【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 水戸偕楽園と好文亭庭園 梅林で知られる日本三名園のひとつ
今回は、「偕楽園(かいらくえん)」を紹介します。
偕楽園は、茨城県水戸市にある、日本を代表する日本庭園で、国の史跡及び名勝に指定されています。梅の名所として、知られています。
領民と「偕(とも)」に「楽」しむ場にしたいと、この巨大な大名庭園は、水戸藩第9代藩主徳川斉昭により「偕楽園」と名づけられました。
岡山の後楽園や金沢市の兼六園と並んで、日本三名園の一つに数えられています。
現在は、隣接する千波湖周辺の拡張部を含めた広域公園の一部となっています。文化庁認定の日本遺産“近世日本の教育遺産「学ぶ心・礼節の本源」”のストーリーを構成する水戸市内の文化財の一つでもあります。
偕楽園の中にある建物は、好文亭と呼ばれ、領主のためのものではなく、領民との集いのために建てられ、庶民とともに利用することを目的としたものです。この建物の最上階から眺める偕楽園内や千波湖の景色は絶品です。
濡縁の間という広い部屋があり、訪れた庶民のための飲食の類を三階まで運搬することを目的として、木製滑車を利用した昇降機が設置されています。
それらを映像でお届けします。また、好文亭についての詳しい映像は、別途お届けしますので、そちらも是非ご覧下さるようお願いします。
偕楽園
北側の表門から入りました。
吐玉泉
白い大理石を土台にした泉が湧き出ています。
好文亭
斉昭が設計した二層三階の建物
桃の間
御殿内には10くらいの部屋があります。
ナレーション付き映像で全部屋を紹介しています。
好文亭三階より
偕楽園や千波湖を臨めます
偕楽園を周遊 9分 https://youtu.be/secPHXtOYBM
好文亭と庭園 23分 https://youtu.be/9cETplnsCSI