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◆【季節 一口情報】 二十四節気 19 穀雨 葦が芽を吹き始める

2024-04-19 08:03:00 | 【話材】 季節

【季節 一口情報】 二十四節気 19 穀雨 葦が芽を吹き始める 

お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。

「日本には四季がある」といいます。それに伴い、四季を表すいろいろな言葉もあります。二十四節気は、四季を感ずる契機となります。それらの中から、話材になるような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。

■19 穀雨(年により日付が異なる)

 

 「穀雨(こくう)」は、二十四節気の第6番目で、通常旧暦3月にあたります。太陽黄経が30度のときで、新暦では4月20日ごろ、立夏の前日までの期間です。

 西洋占星術では、穀雨を「金牛宮(おうし座)」の始まりとしています。

 気候も温暖になり、田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころという意味です。穀物の成長を助ける雨のことを指し、「暦便覧」には「春雨降りて百穀を生化すればなり」と記されています。

 穀雨が終わるころは、立夏を直前にする頃でもあり、八十八夜を迎えます。

 

七十二候 穀雨

  初候  葭始生(あしはじめてしょうず)    葦が芽を吹き始める

 次候  霜止出苗(しもやんでなえいづる) 霜が終り稲の苗が生長する

 末候  牡丹華(ぼたんはなさく)       牡丹の花が咲く

 

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