筬框を外して、綜絖のろくろをなるだけ前に移動。
こんな感じで。
裂き織りなので基本は平織り。
途中で糸で模様入れたくなるかもしれないので、4,3,2,1で通す。
少しずつ残った糸のあれこれ、裂いた布と一緒に板杼に巻いてなるだけ減らす。
つくるのはマット。台所か、車の後部座席か未定。
買っても安いけど、洗濯機で洗えるのが気持ちいい。木綿が気持ちいい。
明日はまた出かけるけど、なるだけ早く仕上げて、保多織りに取り掛かりたい。
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経糸、緯糸の交差で布に織り上げて行く、芸術と言えそう。
力織機から自動織機、或いはジエットルーム。そしてまたドビーやジャカードと、
福井産地は近代的織布のメッカですが、手機には何かしら郷愁を感じます。
民話に残る「瓜子姫と天邪鬼」や「鶴の恩返し」を思い浮かべるからかもしれません。
執筆中の原稿が上がったら、手機を題材に作品を書いてみたいと思うことしきりです。
では、愈々ご精進を。失礼致しました。
繊維工業なんてとっくに産業革命が終わり、手織りは趣味の世界。
でも少しずつ布が出来るのが楽しいのです。下手ですが、これからも少しずつ頑張ります。
福井は繊維産業が盛んなところなんですね。一度、大掛かりな工場、見たいものです。