サンクチュアリ

美味しい物・綺麗なもの・楽しい事

燃える季節に その3

2010-11-20 07:57:44 | 好きな風景
   


     あこがれは

        いちまいのもみじの葉のように

        真っ赤に燃えて 輝いて

        くるくる舞って 水に落ち

        しずかに流れて 凛と果て


                                秋の日、永源寺にて

     

燃える季節に その2 ( 瑞石山 永源寺 )

2010-11-19 22:13:13 | 不思議紀行
 仲良しのIちゃんとまだ夏の日差しが眩しい9月の始め頃、”湖東三山と永源寺”の紅葉を愛でるバス旅行に参加する計画を立てました。
朝、まだ暗いうちに出発!滋賀県は富士市からは遥か遠いところです。二人のおしゃべりは、眠い目を擦りながらも果てしなく、バス会社の方が巡り方を変更して一番最初の訪問地となった”永源寺”に到着するまで続きました。
 瑞石山 永源寺は、康安元年(1361年)に近江の守護佐々木六角頼がこの勝地に伽藍を建て寂室元光禅師を請して開山となし瑞石山 永源寺と号しました。当時この山中に五十六坊の末庵を有し二千余りの修行僧がいたと記されています。応仁の頃、京都五山の名僧知識が難をこの地に避け、修行されました。「文教の地近江に移る」といわれたほど隆盛を極めましたが、明応(1492年)、永禄(1563年)と度重なる兵火に消失し往時の面影もなく衰微しました。
寛永年間 一糸文守禅師(仏頂国師)が住山し、後水尾天皇の帰依を受け再興。法燈が再びこの地に輝いたのです。
                                 (頂いたパンフレットより)
臨済宗のお寺です。


    
   愛知川(音無川)に架かる赤い旦度橋を渡って永源寺に向かいます。


   
   黄緑、橙色、赤、微妙なグラデーション


   
   愛知川の緑色も綺麗


   
   山門 享和2年(1802年) 楼上には、釈迦・文殊・普賢の三尊像と十六羅漢像を安置


   
   本堂 明和2年(1765年)井伊家の援助により再建 美しい葦葺きの屋根


   
   本堂前のお庭  


   
   法堂 享保13年(1728年)再建 後水尾天皇により寄進された釈迦牟尼仏・迦葉尊者・阿難尊者が奉安。


   
   法堂までの登廊と紅葉


   
   道場 真っ赤なもみじ   


   
   含空院庭園  大きな額の中の美しい景色 蒼い毛氈も大切な脇役


 今年初めて見る紅葉は、泣き出しそうな空の下、優しい色合いのものでした。
Iちゃんと私が、それぞれ写真を撮ろうとしていると、若い女性が、
「お撮りしましょうか?」
と声を掛けて下さり、嬉しいことに二人一緒の写真を撮ってくれました。もちろんお返しにその女性たちの写真を撮ってあげたのですが、なあんとお母様、お祖母ちゃまの親子三代の3人でした。なんだかとてもいい感じ、ほっこり暖かい気持ちになりました。
 先日、姉達は、このお寺には、早い時間に訪れたらしいのですが、皆さんでお掃除をしていて、塵一つ無く特別な空気が流れていたそうです。



  お寺紹介  瑞石山 永源寺  滋賀県東近江市永源寺高野町 41
                      ℡ 0748-27-0061

渋い!? ( WASEDAのゴーフル )

2010-11-17 06:56:55 | 美味しいもの
 友人のOKちゃんが、お子さんの高校の研修旅行に参加して、お土産を買ってきてくれました。もう随分前のことなのですが、日持ちするので、私のお菓子カゴに入れてとってありました。


   
   バニラ、チョコ、ストロベリーの3つのお味  ご存知風月堂のゴーフル


 渋い!?WASEDAカラーの袋入り。中身はゴーフルだから、もちろん美味しい!やはり都会の私大はお洒落だわ~。OKちゃん、ご馳走様でした。



  メーカー紹介  株式会社 上野風月堂  東京都台東区上野 1-20-10

 OKちゃんは、多分、大学内の売店で買って来てくれたことと思います。

初冬の顔

2010-11-16 12:36:40 | 富士の国 悠々紀行
 今日はとてもよいお天気!


