人はみな元気の海に生まれ、元気の海に還る・・・
読んでみて今一つすっきりしない感じだったが・・
印象に残る言葉もあった
ぽきっと折れてしまうように、みずから自分の生を投げ出すことなく生きていくためには、明るさとか、元気とか、強さとか、そうゆうものだけではなく、柳のようにしなり、屈して、曲がることによって雪をふりおとし、春を待つ、という生き方もあるだろう・・・
突然、目の前に現れてくる暗愁、ふさぎの虫というものにぶつかりますと人間は周章狼狽します、ですから、ふだんから心の中にそうゆうものを抱いて生きているのだと納得してるほうがいい。
・・・・・なるほど、暗愁か・・むずかしい言葉ですが・・なんとなく感じはわかります。
ふさぎの虫というものがいつもどこかに潜んでるという感覚は自分にもあるなあと思います、それが出てこないかなとおびえることもあります・・そのあたりそれで当然だと思ってるほうが気が楽なんだなと・・勉強になりました・・