経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【カシャリ!ひとり旅】 宮城県石巻市 齋藤氏庭園 東北三大地主作庭の池泉廻遊式庭園 6 主屋とその周辺

2023-02-23 12:03:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 宮城・山形・福島

 


  【カシャリ!ひとり旅】 宮城県石巻市 齋藤氏庭園 東北三大地主作庭の池泉廻遊式庭園 6 主屋とその周辺


 


 



 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。


 


 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。


 


 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。


 


 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・


 


 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。


 


 



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■ 宮城県石巻市 齋藤氏庭園 東北三大地主作庭の池泉廻遊式庭園 6 主屋とその周辺 


 


 「齋藤氏庭園」(さいとうしていえん)は、宮城県石巻市前谷地にあります。“東北三大地主”のひとつとして挙げられ、9代当主により明治時代に作庭された池泉回遊式庭園で、国指定名勝(平成17年7月14日 )でもあります。邸宅から背後の丘陵地まで、一体感のある空間は見る者を圧倒します。

 園内は、大きく4つのエリア(除受付・駐車場)に分けることができます。
    1 宝ケ峰縄文記念館エリア
    2 主庭園エリア
    3 奥池エリア
    4 東池エリア

 斎藤氏は、秋田県の池田市酒田の本間氏と並び近代における東北三大地主と言われています。江戸時代、二代目善兵衛の時に酒造業を始め、9代目善右衛門の時に酒造業を辞め、莫大な資産を背景に会社を設立して社長となり、衆議院議員を勤めました。

 齋藤氏庭園は、複数の池泉回遊式庭園でなり、国の名勝に指定された美しい庭園で、近代庭園として学術上も高く評価されています。園内には茅葺き屋根、一部は江戸時代から残る土蔵などの外観を見学でき、たくさんの建物や石灯籠等があります。

 齋藤氏庭園内にある宝ヶ峰遺跡に関わる縄文記念館には、遺跡から発掘された縄文時代後期の土器や矢尻などが保存展示されています。

アクセス
 JR石巻線 前谷地駅より徒歩10分
 三陸道矢本ICから車で約15分、石巻河南ICから車で約15分
 〒987-1101 宮城県石巻市前谷地字黒沢73-1

開園時間
 4月1日から11月30日まで 9時30分から16時30分まで
 12月1日から翌年の3月31日まで 9時30分から16時まで
休園日
 月曜日(注)休日を除く、休日の翌日、12月28日から翌年1月4日まで
観覧料
  個人    一般:500円  高校生:300円 小・中学生    :150円(団体割引あり)


 



斉藤氏庭園は、宮城県石巻市前谷地に位置します。


一般的には、仙台駅から東北本線で小牛田(こごた)まで50分弱、北上し


JR石巻線に乗り換え、20分ほどのところにある前谷地駅で下車します。


前谷地駅から南東方向に徒歩10分ほどのところにあります。


 



斉藤家正門


平素はクローズしています。


ここから入ると左手に東池、右手が中門


正面が主屋への通路


 



庭園全景(園内表示板より)(北:▼)


 



表門


平素はクローズしています。
ここから入ると左手に東池、右手が中門
正面が主屋への通路


 


 



観光客の出入り口から入ると


右手が中門、左手が縄文記念館のたてものです。


主屋は、この写真の正面に位置します。


 



前土蔵から主屋正面方向を見る


 



広間・小座敷から主屋方向を見る


 



朱・白の南天


南天は「難を転じる」に通じることから、


庭園内ところどころに植えられています。


 



主屋には石組み小塚があります。


この小塚には、横に伸びる松もあります。


 



主屋全景


 



奥池エリアの後ろにある小山から主屋を見る


 



主屋の前には主庭園池があります。


池越えに見る建物は、広間・小座敷


 



主屋前に立つ金灯籠


サビが出ていますが、それが「わびさび」感を出しています。


 



主屋玄関前


 



玄関前の石組みと石灯籠


 



主屋東の小庭


 



主屋から表門に通じる小径


左手奥が東池エリア


 


 


 


 


 





ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


 


 


■ アクセス


 


 


 


 



  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm


 


 



  ■ カシャリ! ひとり旅




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■【あたりまえ経営のすすめ】2部 管理編2-25 プロ管理職のリーダーシップ PM理論を実務に活かす

2023-02-23 10:19:27 | 【心 de 経営】 あたりまえ経営のすすめ2 管理編

■【あたりまえ経営のすすめ】2部 管理編2-25 プロ管理職のリーダーシップ PM理論を実務に活かす

 多様化の時代になり、ホンモノ智恵が求められる昨今です。

 世の中には、「専門家」とか「プロ」と呼ばれる人が多数いらっしゃいます。

 ところが、残念なことに、その大半というのが、「エセ専門家」「エセプロ」なのです。

 管理職も、“真”のプロ管理職にならなければなりません。

 ホンモノのプロ、要は「“真”のプロ」とは、どの様な人を指すのでしょうか。

 エセプロの多くは、「あたり前のことが、あたり前にできる」ということを軽視しています。

 「今の時代、最新の経営理論に基づく経営が重要である」と「あたり前」を蔑視をしている人もいるほどです。

 では、「あたり前」とは、なんでしょうか?

