経営コンサルタントへの道

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【カシャリ!ひとり旅】 青森県青森市 三内丸山遺跡・ねぶた祭・八甲田丸・昭和大佛

2022-07-05 16:51:53 | 【話材】 お節介焼き情報 カシャリ!一人旅

 

  【カシャリ!ひとり旅】 青森県青森市 三内丸山遺跡・ねぶた祭・八甲田丸・昭和大佛

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

 

名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

 

 

■■ 青森県青森市 

 

 青森市は、青森県の県庁所在地です。港まち・商いのまち・交通の要衝として発展してきたまちです。

八甲田連峰や陸奥湾などの美しい自然に囲まれ、四季折々の景観、果実や鮮魚などの豊かな食材に恵まれています。浅虫や八甲田山麓をはじめ市内に点在する豊かな温泉のある市でもあります。

 日本を代表する火祭り「青森ねぶた祭」や特別史跡の三内丸山遺跡、浪岡城跡など、貴重な文化や歴史のある魅力的な街です。

 近年は、北海道新幹線の札幌延伸、国際定期チャーター便の就航や大型クルーズ客船の寄港地として、広域観光のゲートウェイの役割がますます高まってきています。
 

 

■ アクセス

 

 新幹線  東京から約4時間
 空路   東京から約3時間半
      青森空港から車で約30分、バス利用で約40分
 高速バス 東京から約10時間30分
 車    東北自動車道青森I.Cから車で約20分
 

■ 私のカシャリひとり旅

 3泊4日の下北半島/青森市内の旅の後半で、青森市をビジネス目的を除くと10数年ぶりの訪れとなります。

 下北半島大湊で朝を迎えました。朝から天気予報通り雨でした。

 

 青森へ移動のため、JR大湊線、大湊08:09発の2両編成のディーゼル車快速で、野辺地09:02着、青い森鉄道09:43発、青森1031着の二時間半弱の移動でした。列車の本数が少なく、快速ではないこともありますので、スケジュールには注意が必要です。

 

 ホテルに荷物を預けて、市営バスで三内丸山遺跡に向かいました。

 

 予定では、県立美術館にもよるつもりでしたが、館内入れ替え作業のために閉館でしたので、三内丸山遺跡での時間を長めに採り、時折強い風雨の中、回りました。

 

 ビデオ映像で基礎知識を入れ、ここは縄文中期の比較的安定した時代であることを学びました。14時からボランティアさんのガイドツアーがあるので、それに便乗することができ、ひとりで回るよりはわかりやすい見学ができました。
 

 帰りのバスの本数もそれほど多くありませんので、バスの時刻表で確認してから三内丸山遺跡とその関連施設を見学しました。

 

 青森駅まで戻って、青森市内の見学を始めました。青森といえば「ねぶた祭」、そこで訪れたのが「ねぶたの家 ワ・ラッセ」です。その見学を終えてから、そこから徒歩で数分のところにある「青函連絡船八甲田丸」を見学してホテルの戻りました。

 

 

 最終日も、天気予報通り、雨の中、青森駅発市営バスJ22路線08:10発で訳50分の移動で昭和大佛として知られる、高野山別院・青龍寺に行きました。

 青龍寺に降りたときは、風雨も強く、少々心配になりましたが、寺院のスケールの大きさに心配も吹き飛びました。

 バスの本数が少ないので、1時間30分ほどの参詣でしたが、無事に予定していた10:32のバスに乗車できました。

 11時半前に、青森駅に戻ることができ、青森魚菜センターののっけ丼で昼食をすることにしました。漁港に多い、観光客も受け入れられる市場で、1,500円の食券を回、ご飯を買ってからお店で好みのものをどんぶりに載せてもらいます。1,500円をオーバーした分は、現金で支払うこともできます。私は300円オーバーでした。それでも立派な海鮮どんぶりが完成、新鮮なので充分に堪能できました。

 1時間強の時間がりましたので、市内の公園を回ってからスターバックスでコーヒーを堪能、帰途につきました。

 

■■ 青森市内の旅 ■■

 

青森市内01-1    三内丸山遺跡 1 竪穴住居等復元建物

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/83ae63081108e1161e26bf7a0bd89e36

青森市内01-2    三内丸山遺跡 2 縄文時代中期の生活を見る

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/9b03c0748cea86b941c8409cc83f7573

青森市内02    ねぶたの家 ワ・ラッセ 実物の見学

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/4a94b89494223ff9b67103ebff72645f

青森市内03    青函連絡船メモリアルシップ「八甲田丸」乗船見学

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/dbd0ca11ab7d0514b3603451f90c4d9e

青森市内04-1    全仏山青龍寺1 高野山青森別院 金堂・五重塔・開山堂

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/ffe44910877465ab9836b4bdf8902356

青森市内04-2    全仏山青龍寺2 日本一の青銅坐像・昭和大佛

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/97486bb7c51ff356a28000620df3c75d

 

青森下北半島の旅

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/7e94f998356ca1017c666b2e8ea0eeb4

 

 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

 

 

  ■ カシャリ! ひとり旅


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【カシャリ!ひとり旅】 青森県青森市 全仏山青龍寺2 日本一の青銅坐像・昭和大佛

