学生時代の寮のお仲間 tuyu木が、ご主人と一緒に秋の京都に遊びに行ってきたそうで、お土産を届けに来てくれました。どうやら京都伊勢丹だけの季節限定の賞味期限の短いお菓子のようです。
銘菓 つばらつばら
浅茅原(あさぢはら)つばらつばらにもの思(も)へば
故(ふ)りにし郷(さと)し思ほゆるかも 大伴旅人 万葉集 巻三
万葉歌人大伴旅人が、大宰府長官として九州に赴任したとき「つばらつばら」すなわち、しみじみと物思いをしていると、故郷の都のことがあれこれと心に浮かんでくると詠んだ歌です。
「つばらつばら」は、しみじみと、心ゆくままに、あれこれと、という意味の万葉のことば。銘菓「つばらつばら」は、その心を汲みまして材料を吟味し、丹精をこめて謹製しました。(お菓子の説明文より)
波間を飛び立つ鶴? オレンジの色合いが綺麗な包装紙
濃い目に淹れた緑茶と一緒に頂きます。
程好い甘さのつぶ餡をもちっとしたどら焼きのような皮が優しく包んでいます。特別にうふっ、栗入りよ。とても美味しかったです。ご馳走様でした。
お店紹介 鶴屋吉信 京都府京都市上京区今出川堀川
℡ 075-441-0105
私は、このお店の柚餅が好きで、みかけるとつい買ってしまうお菓子の一つです。
銘菓 つばらつばら
浅茅原(あさぢはら)つばらつばらにもの思(も)へば
故(ふ)りにし郷(さと)し思ほゆるかも 大伴旅人 万葉集 巻三
万葉歌人大伴旅人が、大宰府長官として九州に赴任したとき「つばらつばら」すなわち、しみじみと物思いをしていると、故郷の都のことがあれこれと心に浮かんでくると詠んだ歌です。
「つばらつばら」は、しみじみと、心ゆくままに、あれこれと、という意味の万葉のことば。銘菓「つばらつばら」は、その心を汲みまして材料を吟味し、丹精をこめて謹製しました。(お菓子の説明文より)
波間を飛び立つ鶴? オレンジの色合いが綺麗な包装紙
濃い目に淹れた緑茶と一緒に頂きます。
程好い甘さのつぶ餡をもちっとしたどら焼きのような皮が優しく包んでいます。特別にうふっ、栗入りよ。とても美味しかったです。ご馳走様でした。
お店紹介 鶴屋吉信 京都府京都市上京区今出川堀川
℡ 075-441-0105
私は、このお店の柚餅が好きで、みかけるとつい買ってしまうお菓子の一つです。