昨日も、当地は晴天。
日本列島至る所大雪のようですが、こちらは雨一滴も降らないため、空気は極度に乾燥しています。
一昨日はお庭、昨日は玄関周りの植物にたっぷり水やりをしました。
寒いとつい怠りがちなこの作業。
でも植物は生き物ですものね~
恐らく春に向けての胎動は、確実に土中で始まっているはずです。
もっともっと愛情を注いでやらなければ・・・
でも口ばかりの私。寒くて、本格的なガーデニングに、なかなか取り掛かれません。
まず花壇の土起こしから、とは思っているのですが・・・
さて今日は、友人からの素敵な贈り物の写真を二つ載せたいと思います。
左は、アメリカ在住時に出合って以来の親友からの贈り物。
右は、ご近所で親しくしているお友達からの京都のお土産です。
友人からの心のこもった贈り物を手にし、まるで一足早く春が訪れたかのような温もりを、心に感じています。
コンサートのチケットに添えられたお招き状は何と優雅な美しい便箋でしょう。
そこには細やかなお心遣いあふれる言葉が綴られ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ご主人様は大企業の副社長まで務められた方にもかかわらず、海外駐在を終えて帰国後、奥様はずっとお仕事をなさり、今なお国際機関で活躍なさっておられます。
その上、90歳近くになられるご両家の親御様達の介護も。
常にそのご苦労の様子はメールでお知らせくださってているため、如何に心を砕き、ご夫婦で面倒を見ていらっしゃるか、私は手に取るようにわかっています。
そんな超多忙なお暮らしにもかかわらず、届いたこの度の招待状。
私には真似をしたくてもできません。ただただ頭が下がる思いが致します。
ロス時代、私の娘達は、この方に、わが子のように可愛がっていただき、私もどんなにお世話になったかしれません。
この週末、ご夫婦にお目にかかるのが本当に楽しみです。
右の京都のお土産を下さった奥様は、まだ十数年のお付き合いですが、やはり、とても素敵な方。
前のお友達と同じように、英語が堪能でいらっしゃり、留学経験もおありな知的な女性です。三人のお子様へ払われる細やかな愛情には、いつも心打たれます。
私より一回りお若い方ですが、見習うことがいっぱいで、とても頼りにしています。
私の事も信頼してくださり、お子様の進学、その他のご相談に乗ったりもしてきました。
京都のお土産はお漬物ながら、優雅な風呂敷と包装紙に包まれ、京都の雅がほのかに伝わってくるようでした。
他にも素敵な友人が多いです。
良いお友達に恵まれながら、私はその人達を大切にしてきたでしょうか。
そう考えますと、今さらながら後悔の念が募ります。
今年は自分中心の生活は改め、友人を大切にする事をモットーにしようかしら。
とは言いつつも、お家大好き、出無精では、なかなか思うに任せません。
つい先日も夫に、「この家は年寄りが管理するには広すぎるわね~マンション暮らしだったら、どんなに楽かしら」と話したところです。
広いと言っても、私の体力に照らしてのお話です。
豪邸なんかではありませんので、誤解のなきようにお願い致します。
にほんブログ村
今日もご訪問頂き有り難うございました。
応援クリックしていただけますと、嬉しく感謝です。