッチングが出来る時期の渡航なのが、嬉しい。
野鳥の繁殖期に当たる6月は、原生花園の花と野鳥が楽しめるのだ。

写真は数年前にサロベツ原生花園で撮ったシマアオジ。

背景の白はワタスゲで、黄色はエゾカンゾウの花。
国内ではサロベツあたりでしか見られなくなった小鳥だが、さて今年は会えるだろうか。
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熱燻をテスト

2012-05-16 | 食べ物


3月にスモーカーを手作りしたが、まだあまり使っていない。
サーモンと筋子の冷燻を作ったきり、長旅に出てしまったからだ。

温度計やスモーカーのクセなどがわかっていないので、今日は熱燻を試してみた。
ピックル液に漬け込んでおいた食材を、今朝から扇風機で乾かした。
食材は、鶏のモモ肉、豚のスペアリブ、カラフトシシャモ、ノルウェーサバ、小さなホタテ・・・テストにしては多いが、スモーカーが大きいから、これくらい入れないと勿体無いと思ってのことだ。

テストの目的は、温度計とサーモスタットの動作、庫内温度の上昇スピード、電熱器でチップを加熱した場合の燻煙の出続ける時間、などの確認だ。
燻製のテストではなく、機材のチェックが目的である。
 
やってみると、いろいろわかる。
庫内温度を75度にするためには、電熱器を650ワットにしなければならないこと。
サーモスタットの温度目盛りは正しいが、スモーカーに取り付けた温度計は、実際より10度高く表示されること。
などなど、道具のクセがつかめた。


今日作った鶏モモ

ベーコンのような風味だ。
燻製は皮が硬くなるので、やはり皮無し肉のほうが向く。

カラフトシシャモ

燻製にすると、銀色が金色に変わる。

サバとスペアリブ

今晩の酒の肴だ。

小粒ホタテ

油を塗っていないので、手指でつまんでオヤツにした。
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黒ニンニク作りの経過

2012-05-15 | 食べ物
これが我が家の、黒ニンニク製造箱。

スキマだらけの木箱に炊飯器を入れ、雨よけのフタをして、庭の隅に置いてある。
青森ニンニクを入れて保温にし、18日経った。

最初の1週間ほど、木箱の周囲はかなりニンニク臭かった。
それが12日経過した時点では、周囲の臭いはごく僅かになり、ニンニクはおおむね黒色になったが、食べればニンニク臭と僅かな刺戟が残っていた。

そして18日目の今日、箱の周囲はもう臭わない。
木箱のフタを開けば、溜まっていた臭いが出てくるが、不快なほどではない。
炊飯器の本体を開けば、湯気とともに、かなりの臭いが出てくる。


一片を切ってみた。

多少のニンニク臭はあるが、甘酸っぱくて美味しい。
保温をやめて、数日風にさらして臭いを飛ばせば完成である。

しかし、まだ十分に水分を含んでいるから、このまま保温を続けても、乾燥し過ぎる心配はなさそうだ。
もう数日間、保温を続けてみる。
どこまでニンニク臭が減るだろうか。
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常夜灯の修理

2012-05-14 | 快適化
シンク上の照明灯内部に、常夜灯を組み込んでいる。
これは、メインスイッチをONにすれば、夜昼関係なく常時点きっ放しである。
低輝度のLEDが1個だから、消費電力量は自然放電なみに小さい。
昼間は点灯に気づかない程度の明るさだが、真夜中にトイレに起きたときは、暗さに慣れた眼に眩しくなくて、丁度良い。

ねぼけまなこに優しい黄色光。

これが、今回のクルマ旅で点かなくなった。

照明灯から抜き出したLED。

150ミリアンペアの定電流ダイオードに、安物のLEDに繋いである。

テスターを当てると、ダイオードが壊れているようだ。
このダイオードは、秋葉原で「安すぎて伝票代が出ないから、バラ売り出来ない」と言われて何本も買わされたものだから、手持ち在庫が豊富にある。

早速ダイオードを交換し、LEDの点灯を確認してから照明灯に組み込んだが、なぜか点灯しない。
調べてみると、以前に取り付けた電源元のコードが取れていた。
昨日に続いて、またもやハンダ不良か。
いじっただけで簡単にとれるのは、いい加減な仕事をするからだ。
今日は丁寧にハンダ付けをした。
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冷気循環ファン

2012-05-13 | 快適化
WAECOの電気冷蔵庫内に取り付けてある、冷気循環ファンが止まっていることに気づいた。

モノはパソコン用の冷却ファンだ。

ファンの取り付け目的は、水受け皿の左にある穴から、冷凍室の外側のスキマに、風を送り込むためである。
送り込まれた風は、冷凍室の天井裏を通って温度センサーにぶつかり、右側のスキマから下に戻ってくる。
もともと自然循環式の冷蔵庫だから、強制的に冷気を循環させることで、冷蔵室の温度を仕様書の温度(非常識な10度なのだ!)よりも低くすることが出来る。
ファンを回さないと、夏場は食材がすぐに痛むという、あきれた冷蔵庫なのである。

帰宅して冷蔵庫を止めるたびに、ファンは霜溶け水をかぶることが多いから、とうとう壊れたかと思いながら調べてみると、原因は電気が来ていないだけだった。
電源をとっている庫内灯を分解してみると、コードのハンダ付けが剥がれていた。

ボクのハンダはすぐに剥がれる。

最近は快適化ネタが出尽くして、こんな修理ばかりだ。
明日は常夜灯の修理をしなくちゃ。
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帰宅

2012-05-12 | 旅行記
道の駅「喜多の郷」の朝。
5時に起床。
駐車場には、一人旅の車が何台も泊まっている。
車はバンコンや軽で、だいたいが団塊の世代。ボクと同年代のリタイヤおじさんたちだ。

早朝のこんな時間から、車外にテーブルを出して、ゴソゴソやっている。
車旅は自然に朝が早くなるものだが、観光客が現れる前に、車外仕事を済ませようという気遣いもあるのだろう。
他府県ナンバーどうしが車を並べて、その間にしゃがみこんで、目立たぬように調理している人もいた。
一人旅の熟年男は、愛嬌の無いムッツリ顔やコワモテばかりだが、その心は純朴な冒険少年みたいなものだ。

喜多方市に泊まれば喜多方ラーメンを食べたくなるが、ボクは朝が小食。
朝ラーはやめにして、軽いパン食で済ませた。
食後は自宅へ向けて出発。

磐越道に乗り、郡山JCTで東北道へ。
走るとすぐに眠くなるので、頻繁にパーキングで休んだ。
急ぐ必要も無いので、休憩時にはパソコンで野鳥写真の整理をした。
自宅到着は午後2時、1週間ぶりの我が家である。

飛島のキビタキ君
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