経営コンサルタントへの道

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【カシャリ!ひとり旅】 青森県 下北半島の玄関・むつ市大湊の紹介

2022-07-02 13:20:43 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

 

  【カシャリ!ひとり旅】 青森県 下北半島の玄関・むつ市大湊の紹介

 

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

 

名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

 

 

■■ 青森・下北半島 

 

 青森県の北部には、二つの半島があります。西側が津軽半島で、石川さゆりの歌にある竜飛岬があります。北海道新幹線も、津軽半島の先端から海底に潜ります。東側の半島が、下北半島(しもきたはんとう)です。

 下北半島は、本州の最北端部の半島で、半島全体が下北半島国定公園に指定されています。日本三大霊場に数えられる恐山もあり、仏ヶ浦など有名な観光地も多数あります。

 旧斗南藩(「北斗以南皆帝州」から命名)にちなみ「斗南半島」とも呼ばれ、形状が「鉞(まさかり)」に似ているので「鉞半島」「まさかり半島」の別名もあります。

 「まさかりの刃」に当たる部分に、下北最高峰の釜臥山(879 m)があり、半島に恐山山地が広がり、平地はほとんど見られません。緑色凝灰岩を主とする恐山山地西部が侵食しされた結果、仏ヶ浦の奇岩群が形成されました。

 下風呂温泉郷など、温泉もありますが、全体的に交通の便が悪く、移動は、本数の少ないバスか、レンタカーとなります。

 私は、1日のバスツアーを利用しましたので、移動手段には苦労しませんでした。
 

 

■ アクセス

 

新幹線
 八戸 - 野辺地 - 下北or大湊 約5時間
飛行機
 三沢or青森空港 - 野辺地 - 下北or大湊 約4時間
高速バス
 国際興業バス(東京・池袋−八戸・十和田・七戸線(シリウス号)/新宿・大宮−八戸・三沢・むつ線(しもきた号)) 約12時間
 

■ 下北半島・大湊 体験記

 

 2022年6月、東京は35度を超える猛暑の天気予報の中、東京09:08発はやぶさ11号に乗って青森県下北半島に向かいました。途中、八戸12:01着、12:10発青森行の二両編成の青い森鉄道ディーゼル車で野辺地1255着、13:00発1両編成のJR大湊線で終点の大湊14:02着で移動しました。ほぼ時刻表通りの移動でした。

 本年度1回目おと休パス(大人の休日パス)であることから、野辺地からの大湊線は、年寄りばかりが目立ち、立っている人の数も結構いました。野辺地は、半島の付け根辺りに位置します。(地図よりも南)

 駅のすぐ隣にある、JR系ホテル・フォルクローロ大湊に荷物を置いて、大湊駅の西の方向に向かって散歩に出ました。

 右手前方に釜臥山を見ながら、あてもなく海岸線に沿って歩き始めました。明日からの天気予報は雨で、風も5mを超えるという、やや強めでした。しかし、その日は、熱い陽射しで、気温も30度近くになったのではないかと思えるほどの暑さでした。

 穏やかな陸奥湾には、あわびの筏の旗も見え、その向こうには津軽半島が霞んで横たわって見えました。1時間ほど歩くと自衛隊基地らしきものが見え、結構大きな艦船が停泊していました。折しものウクライナ侵略の最中でもありますので、万一の時に備えているのかも知れません

 運が良ければ、大湊海上自衛隊船内見学や映像、画像などの展示も見られるそうです。基地に隣接する「北洋館」では、旧海軍時代の貴重な資料などが展示されていて、見学ができるそうです。

 私は、遠くから写真を撮るだけで、戻ることにしました。

 帰途には、むつ市立大湊小学校や兵主神社・上町稲荷神社があり、写真を撮ったりしてからホテルに戻りました。

 日曜日ということもあり、駅前のお店はすべて閉まっていました。唯一、地方の駅前にしては珍しくコンビニが一軒あり、万一の時には、そこで買い入れればよいと思うと安心しました。
 

 

 

八戸発の青い森鉄道から見た東北新幹線

 

