先月訪れた坂東三十三カ所の神奈川県逗子の岩殿寺が
この小説の舞台
泉鏡花が逗子に移り住み、よく散策で岩殿寺を訪れていたとのことで。
読みながらこの寺を思い浮かべて結構リアルに読むことができた・・
うとうとと夢のような春の昼下がりを情景いっぱいに書いてある。
機織りの女性・・その出会い
そして住職からきかされた、不可思議な男女の結びつきの物語り
独特の世界観 春の昼下がりも寂しい感じがするそんな独特な世界だった・・・
先月訪れた坂東三十三カ所の神奈川県逗子の岩殿寺が
この小説の舞台
泉鏡花が逗子に移り住み、よく散策で岩殿寺を訪れていたとのことで。
読みながらこの寺を思い浮かべて結構リアルに読むことができた・・
うとうとと夢のような春の昼下がりを情景いっぱいに書いてある。
機織りの女性・・その出会い
そして住職からきかされた、不可思議な男女の結びつきの物語り
独特の世界観 春の昼下がりも寂しい感じがするそんな独特な世界だった・・・
人間の一生を分けると
古代インドの場合
学生期 家住期 林住期 遊行期にわけること
家住期は言葉通り、現役でバリバリで一家の長として時間・・
林住期は人通り人生の役割を終えて子供の巣だった、仕事もやりつくした リタイヤして若い人に譲る 自然をともとして生きる。
遊行期は高齢期 インドで年寄りが家族を離れて一人さまよい行く
高齢になればなるほど、一人で生きていくというその練習が必要だということらしいです。
孤独を嫌がらない、孤独の中に楽しみを見出す、後半生はそうゆうことが必要だと・・
家族に囲まれて幸せに生きたとしても家族には甘えない
死ぬときは一人一人で行き一人で死んでいくその幸せを自分で自分に作るしかない
遊行期・・・こどものこころに還るなつかしい季節だそうだ・・
さてさて自分はどの時期だろうかね
家住期の末期というところだろうか・・こどもの下の子が大学生だがあと2年で卒業
アラフォーといってたらアラフイフで今はアラ還になった。
アラ還といってもピンとこない嵐勘十郎と思える。
茨城県久慈郡大子町
袋田の滝のあたりのまだ奥の山 標高1022m八溝山の8合目付近の寺
林道を結構登り到着
天台宗
御本尊 十一面観音菩薩 創建天武天皇の朝(673年)
開基は 山岳の 役行者
坂東三十三カ所の一番の難所ともいわれる。
行ったのは10月 高いところのせいか少し寒い感じがする。
千葉から車で4時間 水戸から二時間近く結構時間がかかる。
山の修験寺の感じがとてもする。
本堂内
本堂横のお堂千社札だらけでいい味だしている
朱印を頂く
帰りはのんびりと下道を通り帰る。