おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

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新潟メサイア 第44回公演 久住和麿先生追悼    

2011年12月18日 | 演奏会(鑑賞)
新潟メサイア 第44回公演 久住和麿先生追悼    
指揮=李善銘(東京バッハカンタータアンサンブル代表)
12月18日(日) 午後2時開演  
りゅーとぴあ・コンサートホール

出演: 
東京バッハカンタータアンサンブル
新潟メサイア合唱協会
佐竹由美 (ソプラノ)
阪口直子 (アルト)
佐藤淳一 (テノール)
三浦克次 (バス)、

新潟メサイアは、40年以上も歌われ続けて来ましたが、
指揮者の久住先生が今年の3月に亡くなられて、追悼演奏会(44回)になりました。

いつも素晴らしい演奏を披露してくれる、東京バッハカンタータアンサンブルを迎えて、
感動のラスト演奏会でした。
指揮は、ビオラ奏者で代表の李善銘です。

東京バッハカンタータアンサンブルは、
今日は、東京(昭和女子大学人見記念講堂)でも演奏会が重なっていたようで、
いつもの古典四重奏団のメンバーからは、コンサートミストレスの河原さんだけの参加で、
チェロの田崎さんほかは来られなかったです。
団員は、二つに分かれての演奏会だったのでしょう。

合唱団は、これが最後の公演ということで、
今までの思い出がよみがえって感慨深かったでしょう。
ソリスト4人は、それぞれ素晴らしい歌声でした。

私も、かつては、このステージで「メサイア」を歌っていましたので、
「ハレルヤ」「グロリア」「アーメンコーラス」などは、
自然にメロディを口ずさんでいました。

トラペットの名旋律も聴き納めだと思うと、
ジーンとくるものがあり、目に涙がにじんできました。










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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
メサイア (ikaubon)
2011-12-24 08:09:32
「メサイア」毎年、都合が悪くて今年こそ聴きに行こうと思っていたら、最後だとは!!改めて名曲だと思いました。クリスマスを連想する曲ですね。ソロも素晴らしい声の方ばかりで、オケは流石プロですね。柔らかい弦楽器の響きに、よく融けた管楽器、特に、トランペットは素晴らしい。合唱は厚みのある演奏でしたね。久住先生のご逝去は残念でしたが、もっと続けていただけるものと思っておりました。
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