毎週金曜日は帰りに八重洲ブックセンターに立ち寄り気に入った本を買って読むという習慣
になってきた、居酒屋で会社の話で飲んでるより有意義な金の使い方だわ
ということで・・話題の本のコーナーにタックスヘブン関係の本が何冊かあった なんといってもとても旬ですからね
管は政府として対応するつもりはない、合法なんだから公表すればいいではないか、まあね公表を全面的にしたら
やばい人物がぞろぞろと・・・
森永卓郎さんはパナマ文書のリストでタックスヘブンにはかなりのブラックマネーがあると指摘
単なる租税回避だけでない・・たしかに・・
暴力団関係の金、麻薬取引の金 売春 人身売買 アングラマネーがケイマン諸島などに眠ってる
一部では北朝鮮へブラックマネーが流れてるという噂もある。
ということで読んだ・・・
物語は
東南アジアでもっとも成功した金融マネージャー北川が、シンガポールのホテルで転落死した。
自殺か他殺か、同時に名門スイス銀行の山野辺が失踪、1000億円が消えた。
マネーロンダリング、ODA 原発輸出 仕手株集団 暗躍する政治家とやくざ・・
名門銀行が絶対知られたくない秘密
そしてすべてを操る影の男とは・・
よんでいて架空の人物には違いないが・・結構リアル どうみても小沢一郎だろう・・原発輸出のファンドが3・11で紙屑同然になったとか
官邸や首相とかまあリアルだ
結局は北朝鮮がからんできるとか・・
そういえば佐藤優氏が朝の文化放送でパナマ文書の件でこれ以上コメントは控えさせてもらいますと
ほんとに今知ってる情報をここでいったら消されてしまうと命があぶなくなると言っていた・・
今世界で人殺しは1億ほどあればなんぼでもできる、1000億を守るために1億をだすのは平気なもんだから
本当に怖いと・・
おそろしいぞな