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冬篭り

2016年01月16日 | 2016年のブログ
1月16日は少し気温は低いもののお天気は良いので郊外へ出かけてみました。
河原の土手で散歩がてらモンキチョウやベニシジミでも探してみようかと思ったのです。
ところが着いてみると思ったより寒くて日陰では氷も張っている始末。
蝶の方は半ば諦めて幼虫や卵を探してみることにしました。


(小川沿いの散歩道 2016/1/16 千葉市 α58/TAMRON SPAF90)
ここは春になると良く出掛ける小川沿いの散歩道。
河原にはモンキチョウやツマキチョウが飛び、雑木林ではゼフィルスやゴマダラチョウ、オオムラサキなどが見られます。


(ホトケノザ 2016/1/16 千葉市 α58/TAMRON SPAF90)
河原ではもうホトケノザやオオイヌノフグリが咲いていましたが、けっこう寒くて蝶は飛びません。


(ゴマダラチョウの幼虫 2016/1/16 千葉市 α58/TAMRON SPAF90)
エノキの大木を見つけて根元を探すとふっくらとしたゴマダラチョウの幼虫が1頭見つかりました。


(オオムラサキの幼虫 2016/1/16 千葉市 α58/TAMRON SPAF90)
少し小さなエノキの根元からは突起が4対のオオムラサキの幼虫が2頭、おそらく兄弟でしょうかね。


(ミドリシジミの卵 2016/1/16 千葉市 α58/TAMRON SPAF90)
こちらはハンノキの太枝に産まれたミドリシジミの卵、昔は冬になるとゼフィルスの卵を良く探しました。

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ゴマダラチョウとオオムラサキはちゃんと元へ戻しておきました。
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