2022-07-05 14:39:34 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

 

  【カシャリ!ひとり旅】 青森県青森市 全仏山青龍寺2 日本一の青銅坐像・昭和大佛

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

 

名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

 

 

■■ 青森県青森市 

 

 青森市は、青森県の県庁所在地です。港まち・商いのまち・交通の要衝として発展してきたまちです。

八甲田連峰や陸奥湾などの美しい自然に囲まれ、四季折々の景観、果実や鮮魚などの豊かな食材に恵まれています。浅虫や八甲田山麓をはじめ市内に点在する豊かな温泉のある市でもあります。

 日本を代表する火祭り「青森ねぶた祭」や特別史跡の三内丸山遺跡、浪岡城跡など、貴重な文化や歴史のある魅力的な街です。

 近年は、北海道新幹線の札幌延伸、国際定期チャーター便の就航や大型クルーズ客船の寄港地として、広域観光のゲートウェイの役割がますます高まってきています。
 

 

■ アクセス

 

 新幹線  東京から約4時間
 空路   東京から約3時間半
      青森空港から車で約30分、バス利用で約40分
 高速バス 東京から約10時間30分
 車    東北自動車道青森I.Cから車で約20分
 

■ 私のカシャリひとり旅

 3泊4日の下北半島/青森市内の旅の後半で、青森市をビジネス目的を除くと10数年ぶりの訪れとなります。

 下北半島大湊で朝を迎えました。朝から天気予報通り雨でした。

 

 青森へ移動のため、JR大湊線、大湊08:09発の2両編成のディーゼル車快速で、野辺地09:02着、青い森鉄道09:43発、青森1031着の二時間半弱の移動でした。列車の本数が少なく、快速ではないこともありますので、スケジュールには注意が必要です。

 

 ホテルに荷物を預けて、市営バスで三内丸山遺跡に向かいました。

 

 予定では、県立美術館にもよるつもりでしたが、館内入れ替え作業のために閉館でしたので、三内丸山遺跡での時間を長めに採り、時折強い風雨の中、回りました。

 

 帰りのバスの本数もそれほど多くありませんので、バスの時刻表で確認してから三内丸山遺跡とその関連施設を見学しました。

 

 青森駅まで戻って、青森市内の見学を始めました。青森といえば「ねぶた祭」、そこで訪れたのが「ねぶたの家 ワ・ラッセ」です。その見学を終えてから、そこから徒歩で数分のところにある「青函連絡船八甲田丸」を見学してホテルの戻りました。

 

 

 最終日も、天気予報通り、雨の中、青森駅発市営バスJ22路線08:10発で訳50分の移動で昭和大佛として知られる、高野山別院・青龍寺に行きました。

 青龍寺に降りたときは、風雨も強く、少々心配になりましたが、寺院のスケールの大きさに心配も吹き飛びました。

 バスの本数が少ないので、1時間30分ほどの参詣でしたが、無事に予定していた10:32のバスに乗車できました。

 11時半前に、青森駅に戻ることができ、青森魚菜センターののっけ丼で昼食をすることにしました。漁港に多い、観光客も受け入れられる市場で、1,500円の食券を回、ご飯を買ってからお店で好みのものをどんぶりに載せてもらいます。1,500円をオーバーした分は、現金で支払うこともできます。私は300円オーバーでした。それでも立派な海鮮どんぶりが完成、新鮮なので充分に堪能できました。

 1時間強の時間がりましたので、市内の公園を回ってからスターバックスでコーヒーを堪能、帰途につきました。

 

 

■■ 全仏山青龍寺2 昭和大佛 ■■

 

昭和大仏(青龍寺)
    http://showa-daibutu.com/

 全仏山青龍寺は、青森市郊外にあります。

 開山は、織田隆弘師で、仏法興隆への篤い思いと「伽藍が無言の説法をする」との揺るぎない信念から、自然豊かな桑原の地に、固い決心をもとに一大霊場を開きました。

 昭和57年、高野山東京別院旧書院を譲り受け、移築復元し、昭和59年には、隆弘師の大願が結実し、稲山中腹に日本最大の青銅座像仏、昭和大仏の造立がなされました。

 平成4年には、金堂建立という大事業を、続けざまに行いました。その年の大晦日、計画が進められていた五重塔建立の完遂を遺言して、隆光師は遷化しました。

 その遺志を継ぎ、伽藍整備事業が進められ、平成8年に東日本最大の木造五重塔を建立、平成12年には高野山青森別院(大師堂)が建立されました。平成18年には隆弘師を祀る開山堂が建立され、次第に堂宇が整ってき、今日に至っています。(公式サイトを基に作成)
 

 

境内

 青龍寺伽藍の内、金堂、五重塔、大師堂、開山堂は、天然青森ヒバを材に用い、青森の名工、大室勝四郎棟梁が担当しました。
 

鐘楼(奥)と手水舎(手前)

 

水子供養風車
 

 昭和大仏へと続く参道を登っていくと右手の斜面一面に赤や緑、黄色など色とりどりの風車が並びます。

 これは水子供養のお供えで、幼くして亡くなった御霊へ子どものおもちゃである風車が手向けられているのです。
 

 

