次に織るのは帯、手順はいろいろあります。
織り機に糸を掛ける準備。整経中。後ろのタペストリーで糸が見にくいのでこのあと外す。580cmを360本、出来上がりは470cm×15cmの予定。
整形した糸を粗筬に通します。30/10cmを使い、8本を一つの穴に。糸が上下が交互になっているのが織りの基本。
これは織りが生まれた大昔から変わらない原則。これがないと経糸が交互に開かず、横糸を通せない。
なんて、私がえらそげに言うまでもなく、世界各地でみんなやってること。
粽をした後、綜絖に通しています。本日は午前中で帰宅。午後から陶磁器の絵付けのアトリエへ忘れ物を取りに行く。
そして夜は水彩画です。
竹原です。写真貰って描きました。
こんな感じで。家描くのは難しいです。直線は人間が作り出したもの。直線を直線として描いたのでは絵にはならないし、家のしっかりした形、なかなかうまくできません。
で、次はみんなで宮島描くんですと。うわあ、原爆ドームもやっとこさだったけど、宮島の大鳥居、気恥ずかしいったらありゃしない。
自分で写真撮りに行こうかな。いやいやただでさえ忙しいのに、もう用事増やさんいでいいと思う。
描くとしたらもみじまんじゅう屋さんか、長浜神社の鳥居かな。
GWに台湾行こうと誘われて、気乗りしないので愚図愚図していて、昨日問い合わせたらすでに満席。何かほっとした。
日本が植民地にしていた国には今はもう行きたくない。ツアーの中の男性(たいていグループで来ていて夜になるとどこかへ消える)が現地の人をバカにするのを見るのがとても嫌だし、見ず知らずの人と円卓廻して料理取り合うのも気を遣う。
ご主人と行けるときに行っておきなさいと忠告してくれる人がいた。そうですよね。今の状態が未来永劫続くはずもなく、その時々で後悔ないようにしたいものです。