準備着々
2013-04-23 | 日記
普段あまり使わない大皿をいろいろ出してみた。頂きものが多いけど、右上の四角なのは夫、三男と新名神開通直後に信楽へ行って買ったもの。
迷っていたらお店の人が「どこから来たんですか?」と聞くので「広島」と答えると、「広島の人ならこれが好み」と選んでくれた。嫌いでないので買ったけど、あとで考えたらその日来ていた服と同じ色。さすが、勧め方を心得ておられる。
デパートでも、接客のテクニックとして着ているのと似た服を勧めるらしい。
網目模様は20年以上前、地元デパートでスパゲッティ皿として売っていたのを一枚だけ買った。縁が立ち上がっているので使いやすいです。
手前はデッドストックの昭和の器。染め分けがレトロ。私が子供の頃、今みたいに合成樹脂のお椀がなかったので、普段はもっぱらこんなのを使っていました。器なんていつの世も同じではありません。いつの間にか目に触れなくなって、忘れてしまってても、現物を目にすると蘇るその時の気分。。。。
この器は確か五客100円で買ったと思う。デットストックなので新品です。多分使わないと思うけど、持っているだけで心の支え。私には心の支えが多すぎ。結果、ものが増える。
私も食器が好きですが、いただき物など、たくさんあって、普段使うものは同じものばかり…
たまには食器棚の奥から、箱から出して使えばいいのですが、お客様が来たときだけ限定の物もあります
見ているだけで楽しい
きもの大好き様は器もお好きなんですね。お話合いそうで嬉しいです。
いいものも普段使いしてこそ生きるとは思うのですが、私も出し入れ面倒で手前の方だけ使います。
いつの間にか溜まってしまうのが器。二人だからほんの少しでもいいのに、たくさんあるだけで安心してしまいます。