水掛地蔵


 風車が並ぶ斜面にある階段を上ると2体の水掛地蔵様が祀られています。

 お釈迦様が入滅されてから56億7000万年という長期にわたる無仏の期間の後、弥勒菩薩が兜率天での修行を完成されてこの世に仏として現れると伝えられていますが、この無仏の期間、仏に変わって地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天の六道に現れて衆生を導き救ってくれるのが地蔵菩薩です。

 二体の内、右側のお地蔵様は足許に子どもが寄り添う水子地蔵です。左側のお地蔵様は先祖供養の一体です。
 

延命地蔵
 

 お地蔵さまは他の仏さまとは違い、仏堂に安置されるより、お寺の境内や野山や路傍に佇んでいることが多いです。多くの人々から身近に親しみをもって拝まれてきた仏さまである証左といえます。

 右手の錫杖は各地の悩める者、助けを求める者の救済にくまなく巡行されていることを表します。錫杖が打ち鳴らす音は来訪を告げ、苦しみや厄を祓い、左手の如意宝珠は打ち出の小槌のように思うままに願いを叶えてくれます。

 『延命地蔵経』には、地蔵尊を信仰すれば、「寿命長遠」など十種の福に恵まれると説かれています。
 

清瀧の滝
 

 水は命の源であり、滝の流れ落ちる様は命の躍動を感じさせてくれます。

 滝壺を打つ音は涼をもたらし、滝から生じる清澄な空気は心に落ち着きを与えてくれます。龍は水中に住し雨や雲を司る神として古来よりインドや中国で信仰されています。

 仏伝には,重要な場面に龍が登場します。お釈迦様誕生の際、龍王が天から甘露水をそそぎ、菩提樹下に座し七日間の瞑想の後に成道する際にも龍王がお釈迦様を覆って風雨や害虫から守ったことが伝えられています。
 

童地蔵

 

 滝の前の小さな池には、かわいらしい童(わらべ)地蔵が3体、蓮華の上に佇んでいます。中央の童地蔵が背負う光背は宝珠の形をしていて、風車の意匠が施されています。
 

ぼけ除観音
 

 日本は平均寿命が80歳を越える世界最長寿国のひとつですが、呆けに悩まされる人も多いようです。

 観世音菩薩は、人々の声にならない声を感じ取り、人々の苦しみを除いて下さる菩薩様です。このぼけ除観音は、呆けを除き封じたいという人々の願いが込められた観音様です。
 

昭和大仏
 

 昭和59年に造立された昭和大仏は、青銅座像としては日本一大きな大仏です。高さは21,35mと奈良や鎌倉の大仏をも凌ぎます。

 胎内2階に戦没者慰霊の碑を祀り、戦没者の慰霊と世界平和、そして人々の心を正しく導く仏法興隆の願いが込められています。

 昭和大仏の姿を見ると、頭に宝冠をかぶり、胸に瓔珞を飾り、腕には臂釧や腕釧などの装飾品を着け、膝の上で左掌を下に右掌をその上に重ねて左右の親指の先をつける「法界定印」を結んでいます。

 これは真言密教の根本教典の一つ『大毘盧遮那成仏神変加持経』(『大日経』)に説かれ、胎蔵生曼荼羅の中心に描かれている大日如来の姿です。如来は、衲衣を身に着けた質素な姿で表現されます。この大佛のように、大日如来は満徳を備え、一切諸仏諸菩薩の根本仏であることから、きらびやかな姿で表現され最高位の尊格であることが示されています。

 天然の光背とも言える木々に囲まれて鎮座する大仏を仰ぎ見ると不思議な安らぎに包まれます。

 胎内安置仏として、大日如来 阿弥陀如来 千手観音菩薩 虚空蔵菩薩 文殊菩薩 普賢菩薩 勢至菩薩 不動明王 降三世明王 軍荼利明王 大威徳明王 金剛夜叉明王 等が祀られています。

  仏像        大毘盧遮那仏(ダイビルシャナブツ)、大日如来(胎蔵界)
  材質        材質青銅(錫、亜鉛、鉄、他)
  重さ        220トン
  高さ        21,35メートル(仏体のみ)
         奈良の大仏14,98メートル
         鎌倉の大仏13.35メートル
  幅        15メートル(両膝の幅)
 

昭和大佛胎内

 

護摩堂
 

 護摩堂は、昭和大仏開眼30周年記念事業として、平成26年9月に昭和大仏宝前に建立されました。間口2間、奥行6間という深い奥行きに、唐破風銅板葺きという堂々たる威容をしています。

 堂内最前の柱間には香呂を据え、昭和大仏の拝殿としての役割担っていて、優美な曲線を持ち大佛と見事に調和しています。

 堂内最奥には護摩壇を設え、大日如来の教令輪身・不動明王を中心に降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王の五大明王を祀り、弘法大師が唐より伝来された秘法である護摩供(ごまく)が執り行われます。
  落慶        平成26年9月28日
  資材        天然青森ヒバ
  間口奥行    2間×6間
  本尊        昭和大仏(大日如来)
  設計施工    大室建築 大室勝男
  監修        SIR建築計画事務所 木村精郎
 

