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温室の花

2006年01月17日 | 2006年のブログ
冬は外を歩いてもなかなかお花にめぐり会いませんね。
近所の公園もいつも同じパンジーとビオラとストックばかり。
冬なので仕方ありませんね。
という事できょうは撮りためた「温室の花」です。


<アンスリューム 2005/12/24 撮影地:千葉市>
温室に作られた滝のほとりのアンスリュームです。
温室はいいですね。夏大好きの私にとって、この温度と湿気はたまらなく心地良いです。


<ウナヅキヒメフヨウ 2005/12/24 撮影地:千葉市>
いかにも南国らしい花ですね。沖縄に行くと色々なハイビスカスを見かけますが、そういえばこの花もどこかで見かけた気がします。
つぼみが膨らむに従ってだんだん下を向いてうなずくとか。これで満開だそうです。


<ブルーエルフィン 2006/1/8 撮影地:千葉市>
カリガネソウと同じクマツズラ科の熱帯植物だそうです。まだら模様は無いですがカリガネソウそっくりですね。とてもきれいな青い花でした。


<ブーゲンビリア 2006/1/15 撮影地:千葉市>
白くて小さいのが花。赤いのは葉っぱのようですね。
青い空とエメラルドの海と赤いハイビスカスとブーゲンビリア。南国には欠かせないパーツですよね。私の場合、これに南国の蝶が加わりますけどね。


<ストレリチア 2005/12/24 撮影地:千葉市>
極楽鳥花と言ったほうがいいのでしょうか。配色も形も極楽鳥に似ているようです。


<デンドロビューム 2006/1/15 撮影地:千葉市>
私の大好きなデンドロビュームです。
カトレアの方が花も大きく一番美しいのでしょうが、何だか世界一の美女を目の前にしてしまった様な感じがして気が引けます。
デンドロビュームはセッコクの血を引いてるものも多く、低温や乾燥にも割りに強いですね。


<胡蝶蘭 2006/1/15 撮影地:千葉市>
おなじみの胡蝶蘭です。
きれいなのですが、どうも写真に撮りにくい蘭です。どう写したらイメージが伝わるのかいつも消化不良ぎみです。
最近は原種に近い小さなタイプも良く見かけますが、私は原種っぽいほうが野趣があって好きです。


<シンビジューム 2006/1/8 撮影地:千葉市>
こちらもおなじみのシンビジュームです。
場所をとるのが玉に傷ですが、温室が無くても育てられる有難い蘭ですね。
夏までに肥料と水と太陽をいっぱいにして、夏以降は乾燥ぎみにすると結構花を咲かせてくれます。


<デンドロビューム・ファレノプシスタイプ 2005/12/24 撮影地:千葉市>
通称デンファレです。
この蘭もよく見かけますが、高温多湿が好きな様で、家庭での栽培は難しい様です。


<バンダ 2005/12/24 撮影地:千葉市>
こちらは花屋などではあまり見かけないバンダという着生蘭です。
温室の空中に木枠などに入れて吊るしてるのを見かけます。青くてきれいですが、素人の手におえそうなものではない気がします。


<オンシジューム 2005/12/24 撮影地:千葉市>
ちいさな黄色い花がかわいらしい、オンシジュームです。
以前ケイロホルムという小さな品種を育てた事がありますが、割りに丈夫で毎年たくさん花をさかせてくれた記憶があります。


<シクラメン 2005/12/24 撮影地:千葉市>
最後は冬の花の代表格、シクラメンです。
最近は写真のようにフリルの付いたものや、霜降り模様のやら、大きくて豪華な花がずいぶん出回っていますね。
子供の頃から、冬になるとテレビの上などにシクラメンの鉢植えが飾ってあったような気がします。寒い冬に長持ちしてくれる花はありがたいものですよね。

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とうとう日本の自然とは程遠い内容になってしまいましたね。
少しでも春の息吹きを見つけに行きたいのですが、外はまだまだ厳しい冬、次はどうしましょうかね。


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