大湊 おおみなと

 大湊は、青森県むつ市に属する港町で、下北半島中部の陸奥湾に臨む地にあります。

 海上自衛隊基地があり、隣接する「北洋館」では旧海軍時代の貴重な資料などが展示されています。4月~11月末までの期間は見学が可能です。

 8月の第1金曜、土曜、日曜には、「大湊ネブタまつり」が開かれ、街が祭囃子に包まれます。

 旧海軍の水源確保の為に建てられた水源池公園のダム(堰堤)は、日本最古のアーチ式ダムとして国の重要文化財に指定されています。桜の季節には、花見でにぎわう水源池公園で、昼間だけではなく夜の水源池公園のサクラも見逃せないそうです。

 自衛隊基地のある芦崎湾は、白鳥の飛来地としても知られています。4月下旬に行われる潮干狩りイベントの時には基地が一般開放されます。その時には、水面に映る逆さ釜臥山を見られます。

 

 大湊の北側には、下北最高峰である釜臥山(879 m)があります。

 

 

JR大湊線終点・大湊駅

 

 

 大湊線は、野辺地~大湊間の軽便鉄道線として、大正10年9月25日に全面開業し、現在は.「はまなすベイライン・大湊線」の愛称名で親しまれています。
 ここに展示している腕木式信号機と主導転轍機は、大湊駅構内で長年つかわれてきました。

 

 

下北半島の対岸は、津軽半島です

再生可能エネルギーの風力発電の施設も見えます

 

冬でも芝生の上で運動ができるドーム

手前の建物がアリーナで、

サッカーを始め各種のスポーツが開催されます。

 

大湊駅西側の海外には

護岸も兼ねたコンクリートブロックが並ぶ。

水面が緑に揺らいでいました。

 

 

 海上自衛隊基地があり、隣接する「北洋館」では

旧海軍時代の貴重な資料などが展示されています。

年に何回か基地が一般開放されます。

 

むつ市立大湊小学校の土台のレリーフ

ねぶたの絵でしょうか。

 

兵主神社
〒035-0086 青森県 むつ市 大湊上町28-1
大湊駅 から 1.3 km
 

公民館

 

金乃比羅神社

 

 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

 

 

  ■ カシャリ! ひとり旅


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【カシャリ!ひとり旅】 青森県 下北半島 奇岩が並ぶ「仏ヶ浦」

2022-07-02 11:03:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

 

  【カシャリ!ひとり旅】 青森県 下北半島 奇岩が並ぶ「仏ヶ浦」

 

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

 

名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

 

 

■■ 青森・下北半島 

 

 青森県の北部には、二つの半島があります。西側が津軽半島で、石川さゆりの歌にある竜飛岬があります。北海道新幹線も、津軽半島の先端から海底に潜ります。東側の半島が、下北半島(しもきたはんとう)です。

 下北半島は、本州の最北端部の半島で、半島全体が下北半島国定公園に指定されています。日本三大霊場に数えられる恐山もあり、仏ヶ浦など有名な観光地も多数あります。

 旧斗南藩(「北斗以南皆帝州」から命名)にちなみ「斗南半島」とも呼ばれ、形状が「鉞(まさかり)」に似ているので「鉞半島」「まさかり半島」の別名もあります。

 「まさかりの刃」に当たる部分に、下北最高峰の釜臥山(879 m)があり、半島に恐山山地が広がり、平地はほとんど見られません。緑色凝灰岩を主とする恐山山地西部が侵食しされた結果、仏ヶ浦の奇岩群が形成されました。

 下風呂温泉郷など、温泉もありますが、全体的に交通の便が悪く、移動は、本数の少ないバスか、レンタカーとなります。
 

 

■ アクセス

 

新幹線
 八戸 - 野辺地 - 下北or大湊 約5時間
飛行機
 三沢or青森空港 - 野辺地 - 下北or大湊 約4時間
高速バス
 国際興業バス(東京・池袋−八戸・十和田・七戸線(シリウス号)/新宿・大宮−八戸・三沢・むつ線(しもきた号)) 約12時間
 

■ 下北半島 奇岩が並ぶ仏ヶ浦

 

