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ちょこっと(ハードな?)ドライブ ( 奥大井に遊ぶ )

2018-08-20 08:46:15 | 不思議紀行
 暑くてぐずついていたお天気もなんとなく一段落、××さん(夫)とちょこっとドライブに出かけることにしました。行先は・・・?
まだ夏休み中の人も多そうですし、あまり混んでいるところは苦手なので、静岡県のにょきっと北に突き出た辺り(相変わらずいい加減?)まで行くことにしました。


安倍川を北上。夏のお茶畑の緑がとても綺麗です。

・・・しかし、甘かった! 苦手なくねくねの山道を奥大井に向かって走ります。


白っぽい緑色の水を湛える「井川ダム」

この日は、11:00過ぎてから家をでたので、「井川ダム」に着いた時には大きくお昼を回っていました。
「お腹すいたよ~。」
しばらく走ると・・・。


おでん、ビールなどの看板が・・・。「てしゃまんくの里」


静岡おでんを頂きました。


 味のよくしみたおでんは、とても美味しかったです。ご馳走様でした。

 安倍川沿いを北上し始めたとき、沿道にたくさんの人が出ていたので、
「お祭りのお神輿でも通るのかな?」
と話していたら、大きなリュックを背負った人が、沿道の応援に後押しされるように走って南に向かっていました。
富山県から静岡の大浜海岸までを縦走するレースがあって、私たちの後ろで休憩している方は、このレースの参加者で、
「8番と9番の人たちだよ~。」
と「てしゃまんくの里」の方が教えてくださいました。帰り道、走り出してしばらくすると、やはり大きなリュックを背負った方が走っていました。
「7番の方かな?」
と小さく応援しました。このレースは、日本海(富山湾)から太平洋(駿河湾)までの約415kmを8日以内に縦断する山岳レース「トランス・ジャパン・アルプス・レース」だったようです。あまりにも過酷で壮大なレースのようで、毎日ぼんやり過ごしている私には想像することすらできませんでしたが・・・。五木寛之氏の「風の王国」を思い出しました。


休憩した駐車場から小さな赤い列車が見えました。


この駐車場からは、八橋小道(やっぱしこみち)という遊歩道に抜けられます。


遊歩道は、この橋を渡った対岸、八つの志向を凝らした橋を渡ります。

 この遊歩道の入り口には、「ラブロマンスロード」の看板があり、二人でクスクスと笑ってしまったのですが、「若宮神社(男の神)」から「こだま石神社(女の神)」まで歩くことになるからだそうです。ちょこっと散策しました。
 さあて、帰り道、道路の様子を見ようとナビの地図を見ると、線路が湖の上を通っています。
「えーっ?」


湖の中(上)を走る大井川鉄道の「奥大井湖上駅」でした。


 山は、夏の深い緑に覆われていて、走っても走っても深く続いていて、果てはあるのだろうかと・・・。

 

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