片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

私は冗談で、夏暑いのは空調を使うからだと言っていたが、冗談ではなかったらしい

2011年09月25日 | 私の正論
この夏空調を控えたために、東京のヒートアイランド現象が抑えられたらしい。
これは空調の利用を控えたからだという。

温度を下げるには電力が要る。電力は熱に変わり、それがすべて温度を下げるために使われればいいが、効率は100%ではない。たとえば50%だとすると、部屋の温度を1度下げるために2度分の熱を出すことになる。この熱は空調の屋外器から大気中に放出される。で外が暑くなる。
今年は空調を控えたから、空調のために大気中に放出された熱が少なかった。でヒートアイランド現象が抑えられたのだという。

空調の熱交換率は実際のところ何パーセントなんでしょう。
もちろん冷房と暖房は違うでしょうし、環境条件に左右されると思いますが。
どなたか教えてください。


G-CONSORTIUM 理事長 藤島信弘 さんから送られてきたメールの一部を許可を得て転載します。

2011年09月24日 | 感動したこと
G-CONSORTIUM 理事長 藤島信弘さん。
ほんとうに人のために身を粉にして働かれる方です。
尊敬しています。

いただいたメールから。

先日、中小企業診断士の研修で、ストラパックの下島社長の話を聞く機会を得ました。
梱包機の会社を、世界のトップメーカーに育成された経緯をお話されました。
そして“会社と社員は運命共同体”といった、人を大事にする日本的経営の王道を歩まれていました。また、どこの国も日本企業の進出を歓迎しているということで、グローバル展開を進められています。感激しました。

   お話を聞いていて、ダスキンの創業者である鈴木清一氏を思い出しました。
   祈りの経営として有名ですが、2,3紹介します。
   ◆母の日に働きさん(従業員のこと)から要望されて作った詩(題:おっかさん)

    あなたにもおっかさんがあるでしょう。
    なければ、私がおっかさんの役をしたい。
    ・・・・(中略)
    私は聞きたい。「おなかがすいていないかい」、「お金がほしくないかい」、「いい人が出来たかい」
    どうかどうか みんなが幸せにしていただきたい。 合掌
   ◆企業への思いで語られたこと
    企業とは本当に顔のない人間の様な金もうけだけの組織なのだろうか。
    ・・・・(中略)
    道に外れた行いをしなければ、商売が出来ないというのであれば、そんな会社はむしろ潰れた方がい
い。
    (「敗れざる者」 神渡良平 PHPより)

   誠実さと人間愛があふれかえっていると思いませんか?
   日本の大成功者には、このような想いを経営者がお持ちの方が多い様な気がします。
   MBAでは絶対に教えない日本的経営の真髄ですね。

【雑感】

経営理念とは?
経とは、お経です 即ち仏教です
仏の理念のことです
営とは、営むことです
理念のない会社は、滅びていきます
宣教師となって経営者はその哲学を社員に教育をすることが今一番必要です
哲学を語れない、数字だけの経営は社員は去っていきます
真髄が無いからです
経営とは、夢を正論で語れるかどうかで決まります
うわべだけの米国式の経営は、続きません
仏の心を今経営者は、勉強すべきです
サラリーマン経営者は、会社の存続を危うくします
哲学を社員に宣教すべきです
日本本来の姿を見直しましょう!

光速を超える素粒子の発見!?頭がくらくらして、息苦しい。

2011年09月24日 | 不思議なこと
ジュネーブの加速器から打ち出されたニュートリノがイタリアのグラサッソ国立研究所の検出器に到達するまでの時間を1万5千回以上計測した結果、光の速度より1億分の6秒ニュートリノが到達したという。
アインシュタインの特殊相対性理論では、質量を持つものは光の速度を超えられないはずだが、ニュートリノは超えてしまった。
物理学を根底から覆すのだろうか。

朝日新聞より

碇川豊新大槌町長「住民から起案してもらいます」

2011年09月20日 | 感動したこと
「一刻も早く復興計画をまとめたいが、あまり急いでは阪神淡路大震災後の神戸のように、住民から反対意見が出て、かえって時間がかかってしまいます。私は、町内9地区ごとに協議会を作って住民から起案してもらい、年内に計画をまとめようと思います。」

新町長はこう言われています。
ほんとうにそのとおりだと思います。
そして各市町村ごとに計画をまとめ、それに対して国民がなんらかの形で、個人的に直接それぞれのプロジェクトに支援していくのが一番いいと思います。

いかがでしょうか。


19日から開かれている原子力学会で、反省の声が相次いでいるというが

2011年09月20日 | 私の正論
日本原子力学界。
その憲章にはこう書いてある。

1. 会員は、原子力の平和利用に徹し、人類の直面する諸課題の解決に努める。
2. 会員は、公衆の安全を全てに優先させてその職務を遂行し、自らの行動を通じて社会の信頼を得るよう努力する。

学会で反省の声があがっているというが、何を反省しているのだろうか。
「電力会社からの献金がもたらす安全研究への手心について」といった内容の研究発表もあるのだろうか?


我が家に子犬がやってきた

2011年09月20日 | Weblog
今度飼うときは保健所からとか震災で孤児になった犬を、などと考えながら、結局は子犬から飼うことにした。

わけあって柴犬の雄と雌の二匹。
なんとも愛くるしいが吼えない。
以前飼ったビーグルは、吼えるは咬みつくわで大変だった。
柴犬はもっと大変だろうと思ったら拍子抜け。
夜も、私の隣の部屋のそれぞれの小屋でおとなしくしている。
品種改良で、人間に都合のいい犬になっているのだろうか。

今夜は我が家での第一夜、生後2ヶ月ではさぞかし不安なことだろうと思う。
人間ならありえないことなのに、寂しさに耐えて静かにしている。

今日から家族の一員だ。
心配しなくていい。
いずれ助けてもらうときもあるだろう。
よろしくお願いします。

柴犬の寿命は15年くらいとのこと。
その頃私は80歳。
みな息災で、このブログも続いていたら、ブログ上で養子縁組15周年を祝おう。

若いときの自分の作品に嫉妬する堀文子さん

2011年09月19日 | Weblog
堀文子さん。

93歳になって、知らないことがどんどん増えているという。

若いとき日本画をたいしたことないと思っていた。しかしヨーロッパに行き、住み、ヨーロッパ人の生活を通して見た日本画は、非常に繊細で、ヨーロッパ人が感動するのが理解できた。
また南米に行き、ヨーロッパに滅ぼされたマヤ文明などを見て、日本が一層いとおしくなったという。
最近、若いとき書いた自分の作品の展覧会に行って、これからやろうとしていることをもうやっていると、若いときの自分に嫉妬する。それほど日々新しく生まれ変わっているのだと思う。

気に入ったことばをいくつか。

風景は思想だ。

女とジャーナリストがしっかりすれば日本は良くなる。

バブル時代のお金のも亡者と化した日本人を見るのが嫌で、逃げ出した。

群れない、慣れない、頼らない。

90歳を過ぎると死が同居している感じがして、とても心が平安になるのです。

しかし若いときの自分の作品を見て嫉妬している姿には惚れ惚れします。

こんな風に生きたいものです。