   


 昨夜の雨で、富士山は、初冬の顔。
家にたった一部屋だけある和室の畳を替えようと思い、知り合いの方に見積もって頂くことにしました。掘り炬燵のあるこの和室は、家族での麻雀部屋と化していましたが、心機一転客間に格上げです。青畳の清々しさを思い浮かべる私です。(畳を替えても麻雀部屋には変わりないか・・・?)

ひこにゃん土産? ( いと重菓舗の埋れ木 )

2010-11-15 06:31:20 | 美味しいもの
 姉夫妻が滋賀に旅行に行って来たようで、お土産をもらいました。
姉はこの旅行をとても楽しみにしていて、旅行雑誌を舐めるように見て、
「ここに行くんだ。」
とか
「これを食べるんだ。」
とか
「お土産はこれにする。」
とか
「ひこにゃん、大好き!」
とか、それはそれは楽しそうにしていました。見て巡るお寺に番号をふってあったり、お店に印がついていたり・・・。なんとなく姉妹の血を感じる姉の様子に思わず、苦笑いの私でした。


   
   彦根銘菓 ”埋れ木”と糸切飴(もも味)


 白餡を求肥で包みほんのり抹茶の薫る和三盆をまぶした大好きなお餅系のお菓子です。おっおいしい!
飴はまだ食べてませんが、縞模様が可愛い! ご馳走様でした。


   お店紹介  いと重菓舗  滋賀県彦根市本町1丁目3番37号
                   ℡ 0749-22-6003


         株)莚寿堂本舗  滋賀県犬山郡多賀町本町
                    ℡ 0749-48--0800

 お土産をお届けに来てくれた時、生憎留守にしていたので、まだ旅行のお話を聞いていません。どんな珍道中?だったのか、お話を聞くのも楽しみにしています。


 

女子バレー 銅メダルおめでとう!

2010-11-14 21:19:25 | つれづれなるままに
 やった~!おめでとう!
いっぱい応援していた全日本女子バレーが、ついにアメリカとの試合を制して、銅メダルを獲得しました。
娘と二人で、手が真っ赤になるくらい応援していました。結果が全てのスポーツの世界の厳しさの中、どれだけの時間とどれほどの想いをつぎ込んだのでしょう。
おめでとう!おめでとう!おめでとう!

お祭り好き?

2010-11-14 16:26:43 | つれづれなるままに
 少し寒い曇り空の下、だんなさんの会社のイベントがあり、一緒に参加(・・・と言っても模擬店で美味しそうな食べ物を買って食べるだけ・・・?)しました。


   
   子供達のために用意された遊び場の一つ”メガダイナソー”


   
   ちょっと怖い大きな口


 この形相、ありえない大きさ、変な色合い、凄い! 背中から口と尻尾に向かって滑り台になっています。係りの方(もちろん大人)が試し滑りをしていましたが、なんだか楽しそう・・・?ちょこっと滑ってみたかった・・・?大人(おばさん)はつまらないなあ~。

気分は中学生 

2010-11-13 23:57:30 | つれづれなるままに
 今夜は、中学校の時の同窓会でした。なんとなくぎこちない様子で始まった同窓会も”乾杯!”の後には、はやくも懐かしい呼び名が飛び交い、あっという間にあの頃に・・・、気分は中学生です。


   


 私達の学年は、12クラス、500人を越える大所帯だったのですが、今回は125人程の同級生が集まりました。我がクラスの担任S先生は、当時と全然お変わりなく・・・。少し緊張してしまう私でした。
最後に懐かしい校歌を皆で歌ったのですが、
♪ 希望の光ひとすじに 果たさん使命たゆみなく
  知性の道険しくも 友よいざ友よいざ 究めずや ♪
という2番の歌詞の迫力には、今更ながら参った!という感じでした。
とても楽しい時間を過ごしました。また、○年後に・・・。