あまりに遠し、フランス旅行 その２２ （ ルーアン街歩きと絶品ランチ ）

「ジャンヌ・ダルク教会」のすぐ北側の市場を抜けてレストランに向かいます。


　　　　　　

　　　　　　
　　　　　小さいけれど品揃えの豊富なお店が並んでいます。　美味しそう・・・。


　慣れた感じで歩く添乗員さんと一緒に足早にレストランを目指します。

　
　　　　　
　　　　　新しいのか古いのか？いちいち建物が気になります。


　　　　　
　　　　　こちらの建物は古そうです。　壁には何やら大小の穴があります。


　　　　　
　　　　　砲弾の跡だとか・・・、生々しい感じですが・・・。


　　　　　
　　　　　ここにも木組みの家があります。向かい側には近代的な建物が建っています。


　いくつか角を曲がって、この日のランチを頂くレストランに着きました。


　　　　　
　　　　　サーモンのムースとサラダ

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　この日は大好きな鴨肉のお料理でした・・・。


　　　　　
　　　　　デザートは、メレンゲのお菓子

　量もお味もちょうどよくて、この日のランチは、完食でした。鴨のオレンジソース、すごく美味しかったです。ご馳走様でした。

　　　　　
　　　　　木組みの家の一階、赤が印象的なレストランでした。

　さてお腹もいっぱいになり、又ルーアンの街中を歩いてバスの待つ場所まで戻りました。


　　　　　
　　　　　来るときに気になっていた建物は「裁判所」だそうです。


　　　　　
　　　　　１４９９年着工の旧ノルマンディ地方議会で、現在は「裁判所」になっています。


　　　　　
　　　　　このぐっと首を伸ばした動物の飾りは雨どいの水の流れるところだそうです。大雨の時は迫力ありそう・・・？


　　　　　
　　　　　先程通った旧市場の建物、奥は「ジャンヌ・ダルク教会」


　　　　　
　　　　　カフェのテラスの椅子も可愛らしく並ぶ、おとぎの国のような「ビュセル広場」


　　　　　
　　　　　五つ星のホテル「ブールトルルドゥ」の素敵な入り口　


　　　　　
　　　　　謎の（名前が分らなかった・・・）黒っぽい教会


　この教会の前でバスに乗り込みました。そして、バスは、「モンサンミッシェル」に向かいます。

　実は、この最後の黒っぽい教会がかなり印象に残りまして、どうしても名前が知りたくて・・・。なんだかその佇まいが他の建物と印象が違っていたからかもしれません。「ルーアン」の街で有名な教会の写真を見てもどれとも一致しない・・・。私の好奇心はムクムクと・・・。レストラン（写真有り）の名前が分っていたので、ルーアンの地図から場所を見つけて、後は歩いた道をそのままたどって教会の名前（Eglise Saint-floi)を見つけ出しました。「サンテロワ教会」という教会のようです。残念ながら名前しか分りませんでした。（ストリートビューで街歩きを再体験しました。）
　いつも私のブログに遊びに来てくださっているみなさんは、もうお気付きかと思いますが、私が、今回の旅行で、気に入った街は、「アヴィニヨン」と「ルーアン」です。南と北、歴史も雰囲気もずいぶんと違う二つの街ですが、いつかゆっくり歩き廻ってみたいと思いました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく