戦後の原発の歴史を振り返ってみるのに読んでみました・・・
目からうろことはこの本
日本の原発推進の黒幕がはっきりしてきた・・・
中曽根と正力 おおもとはこの二人だったんだ・・・
しかしながら日本の原発に関しては、原子力の平和的利用という名のもとに
その裏では核武装への転換もにらんでいた事実もはっきりしてきた。
しかしながらこれはおそろしい話
現在のプルトニウム保管量は日本は世界三位34.19トン 8Kgで原爆一個分と
して4200発分でもある
読むにすすめて、ここでも あそこでも原発にたかる利権をもとめるやつらたち
今でこそ原発反対といえるのだが・・左も右もマスコミもすべて大政翼賛会的に
原発推進の中、反対をさけべばほされるのは当然の状況だったんだというのが
読んでいてよくわかる・・・・
清志郎の放送禁止もなるほど