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9/18 自宅から徳島まで 翌日は高知へ

2021-09-24 | 旅行

9/18土曜日13:15自宅発・・・岡山県・・・瀬戸大橋・・・香川県・・・

香川県の東部、津田の松原サービスエリアで夫に運転代ってもらう。

真夏みたいに暑い。左の方、松原に海水浴場。正面遠くに小豆島。

17時過ぎ徳島着。駅前のホテルは駅がよく見える。ヤシ?の木が南国風。

ホテルから駅を見下ろすところが大連みたい、と言いたかったけど夫がひがむので黙っている。

大連 2009年8月

ホテルの部屋は30階、今回は9階、写真は3階から写したらしい。

高度が全然違います。

大連駅が上野駅に似て見えるのは気のせい?

いずれも東北への入り口ということで、満鉄が意識して設計したのかもしれない。(未確認)

南側は眉山があります。どことなく南国風。

部屋はシングル二室。この方がよく眠れます。

外へ食事に行きます。歩いて行ける和食屋でお任せ定食を。

お魚が新鮮でどれもおいしい。特に左上、鰆のたたき。皮が香ばしくて、身は柔らかくて・・・

煮魚。この他に三品くらいあったかな。店はこじんまりと、常連客と旅行客が半々くらい。

ホテルへ帰って、最上階の温泉へ入ってこの日は寝ました。


9/19 8時過ぎ出発です。ホテルは複合施設の中にあり、別館との間を通って裏の駐車場へ。

日当たり悪くても元気に育つ鉢植え、参考にしたくて写真撮りました。

きょうは室戸岬を経由して高知のまだ先の伊野までのロングドライブです。頑張っていきましょう。

国道55号線をひたすら南へ。小さな町を次々と通り過ぎ、旧日和佐町の薬王寺前を通ります。道の駅に車を入れて引き返してお詣りします。

このお寺は長男が二歳のころ、高松の父の車を借りて日和佐まで来て宿泊、翌日お詣りしてから43年ぶりです。

前はあんな立派な多宝塔はなかった気もするけれど、記憶も茫々と薄れがち。

1歳に満たない次男は母が預かってくれた。あまりにも遅いけど、あの時はお母さん、ありがとう。私は29歳、どんな顔していたのかなあ。それからまあ、月日の流れるのが早いこと。

オート三輪を撮ったのでした。

山門。暑い。膝が痛い。石段がきつい。とコンディション悪し。

多宝塔。コンクリ製。遠くからよく見える。

今は美波町。砂浜に夏にはウミガメが産卵に来ていたけど、今もそうでしょうか。

きれいな砂浜は立ち入り禁止でした。

お経の声が聞こえます。

お詣りする人たち。

ここから運転代って、室戸岬までまっすぐな道、楽勝と思ったけど、それは地図の上でのこと。信号はないけど、左右にカーブ、よそ見ができずに残念でした。

途中で車を降りて海を見る。多分、まだまだ徳島県。

ここもカメが産卵に来るのでしょうか。きれいな砂浜です。島と水平線も。


11時半ころ、室戸岬に着きました。

灯台はずっと上。そうなんだあ。

暑い。トベラ?が繁茂している。

ハマゴウ。

ハマアザミ。

ハマナデシコ。

これは地元の海岸にもあるけれど、こちらは花が大きくて元気がいい。

ハマユウ。

どの植物も強い日差しに負けないよう、葉が分厚く進化しています。

岬の先の海。

岬の灯台。

札所の最御崎寺へはここから遍路道を20分くらい上がりますが、今回は横の車道から上がります。

このあたりでいっそう膝が痛くて岩の上を歩くのにたいそう難儀しました。転ばないように慎重に。やれやれ。

この後お寺と灯台、遅い昼ご飯に吉良川町、モネの庭と行きますが、真夏のように暑い日、最後の高知の先の伊野まで、苛酷なロングドライブとなりました。

それはまた次の機会に。

 

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