書院
 

 昭和57年、港区高輪の高野山東京別院新築に伴い、旧書院を拝受し青森の地に移築復元しました。昭和5年建立の深みのある風格を漂わせています。

 当初はこの書院の一階に本尊が祀られ、本堂として使用されていましたが、平成4年に金堂が建立されると御本尊を金堂へ遷座し、以降主要な行事は金堂にて行われています。

 現在は精進料理やわんぱく小僧修行体験などを始め、各種行事、講演会場として使用されています。
 

 

高野山青森別院
 

 青龍寺伽藍の中で唯一朱に塗られたお堂です。本尊に真言宗の開祖、弘法大師空海が祀られているため、大師堂とも呼ばれます。

 元々は青森市茶屋町にありましたが、織田隆弘師が、この地に移転しました。

 青龍寺伽藍が生まれる種となったお寺です。 2階は写経道場として開放されています。各種祈願や供養の祈りの場ともなっておいます。 1階は永代供養の納骨堂です。

 安置仏は、2階に阿弥陀如来、地蔵菩薩、不動明王、聖天、稚児大師、1階に大日如来、十一面観音菩薩が配されています。

  落慶        平成10年6月21日
  資材        二階 天然青森ヒバ
        一階 鉄筋コンクリート
設計施工    大室建築 大室勝四郎
 

 

青森市内観光

 

三内丸山遺跡 1 竪穴住居等復元建物 https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/83ae63081108e1161e26bf7a0bd89e36
三内丸山遺跡 2 縄文時代中期の生活を見る https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/9b03c0748cea86b941c8409cc83f7573
ねぶたの家 ワ・ラッセ 実物の見学 https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/4a94b89494223ff9b67103ebff72645f
青函連絡船メモリアルシップ「八甲田丸」乗船見学 https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/dbd0ca11ab7d0514b3603451f90c4d9e
全仏山青龍寺1 高野山青森別院 金堂・五重塔・開山堂 https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/ffe44910877465ab9836b4bdf8902356
全仏山青龍寺2 日本一の青銅坐像・昭和大佛 https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/97486bb7c51ff356a28000620df3c75d

 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

 

  ■ カシャリ! ひとり旅


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【カシャリ!ひとり旅】 青森県青森市 全仏山青龍寺1 日本一の青銅坐像・昭和大佛

2022-07-05 14:31:43 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

 

  【カシャリ!ひとり旅】 青森県青森市 全仏山青龍寺1 高野山青森別院 金堂・五重塔・開山堂

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

 

名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

 

 

■■ 青森県青森市 

 

 青森市は、青森県の県庁所在地です。港まち・商いのまち・交通の要衝として発展してきたまちです。

八甲田連峰や陸奥湾などの美しい自然に囲まれ、四季折々の景観、果実や鮮魚などの豊かな食材に恵まれています。浅虫や八甲田山麓をはじめ市内に点在する豊かな温泉のある市でもあります。

 日本を代表する火祭り「青森ねぶた祭」や特別史跡の三内丸山遺跡、浪岡城跡など、貴重な文化や歴史のある魅力的な街です。

 近年は、北海道新幹線の札幌延伸、国際定期チャーター便の就航や大型クルーズ客船の寄港地として、広域観光のゲートウェイの役割がますます高まってきています。
 

 

■ アクセス

 

 新幹線  東京から約4時間
 空路   東京から約3時間半
      青森空港から車で約30分、バス利用で約40分
 高速バス 東京から約10時間30分
 車    東北自動車道青森I.Cから車で約20分
 

■ 私のカシャリひとり旅

 3泊4日の下北半島/青森市内の旅の後半で、青森市をビジネス目的を除くと10数年ぶりの訪れとなります。

 下北半島大湊で朝を迎えました。朝から天気予報通り雨でした。

 

 青森へ移動のため、JR大湊線、大湊08:09発の2両編成のディーゼル車快速で、野辺地09:02着、青い森鉄道09:43発、青森1031着の二時間半弱の移動でした。列車の本数が少なく、快速ではないこともありますので、スケジュールには注意が必要です。

 

 ホテルに荷物を預けて、市営バスで三内丸山遺跡に向かいました。

 

 予定では、県立美術館にもよるつもりでしたが、館内入れ替え作業のために閉館でしたので、三内丸山遺跡での時間を長めに採り、時折強い風雨の中、回りました。

 

 帰りのバスの本数もそれほど多くありませんので、バスの時刻表で確認してから三内丸山遺跡とその関連施設を見学しました。

 

 青森駅まで戻って、青森市内の見学を始めました。青森といえば「ねぶた祭」、そこで訪れたのが「ねぶたの家 ワ・ラッセ」です。その見学を終えてから、そこから徒歩で数分のところにある「青函連絡船八甲田丸」を見学してホテルの戻りました。

 

 

 最終日も、天気予報通り、雨の中、青森駅発市営バスJ22路線08:10発で訳50分の移動で昭和大佛として知られる、高野山別院・青龍寺に行きました。

 青龍寺に降りたときは、風雨も強く、少々心配になりましたが、寺院のスケールの大きさに心配も吹き飛びました。

 バスの本数が少ないので、1時間30分ほどの参詣でしたが、無事に予定していた10:32のバスに乗車できました。

 11時半前に、青森駅に戻ることができ、青森魚菜センターののっけ丼で昼食をすることにしました。漁港に多い、観光客も受け入れられる市場で、1,500円の食券を回、ご飯を買ってからお店で好みのものをどんぶりに載せてもらいます。1,500円をオーバーした分は、現金で支払うこともできます。私は300円オーバーでした。それでも立派な海鮮どんぶりが完成、新鮮なので充分に堪能できました。

