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イヴのムラサキツバメ

2006年01月05日 | 2006年のブログ
毎日厳しい寒さが続きますね。これだけ寒いとさすがに虫もでてきませんね。
年末からお正月もずっとこもりっきりで、なかなかおさんぽに出掛ける気力が出てきません。
最後におさんぽしたのは12月24日のイヴの日で、この日の気温はやっと10度。
でも、お昼頃にきれいな翅のムラサキツバメが陽だまりに出てきてくれたので、UPしておきますね。

<ムラサキツバメ♀ 2005/12/24 撮影地:千葉市>
お昼頃、陽だまりに現れたムラサキツバメです。
止まっているのは高さ1m程度の生垣です。樹種はシャリンバイでしょうか?。
実はこの場所は秋~冬の温かい日には必ずムラサキツバメが来ています。よく観察していると、飛来した個体はこの植込みの葉の上で口吻を出してさかんに何かを吸う動作をします。(下の写真)



後で葉を手にとって良く見ると、葉の表面に蜜かなにかの乾いた跡が点々と光って見えます。
どうもムラサキツバメはこれを吸っている様に見えるのですが、触ってみると乾いているので、朝露に濡れたものを吸う習性があるのか又は体内の水分を出して吸い戻しをするのか、よくはわかりません。
あまり花を訪れないムラサキツバメですので、いつどこで水分や養分を取っているのか、調べてみると面白そうですね。

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今年の冬は20年ぶりぐらいの厳しさだとか。
南方系と言われているムラサキツバメは無事冬を越してくれるでしょうか。
でも当のムラサキツバメは寒くても一番元気に見えますけどね。
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