伯父(だんなさんのお父さんのお兄さん)が亡くなりました。伯父とは、4・5回しかお会いしたことはありませんが、7年ほど前に他界した父の兄弟の中で、一番父と似ていると思っていた方でしたので、また父とお別れしなくてはいけないような気持ちになってしまい、淋しくなりました。
来て下さっている方の中で、優しげな目元が、父を思い出させるおばあさんがおりました。だんなさんに
「どなた?」
と聞いても
「う~ん?」
と考え込んでしまいます。まさか直接お聞きする訳にもいかず・・・。
お食事の時にその方から話し掛けて頂き、父のいとこだということが分かり、妙に納得しました。その方は、父のことを
「竹ちゃん。」
と呼んでいました。不思議なもので、元気良く走り回る幼い頃の父の姿が浮かんできました。
伯父と父は、とても仲の良い兄弟だったらしいので、再会を喜んでいるかもしれません。
(写真は、図書館に本を返しに行った時、青々とした芝生の上に、この季節なのに、落葉した葉っぱを見つけて撮りました。あとから伺ったところ、伯父の亡くなった日でした。)