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冬の赤い実

2006年01月09日 | 2006年のブログ
相変わらず寒いですね。
お正月も終り、やっと少しお散歩する気力も出てきました。那須のスキー場で、きれいなツルウメモドキの写真が撮れましたので、今まで撮りためた「赤い実」の写真とあわせてご紹介しますね。

<ツルウメモドキ 2006/1/6 撮影地:栃木県那須町>
スキー場の初級者コースわきに生えていたツルウメモドキです。
初級者コースで良かったです。上級者コースは私には行けませんから・・・。
黄色い果皮と赤い実のコントラストが良いですね。
雪の白も入りましたので、気に入った写真になりました。


<ナナカマド 2005/12/16 撮影地:北海道千歳市>
支笏湖畔のナナカマドです。
撮影した日は日中でも氷点下で、今思い出しただけでも震えがきます。
シャッターを押す手がかじかんで、長い時間撮影する事は出来ませんでした。
湖畔の食堂でジンギスカンを食べて、早々に退散しました。


<ニシキギ 2005/12/06 撮影地:広島市>
公園の生垣のニシキギの実です。
葉があるうちは赤く紅葉してきれいですが、葉が落ちても美しい赤い実が楽しませてくれます。
果皮がむけてつやつやした赤い実がなんとなくおいしそうです。
食べた事はありませんけどね。


<フユイチゴ 2005/12/6 撮影地:広島市>
山あいの竹林の縁で見つけたフユイチゴです。
ルビーの様な真っ赤な実がピカピカに輝いてとってもきれいですね。
多くの木イチゴの仲間は初夏から夏に実をつけますが、フユイチゴは真冬に実をつけます。
生える場所も杉林や竹林など、ちょっと変わっています。他種との競合を避けているのでしょうか?。

<ピラカンサス 2006/1/7 撮影地:栃木県那須町>
那須町で撮影したピラカンサスです。
私の住んでいる千葉では実がはちきれそうに丸くてつやつやしていますが、厳寒のこの地では凍結を繰り返してしわしわになっています。


<クロガネモチ 2006/1/8 撮影地:千葉市>
常緑樹のクロガネモチの実です。
暖地系らしい緑の葉に見え隠れする真っ赤な実は、遠くからでも目立ちます。


<トベラ 2005/11/23 撮影地:千葉市>
以前にもご紹介した、トベラの実です。海岸沿いによく見られる木で、生垣や街路樹などにも使用されます。


<マサキ 2005/12/24 撮影地:千葉市>
果皮のはじけたマサキの実です。ニシキギ科の仲間はいずれも果皮があって、熟すとはじけて赤い実をのぞかせます。マサキもよく生垣などで見かけます。


<クリスマスホーリー 2005/12/3 撮影地:千葉市>
クリスマス飾りに使われるクリスマスホーリーです。西洋ヒイラギという名前のほうが、通りが良いかも知れませんね。いかにもクリスマスって感じですね。

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山に行っても、もう木の実とか枯れ葉ぐらいしか被写体はありませんね。
しばらくはまた植物園や温室通いが続きそうです。
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