片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

想像力の内側に人生がある。

2010年02月07日 | 私の正論
それを言ったのは中村文昭さん
噛みしめたいことばです。

いくつか気に入ったフレーズを紹介します。

1.頼まれごとは試されごと。

2.返事は0.2秒。損得を考えるから時間がかかる。

3.常識を乗り越えるには情熱が要る。

4.夢が無くても役割を与えられれば人生になる。

5.身体は借り物、死んだとき返す、だから大事にしないと。

6.テレビは見ない、嫌なことばかり無条件で入ってくるから、新聞にしている。

7.整理とは、使ってないものを捨てること。

8.楽しいと辛いはワンセット。だから辛いを選べ。

9.価値あることを好きになる。




個人事業主としての私の確定申告の仕方

2010年02月07日 | おもしろソフト
昨日一年分の領収書を打ち込みました。
私は一年間何もしないのです。
確定申告の時期に2日だけやります。
こんなやり方です。

1.WorkingPaperを使って売上や経費を打ち込みます。(いろいろあるので2日見ます)
2.入力したファイルを中村先生の事務所にメールで送ります。
3.後日先生のところに必要な伝票類を持って伺って、お茶をごちそうになって、おしまい。

WorkingPaperは非常に良く出来てます。
入力のしやすさに徹底的にこだわってます。
こんな入力ができるといいな、と思うと必ずできます。
表現方法は変ですが、iphone、iPodみたいな会計ソフトです。
痒いところに手が届く。
例えば1月から12月まで同じような伝票だったらEXCELみたいに入力できるし、さまざまにSORTして抜けを確認したりもできます。
一応入れたのを会計事務所にメールに添付して送って、今度は会計事務所の先生が、専門的な見地から入力データのチェックをします。
問題がなければ先生に確定申告の書類を作り、提出していただいておしまい。

中村先生は言います。
「会計事務所や税理事務所に伝票入力させたら高く付くから、伝票は自分で入れて、最後のチェックを事務所にしてもらえばお互いにハッピーでしょう。」

ということで、私は最低限の努力で、安くて最大の効果を享受しているのです。

もし確定申告がまだの人は、ぜひWorkingPaperを使ってみたらいかがですか。
そして自分で確定申告をするのもよし、知り合いの先生に頼むのもよし。

できれば中村利一事務所に頼んでいただければ、私としてはハッピーです。

中村さんは、多分日本で最初のパソコン会計ソフトを作った人です。
ミルキーウェイという会社が1980年ころ設立されましたが、慶応大学出身の3人の若き公認会計士が設立した会社でした。
その中の一人が中村さんです。
あまり表に出ない人なので、IT業界では有名ではありませんが、コンピュータと会計の両方にこれほど精通している人は日本で他にいないでしょう。
私の30年来の友人でもあります。