ブログ

 

8/3 午後から滝と原城跡

2020-08-08 | 旅行

午前中、八面山で道に迷いながらもなんとか下山、高速に乗って大分米良インターから西へ。竹田市を目指します。

中九州道、朝地インターで下り、まずは原尻の滝に。

水田地帯に突如現れる立派な滝。

下へ降りてみます。迫力あります。

横から見ます。吸い込まれそう。

近くの商業施設。

滝の周りの遊歩道は暑くてパス。

続いて竹田市内の岡城址へ。

岡城址は知らなくても、滝廉太郎の「荒城の月」の舞台と言えば、日本人なら誰でも知っているはず。そこへ行きます。

滝からは8キロくらい。城の下にPがあり、あとは歩いて見学です。

途中に土産物屋、お休みどころが数軒。

品揃えのいい竹製品の店も。帰りによると閉店、次の日寄るとまだ開いてなくて残念でした。

ヤマブドウのかごもたくさん売っていました。数万円から25万円まで各種。買わないけど。買えないけど。

登ります。城は自然の要害に石垣を築き、難攻不落と言われたそうです。戦国馬代、島津軍も撃退したとか。

1594年、播磨の国から中川氏が来て、そのまま江戸時代はこの地を治め、明治を迎えたそうです。

広いです。

山の上にあることが分かります。

本丸へ。

滝廉太郎の像。

小学校で同級生だった彫刻家、朝倉文夫製作。

廉太郎は東京音楽学校を出て、文部省からの公費留学生として、ドイツ、ライプツィッヒに学びますがすぐに結核が分かり、一年後には帰国。翌年、23歳で亡くなります。

銅像の顔は若いと言うより、まだ幼さの残る純真な少年の面影。

行きていればいい曲をたくさん作ったことでしょう。その若さに胸を突かれます。

銅像の周りを一周。明日は記念館へ行く予定。

城を下りて今夜の長湯温泉を目指します。

途中で夫が思い余ったように「酒、買いたい」・・・「けどこんな山の中ばかり」と漏らすので、「大丈夫、長湯温泉は温泉街。絶対に酒屋の一軒はある」と胸を張る私。

来る前準備したお酒は家に忘れたそうです。忘れるばかりのこの頃。

自分の名前と年は言えるのかな。

結局、お酒は買えました。宿にも無事つきました。

その宿は予想以上に素晴らしい宿で、五感がくつろぎました。

いつになるかわからないけど、友達旅行で私が幹事の時、皆さんを連れて行きたいけど、小倉から在来線で大分まで。大分から豊肥線で竹田まで。そこからバスで40分くらいで長湯温泉。そこから徒歩で宿を目指す。

googleでは路線の検索不能と出ました。辺鄙な場所であればあるほど、嬉しい私ですが、これは好みの分かれるところ。湯布院か黒川が無難かな。どちらも博多からの直通バスあり。

どちらも近年人が増えてにぎやかですが、中心部離れたいい宿もあるようです。

本当にいつになるかわからないけど。寿命との競争ですね。

翡翠之庄は先日、紹介したので、ぜひそちらをご覧ください。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8/3 八面山で道に迷う

2020-08-08 | 山歩き

さて、金色温泉を8時半頃出て、八面山へ車で行きます。

途中、いくつか登山口がありながらも上へ上と。

上から二番目のP

この地図だと①に車を置いて、黒の矢印のコースで歩くことにしました。一時間くらいのハイキング予定です。

楽勝、楽勝とこの時は喜んだのですが。。。。

八面山大池。灌漑用らしい。

いざ出発。

木陰の道。涼しい。

第一展望台。中津市内は霧の中。高速道路が見える。

次の展望台。

南画風。下は切り立った崖。端まで行くのが怖い。

殆ど高低差のない楽な道。

今度は南が見える。阿蘇も見えるはずだけど手前しか見えない。

山の花いろいろ。オニユリ。

オトギリソウ。

山頂は展望コースの途中にあります。

こんな感じで。

さらに歩きます。

池が見えてきました。八面山小池。

小池さん、頑張ってーーと、この時はまだ余裕があります。

キンミズヒキ。

さらに歩いて行くと箭山神社への道案内が・・・ここで道に迷ったことに気が付きます。

さっきの地図は?

登山口で地図貰って夫に渡し、そのあと私だけ手洗いに行って出発したのでした。

地図・・・?持ってきとらん・・・

なんでぇーーー!!!

忘れた・・・

なんで???

もっと言ってもよかったけど、山で喧嘩しても何一ついいことはありません。それに最近、あんたブログしよるんじゃろと言われたばかり。思いのたけを言うのは、また書くのは避けたいところ。

再び分岐まで引き返し、別の道へ。

地図があるからよほど車に置いておこうかと思ったヤマケイの「大分県の山」、その中の小さな地図だけが頼りです。本の地図は詳しくありませんが、何とか見当つけて歩きます。

この地図で言うと、黒いコースを行くつもりが、結局はオレンジの道へ。

Rの近くまで行って引き換えし、赤いP→Qへとおりました。

これは今地図を見ているから言えることで、下りたのが車道の途中、どちらへ行っていいかわからずに、しばらく迷いましたが、上へと。

車道を歩くのはつらい。大回りになりました。黙々と。

途中で昨夜の宿泊先から電話。上着とズボン忘れているって。今、山です。帰りに寄ります。と答える。

やれやれ、年寄の登山隊。ケガしなかっただけでも喜ばないとね。

朝と同じ道引き返し、宿で服、回収。

続いて大分県竹田市を目指します。これもナビに変な道へ誘導されて、中津インターまでだいぶ手間がかかります。

この地図だと③、中津日田道路の田口ICからつながっていたのに、見落としてしまいました。

いゃあ、何かと大変でしたが、うまくいくばかりの旅行より、紆余曲折、いろいろある方が人生は味わい深い。そう思いたい。

午後からは長湯温泉へ行きますが、それはいずれまた。

この日のお昼は、お煎餅やお菓子、家から持ってきたバナナで済ます。登山口付近、コンビニありません。

二度目のお昼は別府SAでサンドイッチやお寿司買って済ませる。中津から大分、結構遠い。大分県は広いです。

温泉と山が多いので好きな県です。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

書評

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

手織り

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 手織り・機織りへ
にほんブログ村

日本ブログ村・ランキング

PVアクセスランキング にほんブログ村