おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

フルート、篠笛、リコーダー、クラシック、吹奏楽、オペラ、バロック、ジャズ、演劇、ミュージカル、映画、能楽・・・音楽日記

新潟交響楽団 第90回定期演奏会 フルート独奏:浅利守宏

2012年06月17日 | 演奏会(鑑賞)

新潟交響楽団 第90回定期演奏会

2012年6月17日(日)14時開演
新潟県民会館大ホール

指揮:松沼俊彦
フルート独奏:浅利守宏

曲目:
スッペ 「軽騎兵」序曲
モーツアルト 「フルート協奏曲第1番 ト長調」
   フルート:アンコール:同 第2楽章の途中のカデンツアより

チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」
   アンコール:チャイコフスキー「ただあこがれを知る者だけが」


浅利守宏さんのフルート演奏スタイルは、音量が大きく豪快な演奏ですが、
今日のモーツァルト演奏は、いつもと違って、やさしくやわらかな音色で奏でられていました。

チャイコフスキー”悲愴”は、ダイナミックな演奏で、
松沼俊彦さんは指揮をしながら、
オーケストラといっしょに歌っている松沼さんの声も聴こえて来て、指揮ぶりは燃えに燃えています。

新潟交響楽団の団長を25年間務めてきた第3代目大塚団長(1stVn)が、
新団長山際宏志氏(Va首席)にバトンタッチです。
演奏会の最後には、新団長から大塚さんへの花束も用意されて、感慨深いものがありました。

チャイコフスキー「悲愴」の演奏後は、静かな余韻を楽しみたいので・・・
普通アンコールはないのですが、
指揮者松沼俊彦さんのお話のあと、アンコール演奏がありました。

アンコール:歌曲「ただあこがれを知る者だけが」(管弦楽用の編曲)
・・・コールアングレのソロで奏でられる美しい曲でした・・・










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