安曇野 穂高のあたり耳塚のお堂があります、今まで前を仕事で通ることが何回かありましたが、車も留めにくいので立ち寄ることもなかったのですが・・
たまたま車がとめられるので立ち寄りました。
お堂の中は立派な阿弥陀如来様がありました・・・
手をあわせて・・・
前には石仏が数体
これは馬頭観音でしょうか・・・・
石仏は、時代とこの仏に村の人々の祈りがこめられていることと
この仏をめぐっていろいろなストーリーが昔あったのだろうなと感じます。
五木寛之の本で
人間にはなにか得体のしれない暗い重たいものが心の中におりのようにある・・
というようなことを読みました。
最近は年のせいか、すごくわかるような感じがします・・
言葉でいいあらわせないなにか重たいものを感じるときがあります。
そういうものは生きていく中でとても大事なものだとも思います