神田川 「まる歩き」 しちゃいます!!

ー神田川水系、支流はもちろん、旧水路、廃水路、全部 「まる歩き」ー

高田橋、高戸橋

2018-05-01 06:40:48 | 神田川5

 神田川本流に戻ります。秣川の合流地点から300m弱で新目白通り、次いでそれと直交する明治通りを越え、その後は新目白通りと並行して東に向かいます。新目白通りには高田橋、明治通りには高戸橋が架かっています。共に昭和に入ってからの架橋ですが、高戸橋の方が早く昭和7、8年ころ、高田橋は昭和40年代の初めでした。高戸は左岸の高田、右岸の戸塚の合成ですが、高田のほうは高田馬場なのか、高田なのか定かではありません。なお、新目白通下に開設された高田馬場分水路は、妙正寺川と合流した後高田橋下で本流に戻っていて、その分ここだけ川幅が広くなっています。

 

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    ・ 「陸地測量部発行の1/10000地形図(明治42年測図) / 早稲田」  現在の神田川をブルーで、新目白通りと明治通りをグレーで重ねています。

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    ・ 神田川  源水橋から下流方向で、次の高田橋が見えています。なお、この区間の元の流路は右手にズレる豊島、新宿の→ 区境に跡を留めています。

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    ・ 神田川  → 高田馬場分水吐口の上からのショットで、神田川は右カーブで東に向きを転じます。右手が本流に架かる高田橋、正面が高戸橋です。

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    ・ 高戸橋  高戸橋の下流側は都電荒川線の鉄橋になっています。通過中なのは早稲田行で、通過後左カーブで次の面影橋駅に向かいます。