 1時間強の時間がりましたので、市内の公園を回ってからスターバックスでコーヒーを堪能、帰途につきました。

 

 

■■ 全仏山青龍寺・昭和大佛 1 ■■

 

昭和大仏(青龍寺)
    http://showa-daibutu.com/

 全仏山青龍寺は、青森市郊外にあります。

 開山は、織田隆弘師で、仏法興隆への篤い思いと「伽藍が無言の説法をする」との揺るぎない信念から、自然豊かな桑原の地に、固い決心をもとに一大霊場を開きました。

 昭和57年、高野山東京別院旧書院を譲り受け、移築復元し、昭和59年には、隆弘師の大願が結実し、稲山中腹に日本最大の青銅座像仏、昭和大仏の造立がなされました。

 平成4年には、金堂建立という大事業を、続けざまに行いました。その年の大晦日、計画が進められていた五重塔建立の完遂を遺言して、隆光師は遷化しました。

 その遺志を継ぎ、伽藍整備事業が進められ、平成8年に東日本最大の木造五重塔を建立、平成12年には高野山青森別院(大師堂)が建立されました。平成18年には隆弘師を祀る開山堂が建立され、次第に堂宇が整ってき、今日に至っています。(公式サイトを基に作成)
 

 

境内

 青龍寺伽藍の内、金堂、五重塔、大師堂、開山堂は、天然青森ヒバを材に用い、青森の名工、大室勝四郎棟梁が担当しました。
 

 

中門

 

まだ、真新しい檜の白木造りです。

四天王が祀られています。

 

中門をくぐるとなだらかな階段です。

左手が中門庭園、右が高野山青森別院です。

 

中門庭園

 

結界橋

 

受付

右手奥が金堂

 

金堂

 

金堂

 金堂は、伽藍の中心となるお堂で、青龍寺で行われる多くの儀式がここで執り行われます。本尊は昭和大仏と同じ大日如来(胎蔵界)です。

 裏廊下には、高野山に伝わる国宝を模写した「阿弥陀聖衆来迎図」、須弥壇西端には昭和大仏原型製作者、江里宗平仏師の手による「みかえり阿弥陀像」が祀られています。

寺宝 みかえり阿弥陀像
 京都永観堂ご本尊、国宝「みかえり阿弥陀」を模刻したこの像は、昭和大仏原型製作者である江里宗平仏師の手によるものです。都永観堂のみかえり像と同じように後ろを振り向いて、後からついて行く私達を見てくださっているようです。

  落慶        平成4年9月13日
  資材        天然青森ヒバ
  間口奥行    11間×12間
  本尊    大日如来
  寺宝        両界刺繍大曼荼羅(8/13~16ご開帳)
        阿弥陀聖衆来迎図、みかえり阿弥陀
  設計施工    大室建築 大室勝四郎

金堂の安置仏
 

 八間にわたる幅広い内陣の須弥壇には、本尊大日如来を中央にして薬師如来、宝生如来、阿弥陀如来、釈迦如来と五体の如来像が並び、更にその外側に見返り阿弥陀、虚空蔵菩薩、不動明王、愛染明王、毘沙門天、吉祥天が安置されております。
 

開山堂と開山・織田隆功大和尚像

 

開山堂

 二十尺四面、宝形造の小ぶりですっきりとした佇まいのお堂に青龍寺開山織田隆弘大和尚の木像が祀られています。

 開山主織田隆弘大和尚(大正3年弘前市生まれ)は、かつて住職をしていた四ツ谷の眞成院が東京空襲で堂宇を焼失してしまい、昭和57年に全仏山青龍寺を創建、続いて昭和大仏、書院、金堂を建立し、今日の青龍寺伽藍の基礎を築きました。

 高野山真言宗の最高位、伝燈大阿闍梨大僧正に任ぜられ、平成5年金堂落慶を見届けて遷化しました(世寿80歳)。


  落慶        平成18年6月21日
  資材        青森天然ヒバ
  構造形式    二十尺四面 宝形造 銅板葺
  安置仏    開山隆弘大和尚
  設計施工    大室建築 大室勝男
  監修    小森建築企画設計事務所 小森敏
 

 

本堂から見た忘帰庭

 

忘帰庭 ぼうきてい

 「林泉我を酔わしめ 一たび入って 帰るを忘る」
  空海 如宝宛書簡(「高野雑筆集」巻上)

 弘法大師は、高雄山神護寺(京都)の大自然に囲まれた修道生活に魅せられた様子を、唐招提寺の如宝に宛てて上のように認めたそうです。

 「忘帰庭」は、この弘法大師の書簡に拠って名づけられ、日々の喧噪を離れ、忘帰のひとときを過ごすことができる場です。
 

雨に煙る五重塔

 