 「“真”のあたり前」を知らずして、あたり前を軽視して欲しくないですね。

 あたり前は、その辺に転がっているのではなく、「あたり前は創るもの」です。

 1970年代から、半世紀近くの経営コンサルタント経験から、最善の策ではないにしても、ベターな策を講じるための智恵をご紹介してまいります。

メモ

■ 2部 【管理編】 プロの管理職のあり方

 本シリーズは、経営士・コンサルタントなどの経営専門業・士業の先生方を対象として、第1部の【経営編】をお送りしてきました。しかし、その内容は、視点を変えれば経営者・管理職のためのお話でもあります。ビジネス界においては、フレキシブルな視点の持ち方をできる人が高く評価されるのです。

 筆者は、経営コンサルタントという仕事柄、しばしば管理職研修も実施してきました。その時に、必ずといって問うことは、「管理とは何でしょうか?」ということです。

 管理職の皆さんは、よく勉強していて、私より立派な回答が返ってきます。

 「では、それをどの様に実務に活かしていらっしゃいますか」と問いますと、期待するような回答が返ってきません。

 難しいことを勉強しすぎているのではないでしょうか。知識と実務が乖離していますと、せっかくの知識が知恵として活かせません。

 管理職として、「あたりまえ」なことが、実務で行われているのかどうか、謙虚に自分自身を見ることも大切なのではないでしょうか。

 管理職は、「管理とは何か」「温かい管理」を正しく理解しなければ、部下からも、上司からも、社会からも正しく評価されません。

  温かい管理とは
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/8b7833c2ebc019660a3813e9dedbf92f

 ここでは、管理職なら誰もが知っているようなことを整理してみました。

 知識としてはご存知のことでしょうが、それを実務に活かすにはどうしたらよいのかを考えてくださる契機となると幸いです。

 

■ 第2部2章 プロ管理職のリーダーシップ 

 私達は、ひとりでは生きていくことはできません。社会や組織に所属して、他の人と共に力をあわせることが、近道といえます。そこに求められるのが、「リーダーシップ」です。

 管理職だけではなく、ビジネスパーソンにはリーダーシップを取れることが、成功への近道であり、自己実現には不可欠といっても過言ではありません。では、ビジネス界におけるリーダーシップとはどのようなものなのでしょうか。原点に戻って、再度考え、新たな気持ちでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

■ 2-25 代表的なリーダーシップ論のひとつ PM理論を実務に活かす

 

 PM理論を上手に活かすには、PM理論を知らなければなりません。

 PM理論は、PとMをXY軸に見立てて4つの象限で見ます。PとMの二要素の強い方を大文字にして、この4つのセルを「PM型」「Pm型」「pM型」「pm型」に分類しています。

 PもMも、高いことが望ましいことは想像がつきます。それぞれの特質を見てみましょう。

PM型

 PM型リーダーは、理想的なリーダー像といえます。目標達成意識が高く、その上、組織的活動もできますので、「1+1」が「2」ではなく「2以上」にもなるのです。中には、「百人力」の人もいるかもしれません。

 是々非々を基調にし、厳しさと優しさを兼ね備えた人が多いです。組織力を活かすためにメンバーの特質を掴み、それを活かすことが上手です。各メンバーに、自分の任務意識を持たせ、その目標や計画が必達できり、全体に相乗効果を出すように仕向けられます。

 各人の個性を活かしてはいますが、バラバラではなく、巧みな組織運営術で全員を同じベクトルにあわせるようにぐいぐいと当速力を持って牽引してゆきます。それが、その組織の目標を達成するだけではなく、次の一歩のための活動も包含していますので、成長が持続します。

Pm型

 Pm型は、別名「ワンマンプレー型」とか「一匹狼型」といわれます。目標達成意識はあるのですが、組織的な活動が苦手な人達で、組織力を活かすのではなく、個人プレーで最大の効果を上げようというタイプです。

 P機能が強いですと、短期的に成果を上げられることもありますが、組織的な活動ができませんので長期的に、それが持続することは難しいでしょう。

 Pm型の人が、リーダーになりますと、組織のメンバーはやりたい放題のことをやってしまう欠点があります。メンバーに、自分のノウハウを伝授するような行動を取れると良いのですが、メンバーが目に入らないと言いますか、育成という意識も希薄です。彼等の相談相手というより、「俺のやり方を盗め」という指導法です。そのために、メンバーは個性を伸ばす機会になかなか巡り会えません。

