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中世の残る美しい村、ゴルド

2014-04-09 | フランス旅行

観光も三日目、フランスにもだいぶ慣れてきました。景色も建物もどぎつい色がないので、心が落ち着きます。

ホテルを出てゴルドへ向かいます。バスの中から撮るのでピンボケです。お許しを。

向こうは校庭らしい。校庭に糸杉!!さすが南欧。

プロバンスの田舎を走ります。あんなところをゆっくり歩いてみたいなあ。

ブドウ畑と一軒の農家。

山道を上がって、絶景ポイントですと言われたところで降りる。うわあーーーと声が上がり、各自で写真を撮る。

中世の城塞都市がそのまま残っているゴルド。

頂上近くの広場まで連れて行ってもらってバスを降りていたら、係員が怒った顔ですっ飛んできた。

「ここはバス乗り入れ禁止!!」とか言ってるらしい。「すみません、すぐどきます」とか言ってるらしい。下の駐車場から坂道を上がるのはきつい人も入るはず。分かってて停めたのかも。

狭い村なので各自で見学。「迷ったらとにかく上へ。この広場に着きます」とのこと。なるほど。

狭い路地を降りて行きます。古いヨーロッパのそのまま残った眺め。なぜか幸せ。同行者ともどこかではぐれてしまったけど、お互い探し合わずに自由に歩きます。

少し降りてまた引き返します。石の道に石の擁壁。はるばるとやって来たフランスの片田舎で、幸せをかみしめるおばさん一人。

近くの街からバスは一日二便だけ。鉄道なし。田舎のようです。

花の名前は? Valériane rouge ベニカノコソウと言うらしい。オミナエシの仲間。分布はヨーロッパ南部、イギリス中南部など。

建材は地元調達。色はベージュ一色。

散歩道。

石積み。

細い路地

何の花?

観光客が増えてきました。きょうは土曜日。

行き止まり?それとも奥に何かある?

広場横の土産物屋のご主人は添乗員さんとも顔なじみ。私もいろいろお土産を買いました。

ラベンダーの蜂蜜。蜂蜜好きの夫に。500g入りで重かった。容器は実用的なプラスティック。7€、多分安いと思う。

白いのは密封したガムテープ跡。

小さな石鹸各種。蜂蜜、バラ、オリーブ、ラベンダー入り。

駐車場まで歩いて下ります。もうすぐです。このあと、ローマ時代の水道橋へ行きます。

 


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