五重塔

 青龍寺五重塔は、39,35mと木造五重塔としては京都の東寺、奈良の興福寺、香川の善通寺に次いで日本第4位の高さを誇っています。京都以北では最大の木造五重塔です。

 吊り心柱構造が採用されていて、初重内部に設えてある須弥壇の中央に聳え立っているかのような太い心柱は、天井に空いている穴を突き抜けて五重目の土居から吊されています。そのため、地震の時に心柱が揺れることによって、地震の揺れを吸収する免震構造となっているのです。

 このような構造のために、木造五重塔は、台風などの大風による倒壊、火災による焼失は歴史上何度も起こってきましたが、地震による倒壊は未だかつてありません。

 初重内部須弥壇には、胎蔵界曼荼羅に描かれる普賢菩薩・観世音菩薩・文殊菩薩・弥勒菩薩の四菩薩、壁面には真言八祖彫像が奉安されています。

  落慶        平成8年10月10日
  資材        天然青森ヒバ(約2,800石)
  高さ        39.25m(木造五重塔としては東寺、興福寺、善通寺に次ぐ高さ)
  間口        四間四面
  安置仏    普賢菩薩、観世音菩薩、文殊菩薩、弥勒菩薩、真言八祖像
  設計施工    大室建築、大室勝四郎
 

全仏山青龍寺2 日本一の青銅坐像・昭和大佛へ続く

 

青森市内観光

 

三内丸山遺跡 1 竪穴住居等復元建物 https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/83ae63081108e1161e26bf7a0bd89e36
三内丸山遺跡 2 縄文時代中期の生活を見る https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/9b03c0748cea86b941c8409cc83f7573
ねぶたの家 ワ・ラッセ 実物の見学 https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/4a94b89494223ff9b67103ebff72645f
青函連絡船メモリアルシップ「八甲田丸」乗船見学 https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/dbd0ca11ab7d0514b3603451f90c4d9e
全仏山青龍寺1 高野山青森別院 金堂・五重塔・開山堂 https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/ffe44910877465ab9836b4bdf8902356
全仏山青龍寺2 日本一の青銅坐像・昭和大佛 https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/97486bb7c51ff356a28000620df3c75d

 

 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

 

 

  ■ カシャリ! ひとり旅


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【カシャリ!ひとり旅】 青森県青森市 青函連絡船メモリアルシップ「八甲田丸」乗船見学

2022-07-05 09:43:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

 

  【カシャリ!ひとり旅】 青森県青森市 青函連絡船メモリアルシップ「八甲田丸」乗船見学

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

 

名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

 

 

■■ 青森県青森市 

 

 青森市は、青森県の県庁所在地です。港まち・商いのまち・交通の要衝として発展してきたまちです。

八甲田連峰や陸奥湾などの美しい自然に囲まれ、四季折々の景観、果実や鮮魚などの豊かな食材に恵まれています。浅虫や八甲田山麓をはじめ市内に点在する豊かな温泉のある市でもあります。

 日本を代表する火祭り「青森ねぶた祭」や特別史跡の三内丸山遺跡、浪岡城跡など、貴重な文化や歴史のある魅力的な街です。

 近年は、北海道新幹線の札幌延伸、国際定期チャーター便の就航や大型クルーズ客船の寄港地として、広域観光のゲートウェイの役割がますます高まってきています。
 

 

■ アクセス

 

 新幹線  東京から約4時間
 空路   東京から約3時間半
      青森空港から車で約30分、バス利用で約40分
 高速バス 東京から約10時間30分
 車    東北自動車道青森I.Cから車で約20分
 

■ 私のカシャリひとり旅

 3泊4日の下北半島/青森市内の旅の後半で、青森市をビジネス目的を除くと10数年ぶりの訪れとなります。

 下北半島大湊で朝を迎えました。朝から天気予報通り雨でした。

 

 青森へ移動のため、JR大湊線、大湊08:09発の2両編成のディーゼル車快速で、野辺地09:02着、青い森鉄道09:43発、青森1031着の二時間半弱の移動でした。列車の本数が少なく、快速ではないこともありますので、スケジュールには注意が必要です。

 

 ホテルに荷物を預けて、市営バスで三内丸山遺跡に向かいました。

 

 予定では、県立美術館にもよるつもりでしたが、館内入れ替え作業のために閉館でしたので、三内丸山遺跡での時間を長めに採り、時折強い風雨の中、回りました。

 

 帰りのバスの本数もそれほど多くありませんので、バスの時刻表で確認してから三内丸山遺跡とその関連施設を見学しました。

 

 青森駅まで戻って、青森市内の見学を始めました。青森といえば「ねぶた祭」、そこで訪れたのが「ねぶたの家 ワ・ラッセ」です。その見学を終えてから、そこから徒歩で数分のところにある「青函連絡船八甲田丸」を見学してホテルの戻りました。

 

 

■■ 青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸 ■■

 

青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸
    http://aomori-hakkoudamaru.com/

 今日では、本州と北海道は青函トンネルで結ばれています。しかし、青函トンネルが完成するまでは、北海道に渡るには、空路はともかく、陸路では、青函連絡船に乗らざるを得ませんでした。

 八甲田丸は、青函連絡船の一隻です。1964年8月12日に就航しました。八甲田丸は、歴代の青函連絡船55隻のなかで、現役期間が23年7ヶ月と最長です。また、青函連絡船の最終航行船としても知られています。