 何か、新しいプロジェクトを推進しようというときに、「部下に仕事をやらせるのは、まどろっこしい。教える時間がもったいないので、自分でやってしまった方が早い」と、自分で動いてしまいます。

 このタイプには、実力を持っている人が多いですので、個人としての結果は出せますが、せいぜい一人分の数十%程度の結果に留まります。ですから、組織全体としては、必ずしもコンスタントな結果が得られる状態ではありません。

 組織崩壊の懸念が高いです。このタイプのリーダーは、「温かい管理」を身に付けることにより変身できます。

 メンバーに対する意識を持ち、メンバーに応じたアドバイスをしたり、メンバー間のコミュニケーションを円滑化させ、調整をはかったりするなどしますと、PM型に近づき、よい方向に向かう可能性があります。

pM型

 pM型は、俗に「八方美人型」と言いまして、その名の通り、仲間との融和性が高いのが特徴です。仲間意識が高い一方で、目標意識が低いという難点があります。

 積極的に行動できる構成メンバーである場合には、自分自身で目標を設定したり、自発的に業務に取り組んだりと言うことができます。中には、「うちの上司は、管理職としては今ひとつなので、部下の俺たちが頑張らないとうちの課はもたない」と言って、上司のたりない部分を補うなどの行動を起こす場合もあります。

 一方で、構成メンバーが必ずしも、その様な人達だけではありませんので、部下に対して目標目標意識を持たせることができず、PDCAが上手に回ってゆかないことが多いです。

 リーダー自身が目標意識が高くありませんので、進捗管理などをすることをせず、厳しさに欠ける、”ぬるま湯”組織であることが多いです。

pm型

 pm型は、場当たり型といわれますが、あまり積極的な活動をしないタイプです。組織的活動が苦手であり、目標意識も低いですので、部下に対して指示を出すわけでもなく、自分自身で何かをするわけでもありません。

 リーダーとしては、問題があり、その上司いかんにもよります。管理職研修をやり直させたり、日常活動の中でOJTによる教育を図ったりして、鍛え上げる必要があります。

 多くの場合には、その様な努力をしても、pm型の人は、pMやPm型に返信することが困難です。組織崩壊や部下のやる気喪失状態にならないうちにリーダー職を外すことも必要でしょう。


 それぞれの特質を理解して、組織を構成し、運営していくことにより、PM理論を実務に活かすことができます。

 

 

 

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【話材】 昨日02/22のつぶやき 竹島が日本の領土である証拠が続出

2023-02-23 07:10:59 | ブログでつぶやき

 

  【話材】 昨日02/22のつぶやき 竹島が日本の領土である証拠が続出

 

経営コンサルタントとして感じたことを毎日複数のつぶやきをブログでお届けしています。

もし、お見落としがありましたり、昨日のブログで再度読みたいつぶやきがあるというときに便利なページです。

本日も、複数のブログで、つぶやき済です。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/c1b7d56229600c92292d9a5a71260a12

曇り

■ 昨日は、下記のリストのようなことをつぶやきました。

konsarutanto   ◇ 昨日のつぶやき ◇ 

>> もっと見る

 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

   ユーチューブで見

 

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■【きょうの人】 0223 行基 15歳で出家し、法興寺、薬師寺で唯識等を学ぶ  本日、ゆかりの人をご紹介

2023-02-23 06:33:00 | 【話材】 きょうの人02月

 

  【きょうの人】 0223 行基 15歳で出家し、法興寺、薬師寺で唯識等を学ぶ

 

 本日、ゆかりの人をご紹介します。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取っていただけると幸いです。

 

 行基

 ぎょうき/ぎょうぎ
 天智天皇7年(668年) - 天平21年2月2日(749年2月23日)

 奈良時代の日本の僧。和泉国(現在の大阪府堺市)に生まれ、15歳で出家し、法興寺、薬師寺で唯識等を学びました。また、徳光、道昭、義淵などにも受法(学ぶ)しました。

 生駒山に隠遁生活をした後、諸国を遊下して寺を創建しました。

 民衆への仏教の布教活動を禁じた時代に、禁を破り畿内を中心に民衆や豪族など階層を問わず困窮者のために、弟子を率いて架橋や開田など社会事業に偉業を残しました。朝廷からは度々弾圧や禁圧されましたが、民衆の圧倒的な支持を得、その力を結集して逆境を跳ね返しました。

 その後、日本で最初のとして聖武天皇により奈良の大仏(東大寺)造立の実質上の責任者として招聘され、諸国を勧進して資金集めをし、その功績により東大寺の「四聖」の一人に数えられています。

 

 

◆ バックナンバー

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

 


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