奈良井宿の近くの駐車場に車を停めて、案内図を見て、左端の方に”鎮神社”とあります。まずはここから・・・。
鎮(しずめ)神社は、経津主命(ふつぬしのみこと)を祀り、中山道奈良井宿はずれにある宿の鎮守である。寿永から文治(十二世紀後期)の頃、中原兼造が鳥居峠に建立したと伝えてられている。疫病流行を鎮めるため下総国香取神社を勧請したことから鎮(しずめ)神社と呼ばれるようになったという。
鎮神社 鳥居と神楽殿
反ったような形の屋根が美しい拝殿と狛犬
龍に縁取られた社額
昭和8年8月建立の狛犬 口の中は朱に塗られ、金ぴかの目と歯、玉を持つ。
「 丸に立ち沢瀉(おもだか)」紋の入る蔵 境内社
燈籠の下の方では、獅子が跳ね回る。
地元の方も観光客もいない静かな空間。奈良井宿最初の見学は、清浄な空気が流れる神社でした。
ちなみに「 丸に立ち沢瀉(おもだか)」は、家の家紋です。普段あまり気にもしていないのですが、どこかで見かけるとぐっと身近な気がしてしまうから不思議です。
神社紹介 鎮(しずめ)神社 長野県塩尻市奈良井
鎮(しずめ)神社は、経津主命(ふつぬしのみこと)を祀り、中山道奈良井宿はずれにある宿の鎮守である。寿永から文治(十二世紀後期)の頃、中原兼造が鳥居峠に建立したと伝えてられている。疫病流行を鎮めるため下総国香取神社を勧請したことから鎮(しずめ)神社と呼ばれるようになったという。
鎮神社 鳥居と神楽殿
反ったような形の屋根が美しい拝殿と狛犬
龍に縁取られた社額
昭和8年8月建立の狛犬 口の中は朱に塗られ、金ぴかの目と歯、玉を持つ。
「 丸に立ち沢瀉(おもだか)」紋の入る蔵 境内社
燈籠の下の方では、獅子が跳ね回る。
地元の方も観光客もいない静かな空間。奈良井宿最初の見学は、清浄な空気が流れる神社でした。
ちなみに「 丸に立ち沢瀉(おもだか)」は、家の家紋です。普段あまり気にもしていないのですが、どこかで見かけるとぐっと身近な気がしてしまうから不思議です。
神社紹介 鎮(しずめ)神社 長野県塩尻市奈良井