今年はずいぶん暖かなお正月になりました。
例年なら成虫越冬のシジミたちも低温で活性が下がる頃ですが、今年は暖かくてまだまだ沢山見かけます。
せっかくなのでお正月はこの越冬シジミたちをじっくりと撮ってみました。
初回のきょうはムラサキシジミです。
(ウバメガシ葉上のムラサキシジミ♂ 2016/1/4 千葉市 α58/SONY DT55-200)
成虫越冬のタテハ類やキチョウなどは一度越冬に入るとなかなか目を覚まさないようですが、
ムラサキツバメやムラサキシジミは気温が12~13℃に上がればすぐに出て来て活動します。
(日光浴をするムラサキシジミ♀ 2016/1/4 千葉市 α58/SONY DT55-200)
♀は紫と言うよりは青に近い個体が多く、♂よりも青斑の範囲が狭いのが特徴です。
(枯れ葉に隠れるムラサキシジミ2頭 2016/1/4 千葉市 α58/SONY DT55-200)
ムラサキツバメは常緑樹の葉上で越冬しますが、ムラサキシジミはよく似た色合いの枯葉に紛れて越冬します。
(サザンカで吸密するムラサキシジミ 2016/1/3 千葉市 α58/SONY DT55-200)
冬でも気温が上がれば午前中を中心に活動し、サザンカに吸蜜に来る姿も見かけます。
(ウバメガシ葉上のムラサキシジミ 2016/1/4 千葉市 α58/SONY DT55-200)
この個体は口吻をウバメガシの葉の裏側に伸ばしています。
(ウバメガシ葉上のムラサキシジミ 2016/1/4 千葉市 α58/SONY DT55-200)
裏から見てもアブラムシはおらず、乾いた葉の表面を舐めているようです。
(ウバメガシ葉上のムラサキシジミ 2016/1/4 千葉市 α58/SONY DT55-200)
上の写真の等倍切り出しです、ムラサキツバメ同様口吻の先が広がっているのが分かります。
おそらくここにはアブラムシの出した汁が乾いて残っているのでしょうね。
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蝶の口吻は単純なストロー状ではなさそうですね。
例年なら成虫越冬のシジミたちも低温で活性が下がる頃ですが、今年は暖かくてまだまだ沢山見かけます。
せっかくなのでお正月はこの越冬シジミたちをじっくりと撮ってみました。
初回のきょうはムラサキシジミです。
(ウバメガシ葉上のムラサキシジミ♂ 2016/1/4 千葉市 α58/SONY DT55-200)
成虫越冬のタテハ類やキチョウなどは一度越冬に入るとなかなか目を覚まさないようですが、
ムラサキツバメやムラサキシジミは気温が12~13℃に上がればすぐに出て来て活動します。
(日光浴をするムラサキシジミ♀ 2016/1/4 千葉市 α58/SONY DT55-200)
♀は紫と言うよりは青に近い個体が多く、♂よりも青斑の範囲が狭いのが特徴です。
(枯れ葉に隠れるムラサキシジミ2頭 2016/1/4 千葉市 α58/SONY DT55-200)
ムラサキツバメは常緑樹の葉上で越冬しますが、ムラサキシジミはよく似た色合いの枯葉に紛れて越冬します。
(サザンカで吸密するムラサキシジミ 2016/1/3 千葉市 α58/SONY DT55-200)
冬でも気温が上がれば午前中を中心に活動し、サザンカに吸蜜に来る姿も見かけます。
(ウバメガシ葉上のムラサキシジミ 2016/1/4 千葉市 α58/SONY DT55-200)
この個体は口吻をウバメガシの葉の裏側に伸ばしています。
(ウバメガシ葉上のムラサキシジミ 2016/1/4 千葉市 α58/SONY DT55-200)
裏から見てもアブラムシはおらず、乾いた葉の表面を舐めているようです。
(ウバメガシ葉上のムラサキシジミ 2016/1/4 千葉市 α58/SONY DT55-200)
上の写真の等倍切り出しです、ムラサキツバメ同様口吻の先が広がっているのが分かります。
おそらくここにはアブラムシの出した汁が乾いて残っているのでしょうね。
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蝶の口吻は単純なストロー状ではなさそうですね。