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元安川の紅葉そのほか

2020-11-22 | お出かけ

橋を渡る。

下流。似島と宮島。

市中心部方面。

栴檀。

地下道くぐって。

今が盛り。

並木道。

公園へ。

人は少ない。

サクラはほぼ散っている。

小さな祠。

10代終わりからの四年間、私はこの近くに住み、息子一家も一年くらい住んでいた。

この公園は落ち葉の掃除をしないので腐葉土が多く、トカゲのエサのミミズを獲りに来ていたとか。

昨日、我が家に来て話していた。

川べりのエノキ。

鷹野橋商店街。

昔の公設市場はかなり広かった。二年くらい前に土地が一括して買い上げられたらしく、マンション工事が始まっている。

https://www.socio-g.com/ts/

上の写真は商店街から続くエントランス部分。さらに奥にマンション本体が建つらしい。

市役所本庁舎から徒歩数分の好立地。高いんだろうなあ。まあ、私には関係ないけど。

四年間、よく買い物に行った店も今はほとんどなくなって、時代の流れをひしひしと。


帰宅したら下の孫が「お帰りッ!」と元気よく迎えてくれた。

お母さんとお姉ちゃんは用事があるので直ぐ帰ったらしい。昆虫図鑑だけ持って帰っていた。

夫の録画していた「半沢直樹」の最終回を見ながら、昼ご飯作っている私のところまできて「とうどりは下に名前が付かないんだよ。豆知識!!」と教えてくれた。

「そうだね、上につくんだね」と答える私。

やがてお父さんが双六持って現れ、三世代で遊ぶ。

ばあちゃんは複雑なルールがなかなか憶えられない。

都道府県の名前を書く。

習ってない漢字はお父さんとおばあちゃんに聞く。

ああ、りつとうねとかこざとへんねとか言いながらスイスイ書いて行く。

漢字大好きだそうで。

しっかりしたきれいな字を書くので褒めていたら、夫が帰ってきて「ほめると調子に乗る」と孫に嫉妬している?

「要求水準が高くて、あんたたち、あまり褒めなかった。ごめんね」と、息子に向かって今さらながらの遅すぎる反省をする母親=私。

「よく勉強頑張ったもんね」と言うと「子供には中学受験させない」そうで。

「自分の子供だから自分で好きにすればいいんじゃないの」と答える私。

私は、姑様みたいに孫が40代になるまでとても生きてはいないはず。

でも、きっといい人生を歩むに違いないと今から思っている。

近所の店でたこ焼き4パック買って持たせて、夕方には二人は帰っていきました。

三々五々現れ、また各自都合のいい時に帰っていく長男一家。帰れる家のある者こそ幸いなれ。

偶数月には帰省して姑様の家に泊まっていた義妹も、面会できないので10月はとうとう来なかった。少しずつ周りの景色が変わっていくからこそ、今の一瞬を大切に。

今年の紅葉は、あっという間に終わりそう。季節の移ろいが一層身に染みるのも私が年取ったから?

いえいえまだ若い。この世のいい思い出だけ持ってあの世とやらへ参りましょうって・・・言ってることがまるで年寄り。


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2 コメント

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Unknown (akatuki1227330)
2020-11-22 04:53:24
おはようございます一年生です。

今年はコロナ騒動で1年が早く過ぎたように感じました。

お孫さん勉強好きなのかな?

将来期待できますね~自分も早く孫が欲しいな~
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一年生様へ (frozenrose)
2020-11-22 22:07:20
こんばんは。今年も一月余り、時間が経つのが早いですね。
孫は入学したとたん休校になり、家で退屈で漢字で遊んでいたようです。勉強が好きかどうかは、よくわかりませんが、元気でいてくれればそれ以上はおまけと思っています。

孫自慢みたいでお見苦しくてすみません。一年生様、いろいろな遊びをしてあげて、いいおじいちゃんになりそうですね。

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