 横浜港に係留展示されている氷川丸と同様に、八甲田丸も青函連絡船メモリアルシップとして当時の桟橋付近に係留展示されています。

 青森県青森市柳川1丁目4-1
 電話    017-735-8150
 営業時間    (4月~10月)9時~19時/(11~3月)9時~17時
 料金    一般:510円、中高校生:310円、小学生:110円
 定休日     11~3月:月曜日(祝日の場合は翌日)、3月第2週の月~金曜の5日間、12月31日、1月1日
アクセス 青森駅から徒歩約5分/青森中央ICから車で約20分
 

赤い建物は青森市文化観光交流施設「ワ・ラッセ」

青森ベイブリッジの下に見えるのが八甲田丸です。

 

 

 

青函連絡船説明板より

 

連絡船というのは、鉄道列車や貨物列車ごと

船に乗せることができる船です。

 

いまでも当時使っていたレールや付帯施設が

そのまま残されています。

 

 

 

 

船内では、生鮮食品類をはじめ、

いろいろなものが売られるコーナーもあり

その様子を再現しています。

 

当時利用していた一等船室の椅子が

2時間にわたる映像の視聴覚室として

今でも利用されています。

 

船長室

 

ブリッジから見た舳先部分

 

ブリッジ

 

立っている人は船長さんでしょうか。

 

甲板

 

客車とディーゼル機関車が見えます。

 

 

エンジンルーム

 

 

 

 

 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

 

 

  ■ カシャリ! ひとり旅


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【カシャリ!ひとり旅】 青森県青森市 ねぶたの家 ワ・ラッセ 実物の見学

2022-07-05 09:33:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

 

  【カシャリ!ひとり旅】 青森県青森市 ねぶたの家 ワ・ラッセ 実物の見学

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

 

名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

 

 

■■ 青森県青森市 

 

 青森市は、青森県の県庁所在地です。港まち・商いのまち・交通の要衝として発展してきたまちです。

八甲田連峰や陸奥湾などの美しい自然に囲まれ、四季折々の景観、果実や鮮魚などの豊かな食材に恵まれています。浅虫や八甲田山麓をはじめ市内に点在する豊かな温泉のある市でもあります。

 日本を代表する火祭り「青森ねぶた祭」や特別史跡の三内丸山遺跡、浪岡城跡など、貴重な文化や歴史のある魅力的な街です。

 近年は、北海道新幹線の札幌延伸、国際定期チャーター便の就航や大型クルーズ客船の寄港地として、広域観光のゲートウェイの役割がますます高まってきています。
 

 

■ アクセス

 

 新幹線  東京から約4時間
 空路   東京から約3時間半
      青森空港から車で約30分、バス利用で約40分
 高速バス 東京から約10時間30分
 車    東北自動車道青森I.Cから車で約20分
 

■ 私のカシャリひとり旅

 3泊4日の下北半島/青森市内の旅の後半で、青森市をビジネス目的を除くと10数年ぶりの訪れとなります。

 下北半島大湊で朝を迎えました。朝から天気予報通り雨でした。

 

 青森へ移動のため、JR大湊線、大湊08:09発の2両編成のディーゼル車快速で、野辺地09:02着、青い森鉄道09:43発、青森1031着の二時間半弱の移動でした。列車の本数が少なく、快速ではないこともありますので、スケジュールには注意が必要です。

 

 ホテルに荷物を預けて、市営バスで三内丸山遺跡に向かいました。

 

 予定では、県立美術館にもよるつもりでしたが、館内入れ替え作業のために閉館でしたので、三内丸山遺跡での時間を長めに採り、時折強い風雨の中、回りました。

 

 帰りのバスの本数もそれほど多くありませんので、バスの時刻表で確認してから三内丸山遺跡とその関連施設を見学しました。

 

 青森駅まで戻って、青森市内の見学を始めました。青森といえば「ねぶた祭」、そこで訪れたのが「ねぶたの家 ワ・ラッセ」です。その見学を終えてから、そこから徒歩で数分のところにある「青函連絡船八甲田丸」を見学してホテルの戻りました。

 

 

■■ ねぶたの家 ワ・ラッセ ■■

 

ねぶたの家 ワ・ラッセ(青森市文化観光交流施設)
    http://www.nebuta.jp/warasse/

 青森を代表するお祭りが「ねぶた祭」であることはよく知られています。しかし、夏のこの時期は、多くの観光客でにぎわい、私のようなグループツアーでの旅行をしない者に取っては、列車やホテル・旅館などの予約を取ることは大変なことです。

 一方で、ねぶた祭を見たい、あの大きな舞台はどの様に作られているのだろう、と欲は湧きます。それを見ることができるのが「青森市文化観光交流施設」です。

 俗称「ねぶたの家 ワ・ラッセ」ですが、ここでは、ねぶたの起源や歴史を分かりやすく映像や造作物で紹介してくれます。毎年、祭本番に出陣した大型ねぶたも常設展示され、祭本番以外の時期に訪れても、その青森ねぶた祭の魅力を感じ取ることができます。ねぶた祭本番のハネトを間近に見ることはできませんが、その体験をしたり、囃子などの演奏を間近で聴いた煎りすることができます。

