気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

(南海)淡輪駅 ・ 時計塔を持つ駅舎(大阪府)

2018年01月23日 | 南海電鉄
時計塔を持つ洋風駅舎、南海電鉄本線の淡輪駅(たんのわえき)です。

南海電鉄の駅には個性的で味わいのある駅舎が多く有ります。調べて見ると、古いものでは明治の末期から大正、昭和の時代に建築されたのが現役駅舎として活躍していました。昨年、2017年12月5日更新時に採りあげた南海電鉄本線の浜寺公園駅は、1907年(明治40年)に建築されています。

淡輪駅の開業は1906年(明治39年)と歴史は古く、現在の駅舎は1925年(大正14年)に建築されました。駅舎正面中央に時計塔を持っていますが現在、時計は取り外されていました。

現在は無人駅になっていましたが自動改札機の横には,有人駅時代に駅員さんが改札口で立っているブース(改札口、ラッチ)が残されていました。


下りの和歌山市駅行きの列車が接近してきました。




西日を浴びて発車しました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 離陸! 大阪国際空港 | トップ | 夕日を浴びて茶畑を行く ・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

南海電鉄」カテゴリの最新記事