片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

G8を含めた世界171カ国が批准している人身取引を含む国際犯罪について、日本は批准してない。

2015年01月08日 | 22世紀を目指して
外務省のサイトにこんな記述があります。

日本は非常に恥ずかしい国なのです。
政治が安定したなら、こういった法律からどんどん審議して通して欲しい。

なかなか法整備が進まない日本ですが、女性や子供たちを性被害から守ろうと立ち上がっている、ライトハウスがあります。
私はこちらも支援してます。
金額の多寡ではなく、こういったことを支援するのは、私は人としての義務だと思ってます。




1月23日の夜、恵比寿まで足を運んでいただけませんか。

2015年01月08日 | こころ
かものはしプロジェクトという「アジアの子供たちを児童買春から救おう」と活動しているNPO法人があります。
私も支援者です。

彼らの活動は、カンボジアから始まって、今インドに向かってます。
彼らのカンボジアでの活動は目覚しいものがありました。
一番貧しい母子家庭のお母さんを、井草製品をつくる工房で雇って、給料を払い、子供を売ったり、働きに出さずに学校に行かせることができるようにしました。
さらに政府に働きかけて取締る法律を作らせ、警察官を指導するなどもしました。こういった組織的な活動が功を奏して、カンボジアの児童買春問題は急速に解決していきました。
そして2年前くらいからインドに行ってます。
インドでは、いろんな組織と連携しながら成果をあげつつありますが、今年の目標を達成するには数千万円の資金が必要です。
その資金は、私も含めた3000人くらいの日本人の小さな寄付に頼ってますが、今年の目標を達成するためにはあと数千万円足りないのです。
なぜ寄付に頼るかというと、一人でも多くの子供たちを救いたいからです。ビジネスをやってその売上で助けるというような悠長なことはやっていられないので寄付に頼っているのです。

若い有能な日本人が、アジアのために全人生をかけて奉仕しているのです。

私たちはお金を出すくらいのことしかできません。
1月23日の夜に説明会があります。
行っていただけないでしょうか。

今回は、私の友人の草場さんが、幹事をしてくださいます。
ほんとうは私と二人で幹事をやる予定でしたが、私の個人的な事情で出席が叶わないので、お一人でやっていただくことになりました。
どうか、腰を上げて、行ってみてください。
少なくともこちらを読んでください。

詳細、申込はこちらからお願いいたします。






ホームレスだった吉澤さんから年賀状をいただいた!

2015年01月05日 | 感動したこと
ひょんなことからホームレスになってしまった吉澤さん。
ビッグイシューに救われた。
今ではアパートに住んでいる。
なので年賀状を出せたのだ。

一番うれしい年賀状だった。

直接会ってお礼が言いたかった。
なんと50枚くらい書いたという。

買い求めた元旦号に、読者への礼状が入っていた!



吉澤さん、こちらこそ元気をいただきました。
ありがとうございます!

2015年は、社会の価値観が変革する年でありたい

2015年01月03日 | 22世紀を目指して
今、世の中が大きく変革しようとしているのを感じる。
今年それが明らかなベクトルとして感じられる年になるのではないだろうか。

元旦のNHKスペシャル「日本人はどう生きるか」で提起されたことを、個々人が少しでも行動で示す年に、今年がなるといいと思う。

一番重要なことは、成功した人や成功した企業は、社会への恩返しとして、明確な奉仕活動をすることが常態となることだ。これができて初めて、その人の人間としての品格が社会から認められたり、企業としても社会に存続する意義があると認められるような、そんなイノベーションが日本社会に生まれる年であって欲しい。

個人や企業が、ほんとうは富を独り占めしたいと思っていても、そのためには、社会奉仕に精を出したほうが、よりビジネスがやりやすいということでいい。善人であることを要求するより、損得で考えて奉仕活動をしたほうが得だと思うので構わない。結果としては社会が良くなればいいのだ。成功者とはそこまでやった人のことを言う、というような社会に、日本がなるといい。

ビルゲイツ氏に、日本人、日本社会は本気で学んでもよいのではないだろうか。




今年5月24日仙台で行われる1000人のチェロ・コンサートに参加します。

2015年01月01日 | チェロ奮戦記
阪神淡路大震災の鎮魂目的で始まった、1000人のチェロ・コンサート

今年、ようやく仙台で開催されることになりました。
震災直後から準備を始めて、実際に開催にこぎつけるのは尋常な努力では不可能です。
NPO法人国際チェロアンサンブル協会でボランティアで準備してくださっている方々には
心から感謝します。


2010年に広島で行われた1000人のチェロ・コンサートに初参加して、今回2回目です。

1000人が12パートに分かれて奏でるチェロの響きには鳥肌が立ちます。
よろしければ震災後の東北を尋ねるきっかけとしていかがですか。

詳しくはこちらをご覧下さい。