観光も三日目、フランスにもだいぶ慣れてきました。景色も建物もどぎつい色がないので、心が落ち着きます。
ホテルを出てゴルドへ向かいます。バスの中から撮るのでピンボケです。お許しを。
向こうは校庭らしい。校庭に糸杉!!さすが南欧。
プロバンスの田舎を走ります。あんなところをゆっくり歩いてみたいなあ。
ブドウ畑と一軒の農家。
山道を上がって、絶景ポイントですと言われたところで降りる。うわあーーーと声が上がり、各自で写真を撮る。
中世の城塞都市がそのまま残っているゴルド。
頂上近くの広場まで連れて行ってもらってバスを降りていたら、係員が怒った顔ですっ飛んできた。
「ここはバス乗り入れ禁止!!」とか言ってるらしい。「すみません、すぐどきます」とか言ってるらしい。下の駐車場から坂道を上がるのはきつい人も入るはず。分かってて停めたのかも。
狭い村なので各自で見学。「迷ったらとにかく上へ。この広場に着きます」とのこと。なるほど。
狭い路地を降りて行きます。古いヨーロッパのそのまま残った眺め。なぜか幸せ。同行者ともどこかではぐれてしまったけど、お互い探し合わずに自由に歩きます。
少し降りてまた引き返します。石の道に石の擁壁。はるばるとやって来たフランスの片田舎で、幸せをかみしめるおばさん一人。
近くの街からバスは一日二便だけ。鉄道なし。田舎のようです。
花の名前は? Valériane rouge ベニカノコソウと言うらしい。オミナエシの仲間。分布はヨーロッパ南部、イギリス中南部など。
建材は地元調達。色はベージュ一色。
散歩道。
石積み。
細い路地
何の花?
観光客が増えてきました。きょうは土曜日。
行き止まり?それとも奥に何かある?
広場横の土産物屋のご主人は添乗員さんとも顔なじみ。私もいろいろお土産を買いました。
ラベンダーの蜂蜜。蜂蜜好きの夫に。500g入りで重かった。容器は実用的なプラスティック。7€、多分安いと思う。
白いのは密封したガムテープ跡。
小さな石鹸各種。蜂蜜、バラ、オリーブ、ラベンダー入り。
駐車場まで歩いて下ります。もうすぐです。このあと、ローマ時代の水道橋へ行きます。