広島・長崎 2020年五輪招致目指す

今朝の朝日新聞のトップ記事。
これはいい！
原爆の恐ろしさを世界に発信できる。
核兵器の廃絶が可能になるかもしれない。

東京招致は、いま一つピンと来なかったが、これはいい。
瞬間的に素晴らしいと思った。
こういった間接的な核廃絶活動は応援しやすい。

アメリカのご婦人が広島を訪れたとき、平和記念館で「私たちは悪くない、早く戦争を終わらせるためにしたことなのだから」と青ざめて話していたという話を聞いたことがある。
それでいいのだ。現場に行くことで、あとは自分で考えればいい。
世界中の人を広島・長崎に集めたい。

幼稚園や小学校の運動会を見ていると、いたたまれない気持ちになる

無心に、おおはしゃぎしている大勢の子供たち。
この子たちの未来を考えると、とても手放しで喜んではいられない。
なんとか幸せな人生を送って欲しいと心から願う。

この子たちのために我々は何をしてあげられるだろうか。
少なくとも生きるための邪魔をしてはいけない。
できれば未来に希望が持てる世の中にしておかなければならない。

世直しのドン・キホーテの役割も、まだまだ頑張ってやらねばと、
孫達の運動会のたびに思う。