 大湊のホテルに前泊/後泊して、1日のバスツアーに臨みました。

 

 大湊駅前より定期観光バス「ぐるりんしもきた号」が7時45分に出発し、マグロで有名な大間埼に向かい、佐井村の津軽海峡文化館アルサスに着きました。

 

 ここ佐井港から仏ヶ浦への遊覧船に乗り換えました。前日、前々日は天候が荒れ、遊覧船の出航はなかっただけに、出港できたことはラッキーでした。

 しかし、波は高く、船は大きく揺れ、船酔いする人も何人か出るほどでした。仏ヶ浦の浜には、上陸することができず、そのまま反転して佐井港に戻ることになりました。

 

津軽海峡文化館アルサス

ここが佐井港で、仏ヶ浦への遊覧船の出港地です

 

小さな遊覧船で、ちょっと乗船が心配

 

佐井港の岸壁には、いろいろな絵が描かれています

 

最初の奇岩が見えてきました。

何の説明もありませんので、

仏ヶ浦の絶景への期待が高まります。

 

ところが急に風雨が強くなり

出港はしたものの、上陸はできないというアナウンスにがっかり

 

石灰質の奇岩が見えてきました

 

上陸はできませんが、

奇岩が目の前に見えます

 

浄土ヶ浜全景

 

以前に訪れた時は、船が出航せず

上の展望台から見ました。

浄土ヶ浜がよく見えました。

 

最初に名前がついた岩は「五百羅漢」でした。

仏ヶ浦海岸の北約200mの場所に鎮座する巨壁です。

船上からも、仏ヶ浦桟橋付近からも眺望できます。

 

たくさんの羅漢さんがいらっしゃいます

 

  羅漢とは、供養と尊敬を受けるに値する人、

煩悩をすべて断滅して最高の境地に達した人の意で、

剃髪し,袈裟を着た僧形に表わされることが多いです。

 狭義には小乗の悟りを得た最高の聖者をさし、

その修行の段階を「阿羅漢向」、

到達した境を「阿羅漢果」といいます。

小乗仏教では仏弟子の最高位とされています。

 

上から見た仏ヶ浦

以前に撮影しました。

 

上陸するか、海岸にさらに近づかないと

下記のいずれかの区別ができません。

 

屏風岩
 仏ヶ浦海岸の桟橋付近、山側にある大きな岩。南側を向け置かれた屏風を連想させる佇まい。

岩龍岩
 仏ヶ浦海岸の桟橋に降り、遊歩道を進むと最初に現れる奇岩。先端が特徴的な形をしている。

香爐岩
 まるで仏具のような形の小さな奇岩。意志を持って作られたかのような特徴的な造形を持つ。

天龍岩
 仏ヶ浦海岸を訪れる人を迎えるように聳える奇岩。海側と山側では造形が全く異なっている。

双鶏門
 岩肌に突如現れる二羽の鶏の姿が滑稽かつ奇妙。高い場所にあるので近づくことはできない。

帆掛岩
 仏ヶ浦海岸の中央付近に聳える巨壁。その神秘的な姿により、周囲はまるで神殿のような空間。

蓮華岩
 仏ヶ浦の浜に点在する背の低い奇岩群。蓮華の姿を思わせることからその名が付けられている。

如来の首
 仏ヶ浦を代表する奇岩のひとつ。見る角度によって如来の横顔が浮かび上がると言われている。
 

蓬莱山

 

 仏ヶ浦海岸の南側に聳える巨壁

風雨で刻まれた凹凸が、

想像を超える時の流れを感じさせてくれます。

その前を極楽浜といいます。

 

一ツ仏


 仏ヶ浦を代表する奇岩のひとつ

鋭い形が特徴的で、じっと海を眺めているようにも見えます。
 

 

 

 

 

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  ■ カシャリ! ひとり旅


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【話材】 昨日7/01のつぶやき 弁理士さんの仕事をもっと増やそう!?

2022-07-02 07:21:30 | ブログ

 

  【話材】 昨日7/01のつぶやき 弁理士さんの仕事をもっと増やそう!?

 

 

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晴れ

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