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牛田、安楽寺の大イチョウと工兵橋辺り

2020-11-30 | お出かけ

本日、肌寒いけど、いいお天気です。冬はそこまで。寒くなる前に追い立てられるように街を徘徊します。

牛田の安楽寺、大イチョウです。葉はほとんど散っていました。

落ち葉掃除の奉仕をする人がいます。

境内から。山門の屋根を幹が貫いています。

イチョウが先、山門は後から。

被爆樹。このお寺の前までは原爆で焼失したそうです。

本堂の屋根は爆風で、少し後ろに傾いているそうです。

また外側の柱は表面が焦げたと聞きました。

火災に強いイチョウがお寺を守ったと言われています。

生命力。


続いて工兵橋まで歩きます。

手前、白いのが工兵橋。後ろは新工兵橋とアストラムラインの高架。

新工兵橋の上から工兵橋と京橋川を見る。

工兵橋は市内で唯一の(たぶん)、吊橋です。街中にあるのが珍しいのではと思います。

説明版。

原爆投下の日、「横川には行かれんどうーー牛田へ逃げえーーー」と避難民を誘導していた兵士ありとの証言を、以前聞きました。

たぶん、橋げたの向きが爆風の走る方向と同じで、しかも軽くて揺れる構造が力を受け流しやすく、損傷が少なかったのではと思います。

人と自転車だけ。車は通れません。

この付近は自然がいっぱいで、いつ来ても癒されます。

マガモのつがい。

遊歩道はサクラ多数。

水浴びするカラス。

泳げずに浅瀬を歩いている。

ムクの実を食べるハト。

アシは水質浄化をするとのこと。

マガモたち。

この時は流れに逆らって泳ぎ、しばらくしたら流れに乗って下流へ移動していた。

楽チン、楽チン。

ツバキがもう咲いている。

カモ多数。


そろそろ冬ですね。家を出たのが12時半、自転車とバスで。帰りは途中で買い物して3時。

手軽なおでかけでした。

コメント (2)
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母の紬と八寸名古屋帯

2020-11-30 | きもの

11月もいよいよ最終日、さすがに肌寒くなってきました。

きょうは母からもらったチェック柄の紬に、八寸の名古屋帯を合わせます。

帯の柄は菊と牡丹?のようです。

芯がなくて、手先も端だけ綴じているだけ。帯は・・・京都か広島で買ったリサイクル品。記憶あいまい。

帯が柔らかくて締めにくかった・・・

着物で近所の用事を済ませて、午後からは牛田へ出かけました。

古い着物たくさん、仕立て直すほどいいものではないし、ほどいて洋服にするのも袋物にするのも面倒だし、こうしてたまに着てみる。

他の人が洋服でも、着て行ってもいいかなあ~

ちょっと躊躇する私。せいぜい普段に着てみましょう。

今や、着物着る人は絶滅危惧種。

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