きょうは山のヒョウモン、ギンボシヒョウモンです。
夏に山や高原に出かけると、草原や沢沿いなど色々な場所で様々なヒョウモンチョウに出会います。
平地でも自然が残っていれば、ミドリヒョウモンやメスグロヒョウモンなどは時々見かけますが、
平地では暑すぎて夏は夏眠に入ってしまいます。
一方山のヒョウモンたちは夏眠はせず、夏中色々な花で蜜を吸っています。
その中でも、一番高い標高に棲んでいるのがきょうのギンボシヒョウモン。
関東や中部あたりでは概ね1500mから2000m程度の標高に棲んでいます。
<ギンボシヒョウモン 2008/7/26 山梨県北杜市>
一見するとウラギンヒョウモンにそっくりで、翅の裏を見るまではなかなか区別が付きません。
でも多くの場合、表の黒紋はギンボシヒョウモンの方が小さい様です。
<ギンボシヒョウモン 2008/7/26 山梨県北杜市>
この個体はヤマホタルブクロに止まって蜜を探しています。この花の蜜を吸うのは無理でしょうね。
<ギンボシヒョウモン 2008/7/26 山梨県北杜市>
こちらは朝日を浴びてショウマの花で蜜を吸っていました。夏の山らしい光景でした。
<ギンボシヒョウモン 2008/7/26 山梨県北杜市>
道標に止まっていた個体です。
後翅前べりに沿って銀白色の紋が4つ並んでいますが、ウラギンヒョウモンは5つ並びます。
地色は光沢のある緑褐色をしていて、なかなか綺麗ですね。
<ウラギンヒョウモン♀ 2006/7/26 栃木県日光市>
比較の為にウラギンヒョウモンの写真を並べてみました。
後翅前べりに星が5つ並んでますね。
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7月ももうお終いですね。
取材費用もちょっと厳しくなってきました。
8月はのんびり平地の夏の風情でも撮ろうかな。
夏に山や高原に出かけると、草原や沢沿いなど色々な場所で様々なヒョウモンチョウに出会います。
平地でも自然が残っていれば、ミドリヒョウモンやメスグロヒョウモンなどは時々見かけますが、
平地では暑すぎて夏は夏眠に入ってしまいます。
一方山のヒョウモンたちは夏眠はせず、夏中色々な花で蜜を吸っています。
その中でも、一番高い標高に棲んでいるのがきょうのギンボシヒョウモン。
関東や中部あたりでは概ね1500mから2000m程度の標高に棲んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/a7/eee8676e20171d81320008aaa4d6ae09.jpg)
一見するとウラギンヒョウモンにそっくりで、翅の裏を見るまではなかなか区別が付きません。
でも多くの場合、表の黒紋はギンボシヒョウモンの方が小さい様です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/96/8672a99ee7ac4c47eccb92ef1f5b7a16.jpg)
この個体はヤマホタルブクロに止まって蜜を探しています。この花の蜜を吸うのは無理でしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/a2/b642c2c3bafcc5dfa80d756b1bae15b7.jpg)
こちらは朝日を浴びてショウマの花で蜜を吸っていました。夏の山らしい光景でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/51/b5cd988b2677783af4591a7a651f6497.jpg)
道標に止まっていた個体です。
後翅前べりに沿って銀白色の紋が4つ並んでいますが、ウラギンヒョウモンは5つ並びます。
地色は光沢のある緑褐色をしていて、なかなか綺麗ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/3e/1dbc9bc3d4d5e5b99698ee5508d1ef22.jpg)
比較の為にウラギンヒョウモンの写真を並べてみました。
後翅前べりに星が5つ並んでますね。
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7月ももうお終いですね。
取材費用もちょっと厳しくなってきました。
8月はのんびり平地の夏の風情でも撮ろうかな。
ヒョウモン蝶にも色んな種類があるんですね!
全部、一緒に見えてしまうのですが。。
こんなに小さい蝶でも、
見分けのできるKAZさんはやっぱりスゴイですね♪
そして、夏眠というものがあるなんて。。。はじめて知りました。
人間も夏眠ができると。。夏バテしないで済みそうですね!?
銀白色の紋が4つと5つの違いですか。
それで種類が違うのですね。本当に素晴らしい蝶博士さんですね。
KAZさん、取材費用って最高!
本当ですよね。
ガソリン代がこんなでは遠くに行くのが辛いです。
高速代も高いし、下の道ってわけにも行かないし。
それにしても綺麗なヒョウモン蝶ですね。
チョウの図鑑見ていたけど、あまりに種類が多くてもうチンプンカンです。
見分けられるのはもうプロです。
私は、もう掲載のネタが底をついてきました。
KAZさんの蝶の説明は本とにわかりやすいわ♪
覚えられないだけよ
ギンボシヒョウモン 最後の写真 本とにすぐそこに蝶が止まってるような感じがします。
平地でヒョウモンが出て来るのは6月後半頃なのですが、梅雨明けから8月いっぱいくらいは姿を見せません。
山にいるヒョウモンは同じ種類でも夏中見られるのですが、9月頃にはもうボロボロに傷んでしまいます。
ところが夏眠から覚めて9月頃見かける平地のヒョウモンは寝ていたので綺麗なんですよ。
面白いですね。
区別が付かないのが悔しくて一所懸命覚えましたよ。
夏の高原に出かけると、高原の花に必ずと言ってよい程ヒョウモンチョウが来ています。
私にとってはヒョウモンチョウは夏の高原の思い出ですね。
これからもますます上がりそうです。
高速を使って撮影に出かけると、日帰りでも1万円をゆうに越えてしまいます。
うかつに出かけられなくなってきました。
安い電気自動車でも作ってもらわないともうダメですね。
今週末は免許の更新もしなきゃならないし、そろそろ床屋にもゆかないと・・・。
近場の公園の夏の花でも撮ろうかな・・・。
私もアップする度に同じ様な説明を毎回していますから。
最後の写真はとても新鮮な個体でした。
翅の裏側が渋い金色に光っていましたよ。
とっても綺麗でした。
しかと頭に叩き込みました!
次まで覚えていられるかなぁ・・・
♀なので銀紋が少し大きいのですが、やっぱり数がずいぶん多いですね~。
それからウラギンヒョウモンには褐色の紋の列もありますね。