片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

相手を不快にさせないアポイントメントの取り方

2014年03月10日 | 私の正論
相手が忙しいと思って「よろしかったらご都合の良い日を2,3教えていただけたらありがたいのですが、、、、」。
これが一番悪い例。

これでは相手は内心穏やかではない。
特別会いたくもない相手に、スケジューラーや手帳を見て、自分の空いている時間を伝えねばならないからだ。
しかもメールの場合は、3つ伝えたら返事が来るまで確保しておかねばならないことになる。

アポインメントを取るときは、自分のほうが何人いようが、調整して、候補日に優先順位をつけた上で、こうお願いするのがいい。

「恐れ入りますが、当方では、次の順番で候補日を考えております。ご都合のよろしい日をお選びいただければ幸いです」。
これなら、相手の都合さえ合えば、一発でアポイントメントが取れる。

くれぐれも相手の空きを先に聞かないように。
もしご丁寧に3つもいただいた上に、こちらが都合がつかないなどという事態に陥ったら、相手を憮然とさせるし、自分も窮地に追い込まれてしまうからだ。

世の中勘違いしている人が多いので。



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