気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

田んぼの中に佇む鳥居 ・ JR姫新線(兵庫県)

2017年07月22日 | JR西日本エリア
JR姫新線は兵庫県の姫路駅(ひめじえき)から岡山県の新見駅(にいみえき)を結ぶ、中国地方の山中を走るローカル線です。

この姫新線沿線での写真を撮りに行った時、線路脇の田んぼの中に鳥居だけがポツンと建っているのが目にとまりました。場所は千本駅(せんぼんえき)と西栗栖駅(にしくりすえき)間の途中で、鳥居の周辺には神社に関連する様な建物は見当たりません。珍しい光景に思い、この場所で列車の通過を待ちました。

下り列車がやってきました。


今度は上り列車がやってきました。線路の向こう側を並走して国道179号線が通っており、比較的多くの車が通行していますが、列車の通過時には車が入り込む事はありませんでした。


すぐ近くで見ると、結構大きな鳥居でした。


鳥居の周辺にはめぼしい物は、何もありません。


写真右側に参道(?)の様な道が写ってますが、奥にある線路で行き止まりになってます。


帰宅してからネットで調べて見ると「大川稲荷神社」となっていました。写真には撮らなかったのですが現地で周辺を見回した時、上記写真の参道の様な道は線路と反対方向(私の背中の方向)に延びていて、その先には小高い山がありました。その山の麓近くに大きな屋根があった様に思いましたので、どうやらそれが神社の建物の様でした。
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