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中山道 木曽路ドライブ その1 ( この木何の木? )

2011-05-21 22:08:24 | 花紀行
 娘が婚約者と秋から住む街の様子を見に行くという土曜日、だんなさんと二人で、少し遠出をすることにしました。早起きして、以前から行ってみたいと思っていた木曽路”奈良井宿”に向けて、6:40頃出発です。
西富士道路から朝霧高原を抜けて、精進湖ブルーラインを通って、甲府南ICから中央高速に乗り、塩尻ICで降り、西に向かい奈良井宿到着は、10:00位でした。途中精進湖ブルーラインの途中から中央高速の八ヶ岳SA辺りまで、なにやら白い藤の花に似た感じの咲く大きな木が目に付きました。(特に甲府南IC手前くらい)
「しゃらんとしていてとても綺麗!」
と大騒ぎの私。
「なんて名前かな?」
と興味深々のだんなさん。走っている車の中から、何度も写真を撮るのですが・・・。これではなんだかわからない?写真ばかり・・・。帰り道、車を停めてもらって、ちょこっと写真を撮りました。


     
     しゃらんとした白いお花

               
               鈴なり?


     
     藤のお花に似ています。


     
     山を白く染めて・・・。


 何度も通るこの道も、まるで初めて通る道のよう・・・。近づくと甘い香り。香りも藤のお花に似ています。
帰ってから、早速名前を調べてみました。このしゃらんとした白いお花はどんな名前をもらったのでしょうか?

「針槐(はりえんじゅ)」(別名 ニセアカシア) 明治中頃に渡来した北アメリカ原産の木で、幹にはとげがあるそうです。

先日(5月9日)、旧国道一号線を沼津に向かって走っている時にも松の木の間に何本かこの白いお花を見かけました。色々な場所で、目新しいお花を見るたびに”お花博士”になりたいと思う私です。