夏目漱石 今年は読んでいます・・・
読んでいると中毒のようになるなあという魅力があるな なんなんだろうか
でてくる主人公はだれもかれも、優柔不断でぱっとしない感じの明治の男
特に生活にこまる風でもないし悠々自適というか寄生してる感じの男というイメージが
あるが・・なんか憎めないで人間らしい感じがする そのあたり人間として素直な感じが
あるからだろうか
門は
親友であった安いを裏切り、御米と結ばれた宗助は、その罪の意識から父の遺産を叔父に
まかせてひっそりと暮らしている・・略奪婚の先に幸せはあるのか!
ある日、思いがけずに耳にした安井の消息に心を乱し、救いをもとめて禅寺の門をくぐるが・・