JR関西本線で、かってはこの路線の主要駅で現在でも国鉄時代の雰囲気が色濃く残っている柘植駅(つげえき)の様子をまとめました。
SL全盛時代には柘植駅は一つ隣駅の加太駅(かぶとえき)を発車した列車が、25‰(パーミル)の急勾配「加太越え」に挑んだ後、この駅でSLの後部補機機関車が折り返していたため、転車台や給水塔も設置されていたようです。
夕方の時間帯になって、1番、2番、3番線の全ホームに列車が入線してきました。写真左側が1番線で、右側の島式ホームが2番線3番線になっています。
島式ホームの2番線から1番線方向を見ました。写真のホーム右端にレンガ造りのランプ小屋があります。
島式ホームの3番線側から見ました。現在も広大な敷地にはレールが何本も残されていて、貨物列車の組成用ヤードとして使用されていた往事がしのばれます。
SL全盛時代には柘植駅は一つ隣駅の加太駅(かぶとえき)を発車した列車が、25‰(パーミル)の急勾配「加太越え」に挑んだ後、この駅でSLの後部補機機関車が折り返していたため、転車台や給水塔も設置されていたようです。
夕方の時間帯になって、1番、2番、3番線の全ホームに列車が入線してきました。写真左側が1番線で、右側の島式ホームが2番線3番線になっています。
島式ホームの2番線から1番線方向を見ました。写真のホーム右端にレンガ造りのランプ小屋があります。
島式ホームの3番線側から見ました。現在も広大な敷地にはレールが何本も残されていて、貨物列車の組成用ヤードとして使用されていた往事がしのばれます。
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