経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆1月11日(水) つぶやき改訂版 最近「菜根譚」が人気のようで書店を賑わせています

2017-01-11 17:24:37 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

◆【経営コンサルタントの独り言】1月11日(水) つぶやき改訂版 最近「菜根譚」が人気のようで書店を賑わせています

とびだすうさぎ1

平素は、ご愛読をありがとうございます。

「つぶやき」の改訂版ができました。ここにお届けしますので併せてご覧下さると幸いです。

晴れ

 東京は晴の予報ですが、最高気温は9℃と低めです。

 北風がある予報ですので、体感温度は、さらに低くなりそうですね。

◆ 最近「菜根譚」が人気のようで書店を賑わせています 2017/01/11

 菜根譚があまり話題に乗らない時期から、日本経営士協会理事長藤原久子先生は、菜根譚についてイロイロと語っていました。

 藤原先生のお言葉の一部を紹介します。

 『采根譚』の著者は洪自誠といわれ、日本に江戸時代中期に伝えられ、以来知識人の隠れた教養書として、明治以降も多くの人々に愛読されてきました。『采根譚』の書名は宋代の学者(思想家)汪信民の「人よく菜根を咬みえば、則ち百事なすべし」によると言われています。「菜根」すなわち、野菜の根は硬く筋が多いが、これをよく咬みうる者のみが、物の真の味を味わうことが出来る、ということを意味しています。
 
 また「菜根」は貧しい生活、暮らしをいうことから、貧苦に十分耐え得るもののみが人生百般の事業を達成できることも意味しています。『采根譚』が日本に紹介されたのは江戸時代中期、加賀前田藩の儒者、林瑜(はやしゆ)が紹介したのが初めとされています。いらいおびただしい数の復刻本が出版され、中国よりも、日本で広く愛読されてきました。実業・ビジネスの世界で活躍されている多くの人々に、心の指南書として親しまれてきました。時が移り人が変わっても、変わる事のない哲理を今に活かそうとしているからだと思っています。


 昨日のブログで菜根譚前集の「未だ就らざるの功を図る」についての藤原先生の文章を紹介しています。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/91643ee0aca253d53526e11d72244ede

ベル

 


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■■【今日は何の日 経営情報】1月11日 鏡開き 伝統行事を伝承していますか?

2017-01-11 17:07:41 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

■■【今日は何の日 経営情報】1月11日 鏡開き 伝統行事を伝承していますか? 

カナヘイきらきら
 日本経営士協会は、特定非営利活動法人として内閣府による認証を受けた経営コンサルタント団体です。1951年に誕生し、経営コンサルタント育成と経営士・士補資格付与活動を1953年から積極的に行ってきている、日本で最初に設立され、約65年もの永きにわたりまして社会貢献をしてきています。
 このブログは、主に次のような方々を対象に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。経営というのは、根底に流れいるものは、下記のいずれにも共通し、視点を変えるだけでそれを応用することができるという信念を基に、あえて三兎を追っています。

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

 【今日は何の日】は、ウェブサイトと連動して、関連情報やその他の情報も併せて【経営マガジン】としてお届けしています。

 そちらも併せてご覧下さると幸いです。

  http://www.glomaconj.com/glomaconsph/topics.html

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【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。



 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 鏡開き

 今日は鏡開きです。鏡割りとも言いますが、正月に神仏にお供えした鏡餅を雑煮や汁粉にして食べて一家の円満を願う慣習のことです。

 もともとは武家社会での風習だったようで、それが江戸時代に一般化してきました。江戸の風習が鏡餅を小さくする作法にも現れてきます。

 刃物で切ることは切腹を連想させるということから、手で割ったり、木鎚でたたいて、砕いたりします。また、「餅を切る」という言葉をさけて、「開く」という縁起を担いで「鏡開き」という言葉を使っています。

 多くの地方で、1月11日に行いますが、京都では4日に行うと聞いています。

 ところで、私は、中学生の頃、数学研究クラブに所属していましたが、例年お汁粉会というのがありました。いくつかのグループに分かれて、おのおのが汁粉を作ります。

 先輩から、担当教師がスリッパを入れようとするので注意した方がよいと聞いていたところ、やはりそのようないたずらをしようとする現場を押さえました。

 もちろん、それを実際にするわけではないのですが、お塩をひとつかみ入れられたグループがあり、とても食べられない状態でした。砂糖を追加したり、水を足したりしても、塩味の強さに驚かされました。

 塩羊羹というものがあると同様、塩汁粉があってもおかしくないのですが、砂糖をたっぷり足したその汁粉は、深見のある味に私には思えました。けがの功名というものなのでしょうか。担当の先生はそれを知っての行いだったのかもしれません。

 担当の先生は、厳しさで通っていましたが、私が卒業して数年で都立高校の数学教師に転身されました。それだけ、実力のあった先生だったのかと、卒業してから知りました。

【 注 】

 「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。

 

 

■【今日の写真】 冬の南紀白浜

その名のごとく白浜は白砂でした。

WEB版の経営マガジンは、内容が一層充実していますので、覗いてみてください。

  http://www.glomaconj.com/glomaconsph/topics.html

【 目 次 】

 本日の記念日やそれにまつわる思いを紹介しています。
 日々、何が世の中で予定されているのかを知ると世の中を時系列的に見ることができます。
 今日発信される/されたブログの目次です。(発信予定のブログは時間になってから)
おすすめブログ  毎日複数のブログを発信していますが、バックナンバーも見つけやすいです。
 経済・経営のみならず、時事問題を映像付きで(ない場合もあります)平易に解説しています。
一週間のひとり言  前週にお届けした経営コンサルタントのひとり言をまとめ読みができるように一括掲載しています。
 経営に関する知って得する情報を経営コンサルタントの視点から紹介しています。
 このような情報をお知りになるとよろしいのではという、経営コンサルタントのお節介焼き情報
 経営コンサルタントのお節介焼き情報を週替わりでご紹介しています。
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【経営コンサルタントの育成と資格付与】

 日本経営士協会は、ご存知かと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 詳しくは、サイトでご覧下さい。 

日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは
日本経営士協会の歴史が日本の経営コンサルタントの歴史
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1月10日(火)のつぶやき

2017-01-11 06:47:23 | ブログ

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