器は、その時々で気に入ったものを買ううち、いろんなものが溜まってしまった。一度買うと、数が揃わなくなってもなかなか捨てられない。
器も整理しないといけないけど、出してはまた片付けて、断捨離の道険し。そもそも断捨離なんて、果たしてできるのだろうか。それって生きてきた時間を捨てるようなもの、とwetになる私。
左二つ小鹿田焼、右上高取焼(ツアーで茅葺の窯元で買った)、右下上野焼(いろいろ買ったけど、今あるのはこれだけ)
織りの先生にもらった敷物がよく合う。
コーヒーカップは1979年頃、山なみハイウェイのドライブインで三客購入。当時の我が家には家計に響くほどの大散財だった。このころは九州道もなく(たぶん)、息子二人を後ろに積んで過酷な車の旅。
ティーカップは2006年頃、九州の窯元めぐりツアーで。
2005年、お盆、由布岳登山の帰りに窯元まで行って買った。
中皿は一枚しか残っていない。やることが雑で、器はよく割る。この間もグラス割ったし。その前にはお茶碗二つ、一気割り。
嬉しくて当時は多用。
陶土を砕く唐臼。木の窪みに水が溜まって重くなると、てこの原理で反対側が跳ね上がって水を落とし、反動で土を搗く。
川の水が枯れない限り、この繰り返し。昔ながらのやり方。水のpotential energyを利用した再生可能エネルギー。
登り窯
山深い小鹿田焼の里。川沿いに窯元が集まる。食事処は一軒。
店の器も小鹿田焼。
同窓生のブログによると、近々値上げだそうで。どんな料理にも合い、一層おいしく見える小鹿田焼、当地では販売している店を知らない。うーーーむ、どうしようかな。もう少し欲しいけど。。。。