ねぶたの家 ワ・ラッセ(青森市文化観光交流施設)
 住所    青森県青森市安方1丁目1-1 
 電話    017-752-1311
 営業時間     5月~8月:9時~19時、9月~4月:9時~18時
 料金    一般:620円、高校生460円、小中学生:260円
 定休日    8月9日、10日、12月1日、1月1日
 アクセス     JR青森駅より徒歩1分/青森中央ICより車で15分
 

青森市文化観光交流施設「ワ・ラッセ」は

青森駅から徒歩で1~2分

赤い建物がワ・ラッセです。

青森ベイブリッジの下に見えるのが八甲田丸です。

 

青森といえば、リンゴも忘れることはできません。

ワ・ラッセの玄関で迎えてくれたのが

ねぶた製作の技法で作った大きなリンゴです。

 

 

金魚ねぶたの廊下

 

 

 

銅賞 前面

 

側面全体

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歴代の主役

 

 

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【カシャリ!ひとり旅】 青森県青森市 三内丸山遺跡 2 縄文時代中期の生活を見る

2022-07-05 09:05:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

 

  【カシャリ!ひとり旅】 青森県青森市 三内丸山遺跡 2 縄文時代中期の生活を見る

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

 

名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

 

 

■■ 青森県青森市 

 

 青森市は、青森県の県庁所在地です。港まち・商いのまち・交通の要衝として発展してきたまちです。

八甲田連峰や陸奥湾などの美しい自然に囲まれ、四季折々の景観、果実や鮮魚などの豊かな食材に恵まれています。浅虫や八甲田山麓をはじめ市内に点在する豊かな温泉のある市でもあります。

 日本を代表する火祭り「青森ねぶた祭」や特別史跡の三内丸山遺跡、浪岡城跡など、貴重な文化や歴史のある魅力的な街です。

 近年は、北海道新幹線の札幌延伸、国際定期チャーター便の就航や大型クルーズ客船の寄港地として、広域観光のゲートウェイの役割がますます高まってきています。
 

 

■ アクセス

 

 新幹線  東京から約4時間
 空路   東京から約3時間半
      青森空港から車で約30分、バス利用で約40分
 高速バス 東京から約10時間30分
 車    東北自動車道青森I.Cから車で約20分
 

■ 私のカシャリひとり旅

 3泊4日の下北半島/青森市内の旅の後半で、青森市をビジネス目的を除くと10数年ぶりの訪れとなります。

 下北半島大湊で朝を迎えました。朝から天気予報通り雨でした。

 

 青森へ移動のため、JR大湊線、大湊08:09発の2両編成のディーゼル車快速で、野辺地09:02着、青い森鉄道09:43発、青森1031着の二時間半弱の移動でした。列車の本数が少なく、快速ではないこともありますので、スケジュールには注意が必要です。

 

■■ 三内丸山遺跡 2 ■■

 

 ホテルに荷物を預けて、市営バスで三内丸山遺跡に向かいました。

 

 予定では、県立美術館にもよるつもりでしたが、館内入れ替え作業のために閉館でしたので、三内丸山遺跡での時間を長めに採り、時折強い風雨の中、回りました。

 

特別史跡 三内丸山遺跡
    http://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/

 平成4年から始まった発掘調査で、縄文時代前期~中期(約5500年前~4000年前)の大規模な集落跡が見つかりました。

 竪穴住居跡、盛土、掘立柱建物跡、大人や子どもの墓などのほか、多量の土器や石器、貴重な木製品、骨角製品などが出土しました。

 平成12年11月に、国の特別史跡に指定され、平成15年には出土した遺物1958点が国の重要文化財に指定されました。

 名称    特別史跡 三内丸山遺跡
 住所    青森県青森市三内丸山305
 電話    017-781-6078
 営業時間    9時~17時(6~9月は~18時)
 料金    (常設展)一般:410円、高校生・大学生:200円、中学生以下:無料
 定休日    第4月曜日、12月30日~1月1日
 アクセス 市営バス20分

        車 青森ICより車で約5分

        青森空港から車で約30分
 

 

 

三内丸山遺跡の入口建物

 

吉野ヶ里遺跡を連想していましたが、

想定していた以上の入口設備に

正直、驚くほど立派な建物でした。(失礼)

 

大規模の集落遺跡について

 

遺跡側の入口では

遮光土偶のレプリカが迎えてくれました。

なぜか、フクロウの木彫も

 

遮光土器

 

火炎土器などと同様に、縄文文化を代表するもの

 

常設展示場

 

縄文時代は、やはり土器

中央に展示されている火炎土器は

縄文時代を象徴するものの一つ

 

矢尻

 

円筒下層式後期の土器

 

円筒下層式前期の土器

 

円筒上層式前期の土器

 

円筒上層式後期の土器

 

縄文中期のの竪穴式土器の骨組み

 

青森では石斧や矢尻などに使う黒曜石はとれません。

北海道から、海を渡って運ばれてきたのです。

縄文時代には、すでに広い範囲での交流が

なされていたことがわかります。

 

体験教室も開催されています



 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

 

 

  ■ カシャリ! ひとり旅


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