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本日、綜絖始める

2020-08-31 | 機織り

筬框を外して、綜絖のろくろをなるだけ前に移動。

こんな感じで。

裂き織りなので基本は平織り。

途中で糸で模様入れたくなるかもしれないので、4,3,2,1で通す。

少しずつ残った糸のあれこれ、裂いた布と一緒に板杼に巻いてなるだけ減らす。

つくるのはマット。台所か、車の後部座席か未定。

買っても安いけど、洗濯機で洗えるのが気持ちいい。木綿が気持ちいい。

明日はまた出かけるけど、なるだけ早く仕上げて、保多織りに取り掛かりたい。


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2 コメント

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Unknown (yo-サン)
2020-08-31 23:01:12
織りの原点がここにあるのでしょうね。
経糸、緯糸の交差で布に織り上げて行く、芸術と言えそう。
力織機から自動織機、或いはジエットルーム。そしてまたドビーやジャカードと、
福井産地は近代的織布のメッカですが、手機には何かしら郷愁を感じます。
民話に残る「瓜子姫と天邪鬼」や「鶴の恩返し」を思い浮かべるからかもしれません。
執筆中の原稿が上がったら、手機を題材に作品を書いてみたいと思うことしきりです。
では、愈々ご精進を。失礼致しました。
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yo-サン様へ (frozenrose)
2020-09-01 14:50:21
こんにちは。コメントありがとうございます。
繊維工業なんてとっくに産業革命が終わり、手織りは趣味の世界。
でも少しずつ布が出来るのが楽しいのです。下手ですが、これからも少しずつ頑張ります。
福井は繊維産業が盛んなところなんですね。一度、大掛かりな工場、見たいものです。
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