goo blog サービス終了のお知らせ 

気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

平城宮跡・近鉄奈良線と桜(奈良県)

2025年04月13日 | 近畿日本鉄道
平城宮跡内を走行している近鉄奈良線の沿線には、多くの桜が植えられていて満開の時期を迎えました。

どの角度から狙ってシャッターを押すべきか、線路脇のポイントを探してウロウロしてました。朱雀門を通って右方向に進めば、軍事関係を担当していた兵部省跡が復元されてます。まずこのポイントで、通過列車を待ちました。列車自体は特急列車を含めて頻繁に通過して行きます。その為シャッターチャンスに関しては、失敗しても列車本数が多いので次の列車を狙える事から気分的には楽でした。










今度は踏切を通って線路の向こう側へ渡って写真の右方向へ移動しました。


近鉄奈良駅で折り返した 観光特急「あをによし」 がやって来ました。


前記のポイントから少し移動して朱雀門と桜を狙えるポイントです。ここでは桜と通過する列車も狙えましたが、列車は桜に埋もれて判別しにくくなっている・・・・・・






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菜の花畑と桜 ・ 藤原宮跡(奈良県)

2025年04月12日 | 旅行風景(近畿地方)
奈良県橿原市にある国の特別史跡の藤原宮跡です。ここは平城京へ遷都するまでの16年間(694年から710年)大極殿や朝堂院といった国の儀式や政治を行う施設、天皇の住まい内裏などもおかれる、日本の首都の性格を持った場所でした。ここでは3月の末頃から菜の花畑の黄色が広がり始めてましたが、桜は未だ チラホラ 程度の状況でした。

日を改めて今月 4月5日に撮りに行った時は140万本の菜の花畑は満開になって、桜も8分咲き程度になっており一面に黄色と桜のピンクが広がり、美しい光景を堪能してきまし。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鍵・唐古遺跡史跡公園(奈良県)

2025年03月30日 | 旅行風景(近畿地方)
奈良盆地を南北に国道24号線が通じており、その国道沿いで奈良盆地の中程に弥生時代にあった環濠集落遺跡が整備されて、広大な公園が広がってます。遺跡の発掘調査では土器や各種遺物が発掘されています。発掘された土器には楼閣が描かれていて、公園の中央に遺跡のシンボルとして復元されていました。

集落を取り囲むように一部が復元された環濠に橋が架かっていて公園に入っていきます。写真の右奥の建物が復元された楼閣です。




公園中央には江戸時代に造られた農業用のため池「唐古池」があります。池の周囲には桜の木が多数植えられていて、桜の季節には大変美しい桜並木が広がっています。




奈良県と大阪府の県境にある、二上山方向に太陽が沈みかけました。


唐古池の東側にも広大な広場が有って、環濠が復元されてました。写真奥に “枯れ木” が並んでますが、これは全て桜並木です。この撮影をしたのは冬場でしたので、少し寒々とした光景が広がってました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近鉄特急 平城宮跡を行く(奈良県)

2025年03月28日 | 近畿日本鉄道
奈良平城宮跡に復元された朱雀門の前を通っている近鉄奈良線を、観光特急「あをによし」が通過して行きます。この撮影をしたのが3月26日でした。この付近の奈良線沿線には桜の木が多く植えられてますが、この時は桜の木の芽は殆ど変化の無い状態で、満開になるのに1週間近くかかるのかな、と思ってました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の趣味の登山で経験した山小屋での出来事

2025年03月23日 | その他所感
毎年 春山・夏山での八ヶ岳登山では山小屋のオヤジさんと親しくなって、常連になった山小屋では3~4泊宿泊してお世話になってました。小屋は八ヶ岳の縦走路の稜線途中に位置してます。せっかく山小屋の宿泊でお世話になってるので、何か小屋番のお手伝いで出来る事をオヤジさんに尋ねました。最初は小屋内の掃除や2階の就寝する大部屋での布団の整理整頓等、宿泊者が気持ちよく泊まれるように張り切って処理してました。

春山では小屋の前の縦走路の雪かきをした事もありました。

そのうちに今度は宿泊希望者の受付対応も任されるようになって、“山小屋の仕事” にやりがいを感じ始めました。登山者宿泊時の記帳や1泊2日のタイムスケジュール、料金の説明・授受等の踏み込んだ内容にも関連する事を経験させてもらいました。食事の用意はオヤジさんの奥さんが切り盛りされてまして、私はその配膳をする時もありました。

この小屋に滞在中にメディアからの取材もありました。

TBSテレビで放送されてた『筑紫哲也NEWS23』から取材が来ました。私は小屋にはほぼ、1日中滞在してました。事前に小屋に到着した番組スタッフに 「私は どうしてたらいいですか?」 と尋ねた事を覚えています。するとスタッフの方は「普通に くつろいだ状態にしてもらってたら いいですよ」 との返事でした。その為 ストーブの横で山の雑誌を読んでました。
取材陣がカメラを持って到着して取材が始まりました。取材には小屋のオーナーさんが来て対応されてました。その時にもカメラは、完全に私の方へ向いてる事も認識出来ました。
実際の放送では、どの様になってるのか楽しみにしてましたが、編集でカットされて私の姿はありませんでした。

山の雑誌で山と渓谷社から出版してる『ヤマケイJOY』の雑誌が有ります。それの企画で北アルプス・南アルプス・八ヶ岳 等の山小屋をアピール紹介する取材が来て、小屋に一緒に宿泊が有りました。オヤジさんは冗舌で、取材スタッフの方を含めて宿泊者一同が多い盛り上がった事を記憶してます。当然の事、取材が有って載っている本を私は購入して現在も保存しています。その出版は1994年の春で30年以上前になります。その本には八ヶ岳の項目で、写真には私もはっきり写った小屋内の状況が載ってました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする